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2015年9月28日 (月)

新宮城峡・甘く辛く・宮城峡10年との比較。

9月に装いも新たに新発売となった新宮城峡のレビューです。

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同時に発売された新余市はこのウィスキーカテゴリーで先日ここでレビューしました。

甘く華やかで軽やかといわれる宮城峡がどんな味わいになったか、酔っぱらいながら私的な感想を書きます。

今回は手元にある宮城峡10年を同時に飲んで比較してみます。

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ここで過去に飲んだ終売となった宮城峡たちの、このウィスキーカテゴリーにある私的レビューをまとめてみますと・・。


過去飲んだ宮城峡では、宮城峡12年が一番バランスが良く、そのコクのある果実のような甘いモルトはとても華やか、余韻にはピーティーさもあるニッカらしい味わいでした。

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宮城峡15年は甘さに熟成を加えて、枯れた風味、ドライフルーツが現れ、余韻もスモーキーで複雑な味わいでした。

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宮城峡10年は、甘さと辛さが同居するスパイシーな味わい。なかなか刺激的なビターさが甘さの中にありました。

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旧宮城峡NAは、やや甘すぎて、軽めの酒質が目立ちましたが、アルコール度数をあげた新宮城峡はどうでしょうか。

新宮城峡(ニッカ・シングルモルト・45度)

ピンク色のニューラベルです。ストレートで飲みます。

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香り:フルーティーな甘さ。ツンと鼻に来る。爽やかなリンゴの香り。遠くバニラ。

飲む:口に含むと甘く、一瞬柔らかかなと思わせておいての刺激が来ます。甘味渋みを伴いながら飲み込めば、なかなか華やかな余韻。ウッディーさと少しのピート。しかしスパイシーさ。苦辛く渋みのある余韻が長い、いや刺激が長いです。余韻に少し甘渋さが残るが、最後苦み渋味が強い。非常にビターな印象。ストレートではきつく感じます。

水割り:甘さが結構出てくる。フルーティーさを適度に含ませながら、最後はビター、渋い。

ロック:お、甘さが出る。少しコクも出て、液体が滑らかになった感じで飲みやすい。甘味が十分に出て、余韻も華やかに甘く心地よい。木の香りと少しピート。これは好きかな。

ソーダ割り:これはきりっとしながらも甘く、遠く樽香やピート。なかなか爽やかで良いバランス。これならいけてるかな。

全体に感じたことは甘さはあるが、やはり刺激が強く甘さを隠してしまう。代わりに樽の感じが良く出ていて、ウッディーな風味が好ましい。

自分ポイント(10点満点・ストレートでの評価)

香り:5点

味:5点

余韻:4点

コストパフォーマンス:4点

リピートしたい度:うーん、うーん、夏ならソーダ割用に・・。

お気に入り度;4点

宮城峡と名乗るにはビター、スパイシー、刺激が強すぎるかなあ。もっと甘さをフルーティーさを。

面白いのは樽の感じ、木の香りがかなり出ているところ。これは夏のハイボールに結構よろしいのでは?

ロック、ソーダ割ならばかなり好きです。ストレートでは常飲はしないかなあ・・。

宮城峡10年を改めて飲む。

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香り:軽快でフルーティー。エステリーさ。が、ちょっと鼻にツンときて、基本、新宮城峡に近い。少しバニラ。

飲む:やっぱ甘い。液体が柔らかい。そしてそのあとの刺激。この順番は新宮城峡と変わらない。飲み込めば強くスパイシー。似ている。けど甘さが違う。やはり甘いのです。そしてフルーティーさ、ドライフルーツの感じもあります。飲み込むと華やかな余韻が広がる。スパイシーだけど、ここで甘渋さが残る。ここが違うところ。新宮城峡は苦渋さが強く残ってしまう気がする。

ロックにするとマイルドになる。コクが出て、最後とても甘い。これ旨い。

宮城峡10年方がやや刺激が少なく、甘さが出てくる。宮城峡らしい甘さがあるのです。

新宮城峡、もっと甘さが欲しいところ。ストレートだと余韻の刺激がやはり強すぎて、甘さを隠してしまう。

ロックやソーダ割でなかなかな旨さを見せるけど、ストレートではちょっとこのおっさんにはキツいです・・。

宮城峡のシェリー系のボトルを入手しやすく出し欲しいなあ。

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