Gショック・MTーGは高級。MTG-1500-1AJF。
久しぶりのGショックです。
今回は高級品?Gショックラインナップの中で、MR-Gに次ぐ高級ラインMT-Gです。
その中でも初期モデルの普及版。MTG-1500-1AJFです。
最高級なMR-Gはチタン外装のアナログで、現行26万円~30万円のラインで、普及版の14万円~19万円のモデルがありました。
最近見ないけどまだ売ってるんですかね?
で、その下の高級ラインで、金属外装で仕上げの丁寧なMT-Gです。現行10万円~17万円のラインでずいぶんと高級品へシフトしています。この下に普及版のメタル外装のG-STEELがあるわけですが。
MT-Gでも初期のメタル外装で耐衝撃性能を実現させたモデルが細々と生き残っているわけでして・・。
デジタルの3万円台と、このモデルのアナログの5万円台のモデルが人知れず継続されています。
何気にもっと人気が出てもいいと思いますが、やはりスマホとリンクしている現行高級モデルが人気なのでしょう。
ただ、仕上げは流石にMT-Gです。
Gショックのアナログモデルの中では非常にコンパクト。現行では最も小さいと感じますが、それに対しての厚みが凄いボリュームなんです。
そしてシルバーのメタルに対しての樹脂パーツが個性を出しています。
べゼル部分に盛り上がるように樹脂を。
金属ベルトにも衝撃を受けそうな前部に樹脂が組み込まれています。
この樹脂の感じがなんともクラシカル。イメージとして昭和(笑)。
古臭いモダンなイメージがなんとも微妙に今時嬉しいデザイン。
イメージとしてなぜが「ポ~ルニュ~マン」という名前が浮かんでくる自分(笑)。
マイナスのビスもいかにもタフって感じでかっこいい。
なんとも昔なデザイン感覚を楽しめる大人に使っていただきたい、という思いで愛用中。
Gショックとしては小さく、高級感もあるので、ビジネスシーンでもさりげなく溶け込んでくれるでしょう。
細部を見ると実に丁寧。この削りは手仕事でしょうか。
機能的には特筆する点は現行モデルと比較してないのですが。
タフムーブメントの6バンド電波ソーラー。
デジタル窓がついているので機能的です。世界48都市の時刻が表示できます。ストップウォッチやアラームなどもこのデジタル部分で容易に表示できます。
内部照明もオレンジ色のLEDでアナログ部分までを下方から照らします。高級感あります。
赤色のロゴや小針もアクセントになっています。文字盤も高級感アリです。
完全なアナログのクロノグラフタイプのモデルMTG-1200もあって、私は迷いましたが。
1200の方が時計としては美しい。カレンダーの位置もいい。やはり秒針があるの良いのです。
時計は秒針が動いているだけで見る楽しみがありますから。
けど、自分は1500を選んだ。やはり仕事で瞬間的に時刻を読み取る場面があって、デジタル窓の時刻を読んでしまうのですよ。あとカレンダーも結構気にするので、ボタンで時刻とカレンダーを切り替えられるのも便利でした。
仕事上の必要性で1500にしましたが、時計としては1200の方が美しいでしょう。クロノグラフはGIEZの黒を買おうかな、なんて・・。
結局、デジタル窓は小さくて老眼が進んで瞬時には読み取れず・・。1200でも良かったかと後悔中です・・。
1500でもゴールドモデルがあったし。以前はもっとカラー違いのモデルがあった記憶があります。
まあ、高級感がウリですから。ベルトのバックルにMT-Gの刻印が輝く。
ベルトも金属ベルトのGショックはあまりないので嬉しい。
この後、G-STEELを購入しましたが、あえてこのMT-Gと被らない様に樹脂ベルトの方にしましたから。
MT-Gのベーシックモデル。廃盤が近いかもしれませんが。
コンパクト。Gショックの中でもかなりのコンパクトさ。
同じアナログで比較すると、センサー付きのガルフマスターと私の汚い腕に装着し、比べると。
コンパクトさからくる金属の塊感がなんともいい感じです。ずっしりとした重量感もありますし。
コンパクトな金属Gショックならこれです。
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