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2018年5月19日 (土)

白州12年・響17年・販売休止。

火曜日にマスコミから、サントリーのウィスキー白州12年と響17年の休売報道がありました。

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TVニュースでもやっているとは・・。

白州12年は6月頃から、響17年は9月頃から在庫が無くなり次第休売とのことですが、すでに市場では普通には買えませんね。

サントリー公式HPではまだ発表されずに報道からという形の様。まだ在庫がある限り公式HPには反映させないのか?

この休売の噂は2月ごろからネット上で出ていたので、熱心なウィスキーファンの皆さんは自分用在庫の確保はやってきたようですね。

私は両銘柄ともに好きなのですが、そもそも定価が高いので、白州12年は年に1~2本、響17年は3年に1本くらいしか買えません。ちょっとハレの日にありがたく飲むくらいですが、白州12年はかなり好みなので減りが早いのです。

冬にそろそろ自家在庫が無くなりそうなので両方買ってこようかなー、と思った所で休売の噂。あわてていつも定価購入していた高崎のカメラ量販店に走りましたが既にもぬけの殻。

仕方なく楽天通販で数千円のプレミアム価格を払って購入。溜まった楽天ポイントでプレミアム分は相殺できましたが。響17年はもう高くて買えん・・。

自分在庫の白州12年はあと2本とちょい。

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これをちびちび飲むしか・・。

白州12年は代替品も出ないようで復活には数年かかりそうで、自己在庫は枯渇するでしょう。スコッチで似たやつを探し始めていますから。

で、なんで休売になってしまったかというと。このブログはウィスキーファン以外の人の読者さんが多いので説明しますと。

ウィスキーは売れたから、無くなったからとすぐに増産が出来ないんです。

使われている原酒は白州12年なら最低熟成12年でそれ以上の熟成原酒も使われます。響17年なら熟成17年以上です。樽に入って倉庫で熟成されそれらをブレンドして世に出ます。増産するなら白州12年なら12年前以上から増産していなくちゃ。

その頃にこれほどの需要は読めていなかったのです。

何故需要がアップしたのかはこのブログでも再三書いていますが。

1)2000年代頃はウィスキーが不人気で生産を絞っていました。酎ハイや焼酎がブームでしたし。

2)仕掛けたハイボール(ウィスキーのソーダ割)で人気が復活。これは角瓶とか安いグレードでしたが白州12年もハイボールで飲まれていた。

3)TVドラマ「マッサン」で国産ウィスキーが人気に。あれはニッカの創業者の話ですが、彼はニッカの前にサントリーで国産初ウィスキーを作っていました。

4)国産高級ウィスキーたちが海外のウィスキーコンテストで優秀な賞を受賞しまくり、海外でジャパニーズウィスキーブームが起こります。

5)中国でもウィスキーブームが起こったようで、国産ウィスキーは人気銘柄です。

ということで減産して熟成原酒が不足したところへの需要増加で休売が連発しています。

数年前にはニッカがシングルモルトの余市と宮城峡のエイジ物(熟成年数表記モノ)を終売としてNA(ノンエイジ)物(若い原酒を使った商品)のみになりました。

両蒸留所のモルト原酒をブレンドした竹鶴のエイジ物の生産継続のためだと思うのですが竹鶴のエイジ物は相変わらず市場にあまり出てきません・・。

それ以来のショックですかね今回。

早速市場は動いて・・。

白州12年は水曜日から凄い高騰。アマゾンでこの値段。7万円超えっていったい。定価8500円だよ。恐ろしいプレミアム価格に。数千円のプレミアム価格だったころに買ってよかった。

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ヤフオクでは転売者が出品して高騰。楽天ではモノが無くなっていましたね。小売業者もさらなる高騰を狙っているようで。

釣られて白州NAまで高騰。響JHも・・。これは生産しているだろうに。

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先日レビューした白州18年はこの値段。この値段でウィスキーを買うならもっと他にいいものあるだろう?

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確実に一生飲めなくなりましたね・・。

白州NAは結構常飲。インパクトがある味ではありませんが、爽やかで親しみやすく、ハイボールで旨い。

お値段は高いですけど、他に替えられない爽やかさです。これから夏にストックして置きたいのですが。

先月だったかネットで定価購入して、スーパーで1本だけ定価在庫を買って、それ以来見なくなりました。

我が家の在庫はこれも2本とちょいです。

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でも白州NAはコンビニでベビーボトル180mlが定価で買えるのです。

職場の近所のセブンイレブン2店舗に置いてあって、2月以降ポツポツ週末に購入。強炭酸水2本と一緒に1本を購入してきまして、ベビーボトルから消費してきました。

それでもまだ自家在庫はありまして。

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フルボトルが空いているのでベビーボトルの中身を移します。

瓶口のスクリュー部分に引っ掛けて慎重に注げばロートもいらずに移せます。

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フルボトル700ml1本出来上がり。ベビーボトル4本でちょっと余るくらい。

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セブンで1本買ってもすぐに補充され3本並ぶ店頭。セブンのウィスキーの中でも高価なのであまり売れず自分だけ買っていたのか。バックヤードにはまだありそう。

報道後の水曜日にはまだ3本並んでいたので、強炭酸水を3本買って2本購入させてもらいました。乾き物も同時購入したので許して(笑)。

金曜日に再び行ったら2店舗とももう在庫無し。こんな田舎町にも転売屋さんが来たのか?

公式HPによると白州NAの180mlは現在出荷停止中です、と何故かこちらはアナウンスあり。

ベビーボトルはもう入荷しないでしょう。

白州NAの自家在庫は3本とベビーボトル4本。夏のハイボール消費まではありそうです。夏の終わりころにはまたスーパーで定価購入できるといいなあ。

こちらもスコッチで代替品を探しているところです。

響17年は、自家在庫はあと数センチです。

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これでお終い。響17年は最初の飲んだ時は華やかでなんと旨いのだろうとレビューしましたが。

2本目は味が変わった感じで、華やかさも甘やかさも感動しなくなったし。もういいかなあ。

こちらは響ブレンダーズチョイスとか言う代替品が出る模様。響12年が響JHが出て終売になったように、響17年も休売から終売になっちゃうのかな?

白州12年はまた復活するだろうけど何年後なんだろうか。

それまでの繋ぎで代替品が欲しいなあ。白州NAとの違いは甘みとかコクとかいろいろあるけど決定的なのはピート感、スモーキーさが違うと思う。

なので白州NAにスモーキー感を足した白州NAライトリーピーテッドとか出してくれたら飛びついちゃうな。すぐ出せそうな気もしますけど。これはマニアしか買わなそうだし。

国産ウィスキーも盛り上がったけど、手に入らないんじゃあどうにもなりません。

スコッチを最近ではメインに飲んでいますので、そちらのレビューをぼつぼつ書いてみたいと思っています。

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