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2015年8月11日 (火)

バランタイン17年(43度)。

ウィスキーレビューです。

ここまで国産ウィスキー中心に飲んでいましたが、英国産のスコッチです。

バランタイン17年(43度・スコッチ・ブレンデッドウィスキー)。

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若いころメインで飲んでいたスコッチがバランタインでした。

けど一番安いファイネストでしたね、やっと買えたのは。懐に余裕があった時はバランタインのゴールドシールって言ったかな?今でいう12年なんだろうか?それを買った。

まだ輸入洋酒がメチャ高かった頃です。バーボンならジムビームか、アーリータイムズかな買えたの。余裕があればワイルドターキーとかテネシーのジャックダニエルとか。

国産ウィスキーは学生の頃は激安のを飲んでいたが、社会人になったら上司と行く飲み屋のおねいさんが作るオールドの水割りが嫌いだったので飲まなくなったな。

で、なんでスコッチはバランタインだったかというと、高校生の頃やっていたバンドでよくコピーしていた当時人気だった甲斐バンドの曲に、♪バ~ランタ~イン♪あいつの好きな酒の名~♪って曲があってね。それで好きだった。

それと学生の時、会社経営をしていた当時義兄の家に遊びに行った時に飲ませてもらったバランタイン30年の印象が強烈で、バランタイン=うまいウィスキーという図式が自分の中に出来上がったのですよ。

けど、このバランタイン17年はとうとう若いころの自分では買えなかったな。買った一番高いスコッチは、漫画レモンハートのマスターが勧めていたグレンリベット12年だったかな?だからそれより高かったのだろうか・・。とにかくすごい高いウィスキーという印象。

で、今なら買えるぞ。同熟成年代の国産ウィスキーよりも安いし。

サントリーが輸入している正規品は40度で定価9000円です。しかしどうも変だ・・。バランタイン17年ってアルコール43度じゃなかったかなあ?

どうも40度と43度がある感じ。正規品は40度のみ。

並行輸入品で43度を発見。濃い方がうまいと思ってゲット。相場は4800円前後です。

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17年物でこの値段は安いよね。良い世の中になったよ。

グレーンの入っているブレンデッドウィスキーです。

ラベルは昔とは変わったな。17年表記の部分とか・・。ボトルの緑色は昔からあこがれだった。

免税品だって(笑)。

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40種類もの原種をブレンドだそうで、伝説のブレンダーが秘伝のレシピで作ったウィスキーです。


香り:ストレートで。甘い。バニラの良い香り。少しスパイシーな刺激。樽のウッディーさ。複雑。大きくないけど華やか。

味:口当たりは柔らかい。蜂蜜の甘さ、遠く奥にフルーティーっぽさ、かすかな酸味。口で転がすと少し刺激、香ばしさ。複雑。

余韻は穏やかで長い。華やかでスパイシー。最後にピートのスモーキーさが少し。香ばしくてウッディーで素敵な余韻。木の感じが長い。

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少し加水。香りはバニラっぽさが強くなる。余韻に樽の感じが強まる。

複雑です。香りよりは甘くなく、意外とスパイシー。加水すれば柔らかく飲みやすい。バニラの甘い香りは素晴らしい。

ロックで:香りにバニラ感が無くなり、樽の感じに。飲めば、やや酸味が強く、苦く、渋く、けど刺激も少なく、逆に余韻は甘い。そして、香ばしく、苦く、複雑でウッディでスモーキーな長い余韻。最後が華やか。ピートと遠くヨードっぽさ。ロックだとちょっと渋い。

ソーダ割り:結構スモーキーさが前面に。スパイシーだしさわやかだが、苦い。ピート感が強く、ちょっとアイラっぽさ。苦くさわやか。

全体に複雑で、樽の感じ、スモーキーさが強いです。香りにあった甘さが味にもあれば。もう少しフルーティな甘さがほしい。

17年というほど熟成感を感じず、例えば国産の17年物のような熟した果実感は無い。癒しではなく、割と硬派です。ストレートでは丸い甘さがあるが、氷や加水では甘さは控えめで、甘さが欲しくない時、ハードボイルドな夜中に自分と対峙したい時(笑)におすすめ。これを飲めば一人の長い夜を楽しめそう。

自分ポイント(10点満点)

香り:8点

味:6点

余韻:7点

コストパフォーマンス:9点

お気に入り度:7点

リピートしたい度:17年の割には並行品は安く、また買うかな?もう少し甘いほうが好みです。

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あこがれていたバランタイン17年。やはり本格派でした。硬派なザ・スコッチっていう風格があります。私は軟派なので・・・。

これもこれで飲み切りました。次は21年を行ってみたい。いつかは30年を・・。

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