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2015年2月 8日 (日)

正月に読んだ漫画。

いまさら正月の話ですが。この正月は、もう飲んで寝て漫画読んでっていう怠惰な暮らしをしてしまいました。

時間のある長期休暇に長めの漫画の一気読みをしようかと。地元の書店とは名ばかりの中古売買センターの本業の書店部門に行って来まして、完結の束を購入。

もやしもん 1~13巻。

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講談社イブニングKC 石川雅之著。

前から読みたかったんだけど、1~13巻が2800円で出ていて、2割引になっての商品券1000円分を使って購入。この店は商品券を乱発ですから・・。

もう一年前に連載終了しているので、これこそ今さらですが。2004年から2014年の10年近く連載されていました。当時から漫画好きな人が面白いって言っていたから読みたかったけど、なんかとっつき難かった・・。けど完結したんで読んでみたら面白いよ。

U2


某農業大を舞台に、テーマは「菌」と「発酵」なのかな。やたら酒に関する話が出てくるので、酒好きの飲兵衛さんにはお薦めのマンガなんです。

最初は農大物語というマンガだったのが、主人公が酒造などの種麹を扱う「もやし屋」が実家だからこのタイトルになったのかな?

あらすじ

種麹屋「もやし屋」の息子の沢木は菌が見えるという。事前に沢木の菌が見えることを知らされていた樹教授は、この能力を菌の研究に役立てようとするが・・。上級生二人組みはこの沢木を利用して発酵関係で金儲けを狙うが。

菌が見えるといっても、こんな風に丸い物体に見えるらしい・・。

U3


こんなの見えたら嫌だよね・・。

でもって、菌やら発酵関係のいろいろなものが登場します。

世界の発酵食品、日本酒、地ビール、泡盛、ブルゴーニュワイン、それから味噌醤油を仕込んだり、お茶に農業問題まで。で、最後に学生たちは日本酒を仕込むわけで、とりわけ日本酒は詳しく出てきます。

私はキャンパスモノとしてさらっと読んだ段階ですが、この発酵や菌や酒造のうんちく話をじっくり読むと相当面白いと思います。

しかも、エロい女子大生のおねいさん達がエロい格好をして、さりげなくエロいポーズをとってくれますから。エッチは出てきませんけど、なんか絵が可愛いです。

この農大は東京農大なんですかね?うちの地元はそこの付属高校があるので東農大の出身の人が多いのですが。こんな楽しい大学だったらいいですね。

春祭、収穫祭、ミス農大とかあって、自分たちでも地ビール祭や汁会とか企画してしまう。

しかも、大学で泊まって酒飲んだりで。ほんとに女の子が酒ばっかり飲んでいるマンガです。私なんか大学構内でお酒を飲んだ記憶がないんですけど・・。こんなに飲むもんなのかな?

お酒が好きな人には是非読んでいただきたい漫画です。高っかいブルゴーニュワインが出てきます。最後は日本酒の仕込みでクライマックス。菌も活躍します。かもすぞーって。面白いマンガでした。細かい所まで読む込むと何度でも読めますから。

アル中病棟(失踪日記2) 

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吾妻ひでお著 イーストプレス 1300円。

年末に持っている沢山もらったクオカードを整理しようと思って、それが使える戸田書店でマンガを沢山買った中の1冊。

かなり前にレビューした「失踪日記」の続編。

以前書いた失踪日記のレビュー

これを読むと吾妻ひでおのことも良くわかります。私が小学生の頃に大人気だったギャグマンガ家です。その後不条理マンガとかSFっぽい作風のギャグマンガとか書いていましたが。

この作者は凄い人です。漫画が書けなくなり鬱になって失踪。ホームレス暮らし、蒸発して転職暮らし。これらは連れ戻され漫画家として復帰しますが。今度は重度のアル中になって精神科に入院します。

本作品はその続編で、精神科に入院してから退院するまでのお話。

内容は、壮絶。様々なアル中の人が出てきて、その描写が凄い。

とり・みきとのあとがきで書かれていますが。画の書き込み量がアップ。

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前作の4段から三段にしたそうですが、その分書き込んでいます。

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キャラも2頭身から三頭身になったり。前作から8年経ってその間デッサン教室に通ったそうです。前向きなんだな・・。かなり書き込んでいるコマがあったり。書き下ろしなんで相当凝った作品です。

これもこういっては何だが、面白い・・。酒の飲みすぎの人は是非読んでください。アル中病棟の怖さが良くわかりますよ・・。前作の失踪日記とあわせてどうぞ。

四月になれば彼女は(海街ダイアリー6)

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小学館フラワーコミックス 吉田秋生著。

シリーズ6作目です。1作目から読み続けていますが、鎌倉を舞台に姉妹のお話。

作者の吉田秋生さんも私が小学生の頃から描いているベテランさんです。当時は目のきついキャラの漫画を書いていましたが、このシリーズはとても優しい絵柄です。時代に合わせて作風を変えているのが偉い。

親が亡くなるところから始まって、人の生き死にが出てくるマンガですが、可愛い画で乗り越えていく。ほのぼのします。周りの大人たちががやがやとうるさい中で、姉妹は生きていきます。重いテーマを爽やかな画に乗せて、話は進んでいきますが。この6冊目は、ちょっと軽かったかな。次回に繋がる話のようです。

で、これも映像化だよ・・。

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実写でよかったかな。全編鎌倉ロケでお願いしたいところですね。

3月のライオン、9・10巻

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9巻読まなかったらもう10巻が出ていたので、2冊購入。

将棋マンガですが将棋がわからなくても読めます。高校生プロ棋士の話。

将棋の勝負はなかなかで出ませんが、勝負のシーンはかっこいいよ。

10巻は、

U10_2

前進の10巻だそうですが、どこがか。桐山の恋愛話が前進するのですね。

これも楽しみなマンガです。

漫画はいい年をしても面白いよ。またまとめて読みたいなあ。次回はいつ読めるだろうか?

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