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2015年9月24日 (木)

新余市。強くてスパイシー・余市10年、旧余市NAとの比較。

シルバーウィーク終わって寂しいなあ。ラグビーも負けちゃったし。あんだけミスが多いとワールドカップじゃ厳しいよなあ。相性が悪かったか。あと2戦頑張って。

さて、今夜も既に出来上がっている酔っぱらいのおっさんが、適当なウィスキーレビューを飲みながら書きますよっ。

9月に発売されたニッカの新余市です。前回はファーストインプレッションでしたが今回はレビューします。

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9月1日に購入して、家で他の10種類くらいのウィスキーと平行に飲んで、そろそろ700mlボトル飲み切りなんで、酔っぱらいながら感じたことを書きます。

一緒に以前の余市も飲んで比較もしてみましょう。

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基本ストレートで飲んでいます。自分ポイント評価はストレートで飲んだものです。

新余市(ニッカ・シングルモルト・45度)

香り:甘い香り。やはり鼻にツンと来る刺激がある。その中にフルーティな甘さと、香ばしい麦っぽさ。微かに溶剤っぽさもあるか。刺激が強くて香りを得るのが難しい。ピーティーな感じはない。

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飲む。甘い。液体はあまりコクがなく、徐々に刺激が強くなり、苦い辛い。

飲み込むと刺激の中に香ばしさが広がりなかなか華やか。甘味もあるが刺激に隠されてしまう。

口にあるうちには感じなかったピート香が余韻に現れる。ヨードっぽさは無く、余市らしい煙があるが、それほどスモーキーでもない。むしろ苦さが強く、余韻の最後は渋みが強いが、さりげなくスモーキーさが長く残るのは好印象。

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スパイシーすぎる。刺激が強く力強いモルト。酸味渋味甘味と結構複雑のようでシェリーっぽささえあるのに、苦みと刺激が風味を隠してしまうのが残念。一言で言えば辛い。ストレートだとキツい。

ロック:苦さがやや後退して味がわかるように。苦さが中心だが甘さ渋さも。余韻の抜け方が心地よい。ちょっとの甘さと渋味、苦みが長い。

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水割り:お、甘さ、。煙さが増す。飲みやすいし、苦みが爽やかだし、余韻がスモーキーだし、水で割った方が良い。

炭酸割り:これは甘みが薄っすら出てそれに苦みが重なって。余韻のちょっとのスモークさが心地よい。苦いけど。けど苦みが爽やかで、旨い。口に残る煙さで飲みごたえのあるハイボール。

自分ポイント(10点満点)

香り:5点

味:4点

余韻:6点

コストパフォーマンス:5点

リピートしたい度:保留。次に買うのどうしよっかなあ・・。

お気に入り度:5点

では比較開始。

旧余市NA(ニッカ・シングルモルト・43度)

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香り:あれ?結構新余市に似ている?甘いフルーティーさ。ツンと来る刺激。ちょっと香ばしさ。新余市の香りをそのままま少し小さくしたような感じ。やはり刺激が強い。

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飲む:甘い。甘さが前面にある。刺激もあるが新余市より刺激は少ない。まだこちらは味がわかる。飲み込むと鼻孔に気持ちよく刺激が抜ける。最後は辛いが、香ばしさと少しの甘さとちょっとピートがある。スモーキーさは最後に出てくるが多くはない。余市の個人的なイメージから離れている気もするが、やはり最後強い。苦い。

ロックで:マイルドで飲みやすい。甘く軽くなる。余韻もスモーキーで、刺激も心地よくなった。美味しい。

ソーダ割り:爽やかで渋味もあるがスモーキーでうまい。

やはり氷や炭酸で割った方が旨いと思う。

自分ポイント(10点満点)

香り:5点

味:4点

余韻:5点

コストパフォーマンス:6点

リピートしたい度:特にこれでなくても・・。

お気に入り度:5点

余市10年(ニッカ・シングルモルト・45度)

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以前レビューしましたが、改めてテイスティング。

香り:甘いフルーティさ、刺激はこの3本で一番少ないが、やはり刺激はある。ちょっと酸っぱい果物とドライフルーツも。その奥にスモーク。余市の煙が隠れている。刺激を除けばかなり良い香り。複雑さも。クリーミーなバニラも残る。

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飲む:甘い、一番甘い。そしてコク。口の中で煙を感じる。甘酸っぱさ。複雑。枯れたフルーツも。15年で感じた渋柿のような風味の片鱗を。刺激は来るが軽い。辛さもバランスの良いスパイシーさ。余韻の華やかさ。飲み込むと煙が強く、苦みと甘酸っぱさ渋味。心地よい苦甘みが長い。余韻の綺麗なスモーキーさ。旨い。余市。私個人的なイメージの余市。

熟成以上に構成原酒の違い。この3本では別格・・。

自分ポイント(10点満点)

香り:7点

味:7点

余韻:7点

コストパフォーマンス:8点(当時の定価で)

リピートしたい度:もう無理だってば。

お気に入り度:7点

もう余市10年はこの3つの中では別格です。他の2本とあまりにも差が大きい。

心地の良いスパイシーさ。強い刺激では無いのです。こんなに差があるとは思わなかった。

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余市、せめてこの10年の復活を!

いや~飲んだ飲んだ・・。

新余市、なんでこんな強い味なのかなあ?

やはり、ニッカも竹鶴やブレンデッドウィスキーとかのバランスをとった味の商品で売っていく自信があるから、余市は個性的な路線で好きな人が飲めばいいよってことで、差別化しようってことなのかなあ?

先程、新余市1本目を飲み切りました。

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好きな飲み方はロックと、煙さが残るハイボールですね。

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ストレートが辛くてきついので、新余市、リピートするかは保留中です・・。

今後は、いろいろなバリエーションの余市ボトルを入手しやすく出して欲しいですね。

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