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2017年4月10日 (月)

フロム ザ バレル。

久しぶりにウィスキーレビューを再開しますよ。

冬の間は日本酒をお燗して飲んでいまして、ウィスキーはチビチビやっていたくらいです。

それに、ウィスキーのレビューって、なんか難しいのね。ワインや日本酒の方が飲んでわかりやすくて表現しやすい気がする。ウィスキーのアルコール度数が高いから香りや味が自分には取れないのかもしれない・・。

なのでテイスティングはシンプルにやっていこうかなと。

やっぱりウィスキーって高価だから、自分が買う時もそうなんだけど、他人様の評価っていうのを買う時の参考にしますよね。自分はお小遣いの少ないおっさんなのに勇気を出して買うのだから・・。

情報の共有というか、そんな同胞のおっさん皆様の購入時の参考に少しでもなったらなあと頑張って書きます。

今回はニッカの「フロムザバレル」です。

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ニッカ好きです。以前は安くて旨くて個性的って感じがあったけど、最近は値上げしたり供給不足で大変ですよ・・。けどまだお得感のある商品が多くて好きですよ。

フロム・ザ・バレル (ニッカウィスキー)(ブレンデッドウィスキー)

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アルコール分51% 2400円(500ml)

高いアルコール度数とお洒落なボトルが個性を放ちます。長い間販売されているので、ウィスキーを飲む方ならご存知のボトルでしょう。

この数年で結構飲んでいます。これで何本目だろううか?

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フロムザバレルが出たのは私が若い頃。大学生として都内で一人暮らしをしていた頃でしょうか?

お金が無くてね・・。まずアパートの自分の部屋で酒を呑むという習慣が無かった。ウィスキーは高かったし。輸入スコッチなんて今より数倍高かったよ関税で。国産の安いのしか学生は飲めなかった。(会社員になった頃から輸入モノが安くなってバーボンに走ったけど)

特に、国産の「Q」「NEWS」っていう安いウィスキーが出て来て、ボトルが整髪料みたいでおしゃれだったな。当時はカフェバーとかいう飲み屋があってね、天井で大きな扇風機が回っていたよ。居酒屋も「北の家族withペンギンズバー」とか洒落ていたな。

そういうお洒落系のボトルをカラーボックスという3段のキャビネットに並べては、飲まないくせに喜んでいた学生時代。

それからニッカからピュアモルトっていうのが出て、なんか理科室の実験試薬みたいな瓶に入っていておしゃれだった。

その流れでフロムザバレルがあって、やはりおしゃれなボトル。けどこいつはアルコール度数が高かった。

なんか樽からそのまま出しているらしいという噂だった。凄いぜ。

その頃、強い酒と言えばワイルドターキーだった。あれを飲めるのは男だぜって感じ。これは、それに匹敵する強い酒だったんだなあ。

で、近年、フロムザバレルを近所のスーパーで見掛けて懐かしさで購入。最近欠品したことも有ったけど、割と気軽に買って何本か飲みました。

ボトルが小さくてついスーパーの買い物かごに入れてしまうのだが・・。

この500mlという量にしては高いかなあ?いや、この度数にしては安いか?ちょっと高級品ですが、その分品質は高いと思います。

ではレビューを。

酒のレビューはブログ的には扱いが難しいと思う今日この頃。敷居が低いのですよ。

これが趣味の世界とか、特殊な世界だったらレビューを書いてもわかる人だけがわかるという感じだが。

酒は、アルコールを受け付ける体質だったら誰でも飲めちゃうんです。だからものすごい数の人口が批評家になっちゃう。そんな中に自分のレビューを晒すのは怖いんですけどね・・。

特に、香りについてですが、ウィスキー全体について自分は良くわからないんです・・。フルーツとかものに例えるのが苦手で。余市15年とか竹鶴21年なんかは甘いフルーツを感じるのですけどね。なので香りについては凄いものでなければスルーしちゃいます。ワインはもうずっと香りを嗅いでいたいっていうのがあるんですけど、ウィスキーではまだ数本しか出会えていない・・。

まあ、自分と同じようなおっさん皆様のためにも頑張ります。

まずはストレートで。

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最近、ニッカの特徴というのがおぼろげながら自分の中に出来てきました。なんか甘酸っぱい。独特の酸味がある気がします。

これもその一つ。甘い香りを感じながら飲みますと。舌に酸味と甘みですよねまずは。軽い酸っぱさとそれからの甘さが大きい。そしてこの高いアルコール度を感じないほどのまろやかさがあります。コクがありますね。

で、最後はやはり、というか飲み込むと、ノーエイジからの若い原酒だからかそれともアルコール度数の高さからなのか、口中にびりびりと刺激が広がります。けど決して嫌なビリビリ刺激ではない。それは良い香りも広がるから。穀物っぽさと樽からの木の感じと少しの渋みが余韻に残ります。スモーキーさは感じなく、ウッディーさです。

これは飲みごたえがありますね。少量でじっくりと味わえます。

少しだけ加水すると甘みが強くなります。フルーティーな香りも強くなりますし、余韻の木の感じも強まり、遠くスモーキーさも感じます。コクは後退しますがもともとの度数が高いのでまだまだ呑ませてくれますね。私はちょっぴり加水した感じが好きです。

ロックにします。

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やはり薄まるとコクが希薄になりますが、甘さと苦みがいい感じに強くなって、これもありですね。ちょっと渋みが出てきますけど。アルコール度数が高いから氷が解けて行っても普通のウィスキー並みの飲みごたえがあります。長い夜にチビチビすするにはロックが良いかも。

ここまでの感想を一言で言えば「グッと来る」ですか?結構来ますよこれ。

ソーダ割だと甘さは無くなってウッディーさで爽やか。アリですね。渋みが強くてさっぱりしますけど、これじゃなくてもいい感じかな?

自分の個人的な評価をしますと。(10点満点)

お気に入り度:もうちょっと刺激が少ない方がいいかな。けどこの甘味とコク、飲みごたえは好きです。なんつってもボトルがかっちょいい!飲んでる自分が気持ちイイ!6点。

コスパ度:この量で高いかな?と思うけどこのクラスにしては飲みごたえがあって、ロックにしても飲ませるのでお得かも。少量で酔えるし(笑)ちびちび飲める。6点。

おすすめ度:価格以上に飲ませてくれます。ボトルもかっこいいのでお部屋のインテリアにもなります(笑)。早く酔っぱらえるし・・。これを長い夜にチビチビすするっていうのは良いね。ボトルが小さいので気軽に持ち上げてグラスに注いじゃう。けどすぐに酔っぱらうという。飲み過ぎないように。無くなったらまた1本買ってこよう。コンパクトなボトルで気軽に飲めます。7点。

飲み切ってもストックまだあります(笑)。

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なんか、自分の小遣いで、いろいろな飲み方で毎日飲めるウィスキーを1本選べと言われれば、この飲み応え。候補ですね。

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