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2018年11月29日 (木)

PEラインを交換。

管釣り用のリールのPEラインを久しぶりに交換しました。

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先日のWP長瀞釣行で、PEラインタックルでライントラブル。

スプールからラインが飛び出したので、ラインを引き出したら・・。

ダメですね。PEラインを引き出しちゃ。アウトです。元には戻りません。

編んである糸。釣り糸とは思えない、木綿糸みたいで全くコシが無い糸。

そういう時は重めのルアーを装着して遠投するのが一番解決に近いと思っていますが、今回失敗。

切って、リーダー繋ぎ直して、重目のミノーを遠投したら。WP長瀞の噴水を過ぎたあたりで、ラインが目いっぱい出てピーンとなって、そこでポちゃんと落ちた。こりゃだめだ。短すぎ。

随分こいつは長持ちしました。けどこれでお終い。

購入したのは、前回と同じく、バリバスのエリア用PEライン0・2号のイエロー。

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これはいいと思う。強度もばっちり。トラブルも少なかった。PEはピンクも使ったことがあるけど黄色の方が自分は見やすい。

PEラインは、自分はミノーとボトムで使用。ボトムはラインを目視してアタリを取ったりするので視認性は重要です。

これからは大きな池での放流遠投スプーン用にも使おう。

お値段は高いです。管釣りラインでは長さ単価では一番高いと思う。けどね、すごく長持ちします。

これも数年変えてなかった。それでも大丈夫。

ナイロンやフロロは私は1カ月で替える。ナイロンは強度が落ちるし、フロロはよじれたり癖がついてトラブルが多くなる。

けどPEはものすごく長持ちするので、結果、一番安いラインなのです。

感度最高。伸びないから。けど浮くし風に弱いので使いどころは限られます。

伸びないので魚をバラしやすい。ショックを吸収し、擦れて切れないように、見た目カラーが派手なので魚に気がつかれないようにショックリーダーを接続します。

伸びないからの操作性や、沈めて感度が必要な釣りに使うので、私はフロロカーボンのリーダーを装着。

いままで3lbを使っていましたが、高価なミノーなどをロストしないように4Lbにしました。

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これでよしと。

ついでにクランクも購入。

最近話題のウッサ。

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クランクは巻くと沈んでいきます。けどこれは巻くと浮き上がるんです。沈みの良いシンキングを巻き上げて使う。スピードでレンジキープや巻き下げもスプーンのように可能。

ニョロ系とかトルネード系とか、あんまり奇抜なルアーとか露骨な豆系とかは、使っている自分の姿が自分の美学に反するので使わないのですが(笑)。

ウッサは釣れているという声を聴いて我慢できなくなり、遅まきながら・・。モカをひっくり返してあるんだけどね、よく考えるものですね。この発想は素晴らしいので導入。

グロー系を2個購入してお試しです。

さて、PEラインを巻きましょう。

現状がこれ。12ルビアス2004。ドラグ音がたまらないリールです。

ああ、もう下巻きが見えていますね。

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PEラインを外すと・・。

下巻きはカラーラインで、グリーンのナイロンでした。

自分で巻いた記憶がよみがえる。


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今回購入のPEラインは75メートル巻きと短め。その分お安いんでしょう。

下巻きが無いと長さが足りないかもしれないし、滑ってずれるのを防止できるので下巻きは必要。

新しいPEラインを巻きます。

おおお、輝いている!鮮やかなイエローです。やっぱ新品はいいね。

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結構目いっぱい巻けました。

なんか上部が膨らんでいますが・・。リールに付属のワッシャーをどうにかして調整するって奴でしょうか。

まあ、めんどいので、重めのルアーを投げながら何とかしましょう。

何とかなるのか?

使えればまあいいっかってことで。

ガイドへの滑りが良くなって遠投できそう。

ああ、早く投げてみたい。

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