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2015年5月30日 (土)

ジャパニーズウィスキー・マイブーム到来。

ええ、最近まで日本酒マイブーム到来って言ってましたよね、私。

実際、現在の日本酒は有史以来一番旨い状況だと言われています。

私も巷で今旨いと言われている日本酒で入手可能のモノはかなり飲みました。

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やや甘すぎる感じはあるが、確かに20数年前の端麗な日本酒より旨かったのです。

その日本酒マイブームの真っ最中ではありますが、

日本のウィスキーが凄いことになっていた・・。

ワールドウイスキーバイブル2015で世界最高のウィスキーに選ばれたのはサントリーの「山崎シェリーカスク2013」でした。

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これは限定酒ではあるが、スコッチやバーボンを越えたと。

ここ数年のコンテストでは、「山崎」「白州」やブレンデッドの「響」も最高賞や金賞を取っているし、ニッカの「竹鶴」や「余市」は最高賞・金賞の常連だ。

世界五大ウィスキーと言われるのが、スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、

・・そしてジャパニーズなのです。

いつの間にか、そこまで行っていたのか・・。

ジャパニーズウィスキーは世界最高レベルにまで達していたとは。

自分の昔を思い出してみれば。

若いころメインで飲んでいたのはウィスキーでした。今ほど日常的に酒を飲んでいなかったので、ビールよりウィスキーを飲んでいましたね。

80年代の学生の頃は、安い国産ウィスキーをコーラで割ってがぶ飲みしては吐き、90年代の都内で会社員をしていた頃は、上司に深夜まで連れられて綺麗なおねいさんがひざまずいて作ってくれる薄いオールドの水割りをがぶ飲みし、翌日の出勤がつらかった。

そんな思い出しか国産ウィスキーには無く、かといってスコッチなど輸入ウィスキーは今より遥かに高価でとても買えず、お金がある時はぎりぎり買えたバーボン(それでも今の3倍はしたなあ)。普段は今は無い「Q」とか「NEWS」とか整髪料みたいな国産ボトルを当時流行のカラーボックスに並べて飲んでいたなあ・・。はっきり言って国産は美味しいと思わなかった当時。

輸入ウィスキーが激安になった現在、そんな思い出もあって特別国産ウィスキーはあまり飲まなくなった。

けど、それだけ旨いのなら飲んでみようと。

やっぱ、ヒネクレ者の私なんで、ちょっと変わった地ウィスキーを飲もうと探したこれ。オークションでは高価で取引されているイチローズモルトを定価購入。

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おお?旨いんじゃないか?なかなかいい感じです。

じゃあ、国産シングルモルトで一番売れている「山崎」を探す。その中でも評判の12年を探すが・・。

無い。

実は、国産ウィスキー、特に高級クラスが今大変なことになっていました。

市場に無いのであります!

時代の変化っていうのはある。いつの間にかメルシャンの軽井沢蒸留所は閉鎖になっていたし下火なのか?いや、それとは逆だった・。

国産ウィスキーが売れすぎちゃって、原酒が足りなくなっているのだという。

1)最近のハイボールブームで、ウィスキーが売れている。さらに缶ハイボールに大量の原酒が使われる。

2)そしてあのマッサンである。あのドラマのヒットによってウィスキーブームが来ているのだという。

3)さらに、国産ウィスキーの世界最高評価で高級ウィスキーが売れている。

4)海外でのジャパニーズウィスキーの好評価で輸出量の増加。

5)追い打ちをかけるのが増産が難しい。高級ウィスキーは10年、20年と長期熟成が必要で、実はその10~20年前の国産ウィスキーは暗黒時代。酎ハイなどに押されてウィスキーは売れず、当時生産を絞っていたのだ!その年代の原酒がまさに今少ないのだ。今増産しても12年物が増えるのは12年後以降なのです・・。

と、いうわけで、国産ウィスキーはブームが来て売れているのに欠品が相次いでいます。

メーカーでは出荷調整をしたり、品数を整理して売れ筋に特化したり。最近ノンエイジという熟成年数を表記しないウィスキーが増えているのもその流れのようです。

で、山崎は売れ筋なのに、特に12年は店では見ないし、ネットショップではプレミアム価格で販売されている・・。

けど、ブルゴーニュワインの購入でお世話になっている近所の酒屋に行くと、

あった・・!

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3本在庫があった。先日に久しぶりに入荷したのだという。しかも、翌日別の酒を買いにその店に行くともう売れ切れ!

凄い人気です。山崎12年。

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ああ、旨い!こ、これ、好きだあ。華やかな香り。甘い風味。たまらん。

これでもうジャパニーズウィスキーの虜になってしまったあ!

ポチっ。

来たあああ!

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定番品は定価で売っていたこの店を選んだ。

しかもボーナス払いが可能だったので、思い切って行っちゃったよ。

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山崎が旨いとなれば、白州も飲まないと。かなり個性の違う2本を飲み比べる。

ので白州12年。

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けどやっぱり私は、甘い香り、甘い柔らかい口当たり。やさしいマイルドな酒をゆるゆる飲みたい。なのでブレンデッドウィスキーの長熟モノを。

響17年。

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ジャパニーズウィスキーを評価するならば、比較として本場のスコッチが必要だろう。

それって逆だろう?って思った?スコッチ好きな人には申し訳ないんだけど・・。

自分趣味を始める場合、より狭い対象のほうを選んでしまう。広い主流の選択肢はどうにも広すぎる。狭い範囲で深く楽しもうとするのであります。なので品数が限られているジャパニーズウィスキーが私にとってメイン、品数があまりにも多いスコッチはあくまで比較対象です。

シングルモルトのスコッチならばこれだろうと、マッカラン12年。

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比較対象なのでハーフボトルです・・。先日のボウモア12年は煙っぽくてやはりピートの効いたアイラ島はちょっと私には合わず。比較対象はハーフボトルで買えるものは買っとこうと。
やっぱ私の口にはジャパニーズウィスキーが合うんじゃないか?

さらに来たああ!

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スコッチといえば、長年あこがれていたこいつを。

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バランタイン17年です。

値段は安いよ、昔よりはるかに。若いころはこんなのとても買えなかった。めちゃ高かった。

一番安いバランタインをメインで飲んでいた時期もあったな。

姉の前の旦那さんは社長で金持ちだったんだけど、学生の頃その義兄のマンションに遊びに行った時、バランタイン30年を飲ませてもらった。凄い香りの広がりだった。当時30年は10万円したと思う。

それが今や輸入ウィスキーは激安。国産ウィスキーの12年物より安い17年・・。時代は変わった。

ていうか国産ウィスキーの年代物は高くないかい?

この17年はサントリーが輸入して正規品はなぜかアルコール40度。なぜ?と思って並行品の43度を購入。

ほんとに、お前邪道だろうと言われそうだが、スコッチは比較対象。

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自分としては、どこまで日本のウィスキーが旨くなったのか?ということに興味がある。

膨大な数のスコッチを飲み比べてお気に入りを探す時間は、もう私の残り少ない人生にはないだろうから。

バーのマスターのおすすめをショットで飲めば、案外早く見つかるかもしれないが、やはり家でボトルから飲む方が自分は好きだし。

さあ、ジャパニーズウィスキーを探す旅の開始です。

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PCの横の本箱の雑誌を移動してウィスキー置き場にしました。これならすぐに手が届く。手持ちのバーボンも並べてみた。

やはり悲しいカラーボックスというところが、学生時代と何ら変わらないのです(笑)。

あれ?ニッカが無い、と思った?ニッカもサントリーに負けないジャパニーズウィスキーを出している。

だが今や、ニッカは大変なことになった。これは大問題の発生です。これについてはまた後日書きます。

もちろん、ニッカもまとめ買い済です。早くニッカ買った方がいいよ・・。

ウィスキーは長期保存ができるのが良い。いままで散々飲んできたブルゴーニュワインは抜栓当日か翌日が限界。日本酒も抜栓後は冷蔵で早めに飲まないとどんどん劣化。

ウィスキーも抜栓後は香りは徐々に抜けていくが常温で長期保存できる。その点では値段が同じくらいのブルゴーニュワインよりは安く感じます。

そして今日も、ぽちっ。

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山崎リミテッドエディション2015。

今週発売でしたが、すでに市場では凄い値段に・・。

こいつは飲むのが楽しみです。

以前ウィスキーはバーボンなんか、ロックで飲むことが多かったのですが、国産ウィスキーにハマってからはストレートで飲んでいます。味が全く違います。ストレートじゃないと旨みがわかりません。南アルプス天然水のチェイサー付けています。

レビューは徐々に書きますが・・。

ワインと芋焼酎と日本酒のレビュー記事の下書きも膨大に溜まっているのに書けるかどうかわかりませんが・・。

まあブログは抜きにしても疲れた夜には、ゆるゆるとウィスキーを楽しみましょう。

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