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2016年9月17日 (土)

レンジマン・GWー9400J-1JF・トリプルセンサー搭載でゴツイ。

デカイ・ゴツイはGショックの褒め言葉です。

今回のGショックは、このゴツイ「レンジマン」です。

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これぞGショックという迫力。こいつはデジタルモデルの中で陸上最強ではないかと。Gショッカーならばこのモデルは避けては通れない・・。ポチッと購入してしまいました。

ゴツイだけではなく、機能も満載。電波ソーラー。用途、環境、対象者を想定したマスターオブGシリーズです。

Gショック初のトリプルセンサーを搭載。

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それまでのGショックのセンサー搭載機種は、温度センサーと圧力センサー(気圧・高度)のライズマン(レンジマンの登場で生産終了)や、温度センサーと磁気センサー(方位)のマッドマンなど、ツインセンサーまででした。

このレンジマンで初めて、温度、圧力(高度・気圧)、磁気(方位)のトリプルセンサーをGショックでは搭載したのです。

トリプルセンサーというとカシオ時計では登山などのアウトドア用のプロトレックの専用装備でしたが。

それと被らないように、使い分けろよと、メーカー側で住み分けていたのでしょう。けど、プロトレックの使用環境からすればもっとタフなモデルも欲しかったはず。しかし、タフ過ぎるとGショックになってしまう・・。

結局、Gショックでトリプルセンサーをこのレンジマンに搭載、より過酷なアウトドアシーンでもトリプルセンサーを活用できるようになったのです。

まあ、このレンジマンの発売以降、堰を切ったようにトリプルセンサー搭載のGショックが発売されましたね。

特にマスターオブGのアナログ版~マスターシリーズではガンガン搭載されているね。最近ではクアッド(4)センサー搭載で、温度、圧力、磁気に加えて水圧センサー(水深)なんですって海用モデルで。

このレンジマン、陸上では最強の時計ってことですから・・。

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使用対象者はレンジャー部隊やレスキュー隊。使用想定場所はジャングル(笑)。

なんて過酷なんだ!

レンジマンのレンジはレンジャー部隊のレンジなのか・・。

陸上自衛隊のレンジャー資格を得るには、小銃を抱えて20キロ走ったり蛇を食ったりの過酷な訓練をパスしなければならない。まさに精鋭。

公式の陸自特殊部隊の特殊作戦群は皆レンジャー資格所有者のまさにレンジャー部隊。パラシュート部隊である第1空挺団は空挺レンジャー、離島奪還作戦の主力である西部方面普通科連隊もレンジャー資格者のみのレンジャー小隊があり将来の水陸機動団の中核である。

そんなレンジャー部隊が対象のレンジマン。彼らが過酷な密林のスコールの中でルートを失っても生き残るために、遊撃作戦遂行のための情報を得るためにレンジマンのセンサーを活用するのだっ!そのためにはどんな環境下でも作動しなければならないのだっ!

いや、そこまで究極なタフネスはいらないんですけど・・。

レンジャー部隊じゃないし、ジャングル行かないし(笑)。

そんな状況に耐えうる構造からの耐衝撃性と各種センサーは、アウトドアシーンでも過酷な状況下で活躍できるのですよ。

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タイ製ですか。


おお、裏蓋には~マンシリーズおなじみのキャラクターが刻印されていますね。

レンジマンにはワイルドキャット(ヤマネコ)ですね。腕にコンパスが・・。

山猫といえば、やはり陸自の対馬警備隊の愛称は山猫部隊ですな。レンジャー小隊が組めるほどレンジャー資格者の多い精鋭部隊。対馬に上陸してきた敵を山間部での遊撃戦で迎え撃つコマンド。森林に潜むツシマヤマネコのイメージから山猫部隊と。

むう、ここでもレンジマンはレンジャーと繋がるぜ・・。

レンジャー対応の機能としてまずは、

大型の各種ボタン。ケースに鋲を打ち込んだようなデザイン。

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大型ボタンはローレット加工の溝があり、戦闘時のグローブ装着やスコールに濡れた状況でも滑らない。ボタンはベゼルがガードしているが、さらにボタンガードシリンダー構造というパイプ形状のボタンシャフトによりサイドからの衝撃に耐えストロークの安定に貢献。ボタンシャフトにはガスケットを内装し20気圧防水の気密性を確保。

手前3つ並んだ真ん中の赤いリングのある大型ボタンがダイレクトセンサーボタンだ。モードボタンを何度か押して呼び出すのではなくこれを押せば一発でセンサーモードになる。使用頻度が高いボタンなのでここにはステンレス製メタルパイプを採用。

こちら側上のボタンはタイムスタンプボタンでセンサーでの計測値を40本メモリー。戦闘地域での環境変化を読み取れる。

下側のボタンはストップウオッチが独立してボタンを装備。ミッションにおける時間経過を測定し仲間との作戦遂行の連携を図る。作動時でも時刻は小窓に表示される。

センサーの計測値の表示は。センサーボタンを押すごとに以下のように表示される。モードごとに作動音が変えてありブラインド操作でもどのセンサーかわかる。最後に表示したセンサー値は時刻モードに戻ってから再びセンサーボタンを押すと最初に表示される。

気圧計と気温。現在の気圧とグラフで気圧の上昇下降の傾向を表示できる。

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これは1003ヘクトパスカル。低気圧の接近とかわかる。気温は当然体温を拾うが、状況の変化はわかるだろう。

高度計。

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これは標高86メートル。

ここはGPS値では標高97メートルの場所。

気圧センサーを流用しているので、その日の気圧で誤差がある。

けど、登山で使うなら登山口で標高をセットすれば結構正確であったな、プロトレックでの経験だと。

方位。

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時計の上が向いている方角、これはSSE南南東を示す。角度は良くわからないけど・・。赤い丸のなかの太い線が北を示す。

これらの情報から安全にジャングルを脱出せよ。

さらには究極のタフネス。

カーボンファイバーインサートバンドを装備。

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Gショック最大の弱点。それは樹脂バンドの耐久性。タフなGショックでも、経年劣化で樹脂部品から壊れていく。特に薄い樹脂ベルトは端や穴から切れていく。

こいつはカーボンファイバーを樹脂の中に入れて耐久性をアップ。

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美錠の部分は巻いてあるのか。

このカーボン繊維の角度にミソが有るらしいよ。製造は大変だったらしい。凸凹しているが肌触りはさらっとしていて悪くない。結構しなやかで装着感もよろしい。

樹脂が結構厚いね。根元の形状を作っている。


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見た目がやっぱりカーボンかっこいいね。

並行輸入の海外モデルはお値段が安いけど、カーボンバンドじゃないのがあるよね。

やっぱ、ここがカーボンだとタフネスぶりが増すので国内モデルがおすすめかな。

遊環は金属製。ここも樹脂だとキレやすいからね・・。輝いてG-SHOCKの刻印。ここが尾錠に当たるとチャリーンと良い音がする。かっこいい・・。


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バンドの末端には突起があって遊環から抜けにくくなっている。

下部のボタンを押すとライトが点灯。

普通デジタルGショックだと青いELバックライトが点灯するのだが、

レンジマンはホワイトのLEDが点灯するのだ!

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これが明るい。

夜間のジャングルは闇だ。迷い込んだ洞穴の暗闇から脱出するためにもこの明るさは頼もしいのだ。

ジャングルの特殊作戦は完了した・・。mission complete.

これだけの機能、これだけのタフさを詰め込んだレンジマン。

流石に大きいですね。

私の汚い腕に装着すると・・。

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手首一杯の大きさか。

前回書いたガルフマンとやった比較をもう一度。

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かなり大きいね・・。

ガルフマンはGショックの中でも小さいと思うので、結構真面目っぽいので職場に装着して行っています。


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レンジマンは職場には無理かなあ・・。やっぱ遊びっぽいか。

いや、レンジャーだぜ、プロっぽい!

だからレンジャーならぬレジャーには最適だ。

登山やキャンプには最適です。悪天候や岩場のクライミングなどタフな状況ほど性能を発揮。

重量感もあるがそれも頼もしい存在感。

厚みはやはり結構あるなあ・・。


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けどGショックだもん。デカイ程、ゴツイ程かっこいいんです。

ブラックにレッドがGショックのブランドカラー。


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丸い小窓も内部まで赤のメッキ処理。細かく仕上げてあってさすがはマスターオブGです。

黒い反転液晶バージョンもあってかっこいいですが。やはり究極のサバイバルを想定するとこの通常液晶モデルの一瞬の視認性が重要ではないかと。

実用性や登山などアウトドアの使用をメインとする方はこちらのモデルがおすすめ。

レンジマンはやるところまでやったGショックって感じです。

登山を再開したら持っていこう。

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