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2018年5月14日 (月)

Gショック・ガルフマスター・GWN-1000B-1AJF・洋上クルー用。

久しぶりのGショックレビュー。

まだ紹介していない所有モデルが沢山ありますが、廃盤になる前に急いで書かなくちゃ(笑)。

カシオもデジカメからとうとう撤退したし、時計の重要度が増したような・・。カシオに縁のある私が愛用する唯一カシオ商品の時計を紹介しないわけにはいきませんから。

今回は、マスターオブGシリーズです。

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Gショックのラインナップは多岐にわたり、わかりにくい感じですがざっと整理しますと。

高級金属系のMR-G、MT-G、普及金属系のG-STEEL、初代からの角型オリジン、定番系のベーシック、後はその他諸々系(笑)。

そして、機能と使用目的を明確にした今回のマスターオブG系があります。

この中にも、マスター系とマン系があり、

マスター系(グラビティーマスター(航空機パイロット)、マッドマスター(泥・災害レスキュー)、ガルフマスター(海、洋上クルー)のほうが高級な位置でしたが、

マン系だけのラインナップでも高級機種がある(フロッグマン(潜水ダイバー)、レンジマン(レンジャー部隊))モデルもあります。

マスター系もあってマン系もある(マッドマン(泥・砂漠)、ガルフマン(海・湾岸従事者))モデルもあります。

以前このカテゴリーでガルフマンをご紹介しましたが、あれはセンサー無しでチタンによる防錆構造が特徴でした。

その上位バージョンのガルフマスターです。4(クワッド)センサーモデルが最上位にありますが、今回のモデルはトリプルセンサーです。潜水しないから水深計いらないし。

箱はこんな感じで高級感アリ。

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外箱の中から中箱。


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取説までも箱入り。


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高級感を演出され中箱を開けると・・。

うーむ高級です。箱内部も凝っています。


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地球上で最も過酷な自然環境のひとつである、海上での使用を想定したガルフマスター。

嵐や荒波の中でも活動するクルーやレンジャーたちが任務遂行の上で必要となる情報を収集し、厳しい航海を嵐の中を乗り切るためのモデルなのだ!

ガルフマスター・GWN-1000B-1AJF

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大ぶりなアナログです。電波ソーラーです(もうGショックは電波ソーラーしか買いません。電池交換に行くのも面倒くさいし防水機能は落ちるし、センサー系は電池の消耗が激しいし)。

周囲の数字の刻まれたベゼルはステンレススチールの金属製で美しい。このベゼルは回りません回っちゃいけません。なぜなら刻まれたこの数字もセンサーと連動して意味があるから(後述)。

この他にカラー違いでベゼルが青で内部意匠が青と赤のGWN-1000B-1BJFもあり、そちらの方が人気がある感じですが。

私も迷いましたが、黒の方が仕事やちょっとフォーマルな場合でも違和感が無いのではと、使うシーンの汎用性を考えこちらの黒にしました。

文字盤内部も立体的で凝っています。ドット部分にメタリックブルーの縁取りがあったりして。

デジタル液晶表示は便利でGショックではアナログでもデジタル液晶があるモデルを選んでしまう。けどデジタル付のGショックアナログモデルは秒針が付いていないことが多いのです。デジタルで秒がカウントされるから。

このモデルはちゃんと秒針が付いているのです。これは嬉しい。やっぱアナログ時計は秒針が動いている方が見ていて楽しいのです。

ちなみにこの秒針、カーボンファイバー製です!センサー表示用にキュンキュン動かすので軽い方が良いのか?

結構厚みがある。ずしりと重たい。いい意味で塊感があり。


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赤いのがセンサー部分。

コンセプトは海、船上です。

デザインとしてはメーカーHPによると

「海を感じさせる、艦船の計器やコンパスをモチーフにしました。ベゼル・ボタン・ビスに至るまでサークル形状で統一し、船上で時計がロープや設備と干渉しづらいフォルムに仕上げました。また重要な機能を備えるライトボタンやセンサーボタンには、ブルー・レッドでカラーリングしたアルミリングコンポジットボタンを採用し、感覚的な操作をサポートします。大型りゅうずは、防水性能を保つクイックロック機構とし、操作性とタフネスデザインを実現。」とのこと。

うーん、船上のロープにひっかからないためのデザインとは・・。

裏蓋も刻み込まれていますね。


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日本製です。Gショックは海外生産モデルが多いのですが、このくらいからの高級モデルはジャパン製造なんですね。


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機能はどうでしょうか。

「クルーたちが最も必要とする情報である気圧計測機能を進化させました。嵐や低気圧の接近による急激な気圧変化があった際、インダイアルでの指針とデジタル表示、更にアラームで報知させる気圧傾向インフォメーション機能を装備。
また、気圧計測時、自動計測で記録した過去の数値と現在の数値の差を、カーボンファイバー製の秒針がベゼルに刻まれた数値を指すことで、気圧の変化を素早く確認できる機能も備えました。海上での任務遂行時に必須な機能である方位計測、タイドグラフ/月齢表示、更に不測の事態では重要な情報となる温度計測機能も備えています。」

というメーカー説明ですが。

まず左下のボタンを押すと。

通常のデジタルモデルの機能ですかね。

ストップウオッチ、アラーム、ワールドタイムなどなど。このモデルにはさらに月齢、潮の干満が表示できます、海モデルですから。

で、肝心なのが右下のボタンです、赤い縁取りの。これはセンサー系のボタンです。

押しますと、まずは気圧計。この液晶表示に分針が被さっているとこのように少しどいてくれて液晶が見えます。数秒で元の位置に戻ります。

液晶画面には現在の気圧がヘクトパスカルで表示されます。その左にドットで気圧の変化が表示されます。


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この時、左上のボタンを押しますと、秒針が移動し、気圧の変化を表示します。

2時間おきに常時気圧を測定していて、その気圧の差を秒針がベゼル上の+マイナス一で差し示します。この数字は1ヘクトパスカル単位ね。

これは変化なしってこと。


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あと気圧モードで左上のボタンを2秒長押しすると、左横の小針が下半分に動いて(ちなみに小針の上半分は潮の満ち引き状況)、矢印で気圧急降下、急上昇、低気圧通過、高気圧通過を表示します。

右下ボタンを押すと、次にコンパス。これも航海っぽい。

秒針が動いて北を示します。液晶表示にも方位を表示。

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次は高度計。気圧で左右されちゃうけどね。登山で使う時は登山道入り口で標高をセットする。標高はリューズを引いて回すとセットできる。

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また高度基準値を設定すれば、高度差を秒針でベゼル数字に示すことができる。

温度計。体温拾っちゃうけどね。


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それで左下のボタンを押すとまた元の時計モードに戻れます。最後に使ったセンサーモードでの表示は記憶され、再び右下ボタンを押すとその最後に表示させたセンサー表示となります。つまち、良く使うセンサーモードを右下ボタン一つで表示できるわけです。

右上のボタンを押すと文字盤下部のライトが点灯。LEDのホワイト照明で文字盤全体と液晶を照らす。結構見えます。


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文字盤のドット部分や針も蛍光塗料が塗ってあるので暗い場所で光っています。

私のむさくるしい腕に装着してみましょう。やはり大型ですが結構フィットしています。


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このフィット感は、樹脂バンドが凄くよろしい。新デザインとのことですが、従来の大型Gショックの本体取り付け部分の蛇腹構造はフィットしそうでゴツく感じてしまう。

こいつは柔軟に腕から浮き上がることなく密着してフィットしてくれます。バンドの材質も柔らかくていい感じ。二つ穴でしっかり留まります。

所有Gショックの中でも大型なレンジマンとの比較。両方ともデカいです。デカイ、ゴツイはGショックの褒め言葉です。存在感があるのです。


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外形的には似たようなものですが、文字盤の径がガルフマスターの方が大きいのでよりでかく見えますね。

愛用のガルフマンとガルフマスターの比較。

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やはりガルフマンはGショックの中でも小ぶりなんです。それでいてマンシリーズの存在感がある。現場仕事で愛用しています。

ガルフシリーズの二つが揃いました!


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海向けの性能が特化されている。海釣り愛好者には特におすすめですよ。

ガルフマスターはなかなかおしゃれ系なデザインで、アナログ秒針付の高級感もあり。

多機能でアウトドアによろしいかと。登山する方にもおすすめです。山も天候が重要ですからね。

私はアウトドアの遊びではこれを愛用します。休日のお出掛けもこいつを装着することが多い。

存在感があって頼もしいのです。ゴツイですが目立ちますから。それでいながら色々なシーンで使える汎用性の高さがあります。

まだりゅうずとか使いこなせていませんが、これはGショックの中でもお気に入りです。

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