カメラ

2019年7月 9日 (火)

GM1に専用グリップを装着。

前回も書きました入手したカメラ、ルミックスGM1ですが、専用グリップを購入して装着しました。

品名はDMW-HGR1-K。

本体は結構以前に絶版なのにオプションは新品でまだ販売しています。

                                                                                                                         
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ブラックとシルバーがあります。もちろん黒を購入。上カバーがシルバーのモデルもあるのでそれは銀がいいでしょう。

GM1を中古で購入してからというもの、かなりのお気に入りなのです。このコンパクトさがまさにマイクロフォーサーズの真骨頂。

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しかし、そのコンパクトさが災いしてか、やっぱ持ちにくい・・。

いや、このポケットにも入っちゃう小ささは正義です。持ちにくいことも我慢できますし、大きくなってしまう事を考えれこれはこれで正解の小ささ。可愛いのがいいのだ。持ち運びが楽でいいのです。

ただ実際の撮影でもうちょっと使いやすく。また落下の危険防止のためにも指に引っ掛かりがあればなあと思っていましたところ。

純正で素晴らしいグリップが出ているじゃないですか。

すかさず購入しました。

結構高いぞ。7800円くらいしましたから。この小ささでえ?って感じですが。

しかし見事なまでに精巧な造りでした。

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この精緻な造り。細かい彫刻。質感を合わせて来た金属製。

これがプラだったら残念ですが、金属ですから。少量生産の手仕事だと思えば納得か。

使いやすくするなら、本体に最初からグリップを付けておけっていう人もいると思いますが。そうすると必ず折角ちいさいのにこのグリップ部分が出っ張って大きく重くなってるんだよなっていう人がいますから後付けで正解。小ささがウリのカメラですから。

じゃあ、キット製品とか本体付属品とかで付ければいいじゃんとか言う人もいると思いますが。そうすると必ずグリップいらないからその分安くしてくださいっていう人がいますからね。そういうもんですよ。

早速装着。ばっちりピッタリとフィットしています。

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丁度良く指が引っ掛かりますね。シャッターボタンの位置が微妙でイマイチ握り難いのですが、グリップに指を引っ掛ければ浅めに握れますから窮屈さもいくらか解消します。

これを装着するとSDカードもバッテリーも取りだせなくなりますが。いーんです。三脚穴に大き目のダイヤルで固定するので取り外しも簡単でそんな手間じゃないです。最初から分かっていること。あの合皮革のケースだってそうでしょ。まあ取り外しダイヤルはモニター側に飛び出ている方が外しやすそうだけど。

三脚穴が無くなる?いやこのコンパクト機を三脚には付けないでしょ。メイン機の方をしっかり固定して撮影してくださいよ。三脚が必要な撮影ならこいつはサブ機ですよ。

え?三脚で自撮りや二人っきりの写真をこれで撮りたい?スマホでどうぞ・・。

え?大人数の集合写真を三脚で撮りたいって?他に誰かカメラ持っているでしょ。通行人にシャッター頼んでみたら・・。

いろいろなこという人がいますけど、別に気にしなくていいんです。専用品が用意されているということが大事。選択肢が広がりますから。

 

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グリップも最小限のコンパクトさに設計されていて流石です。金属なんで重くなりますが、最初が軽すぎるので塊感が出てむしろ高級感アップです。持ちやすさも底上げ分アップでもっと高くてもいいくらい。

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コーナーの角度もぴったり合っていますね。

大きく重くなりますが嫌なら外せばいいわけで。使いやすいので私は付けています。

デザインも個性が出ていいですね。専用品っていい。

シルバーのGM1も買ってシルバーのグリップを装着してみたい。在庫が無くなる前に。

GM5も欲しいけど、EVFのスペース分液晶モニターが小さくなってどうかな?でも全体に高さが増して持ちやすいかな。

まとめて買っちゃうか?まだ使える個体が残っているうちに・・。

後継機種を出してよパナさん。マイクロフォーサーズはコンパクトさが命という原点回帰で。

 

 

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2019年7月 8日 (月)

ルミックスGM1&12~32mmズームレンズの作例。

先日書きました、最近購入した超コンパクトミラーレス一眼カメラ、ルミックスGM1の写りをご紹介します。

ホント小さくてかわいい。

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このコンパクト機の実力はいかに。金属ボディーで小さくとも高級感アリです。

もう絶版カメラで中古にて購入。レンズは以前紹介しましたルミックスG・12~32mmf3.5-5.6です。

このレンズの作例は、以前から使っているオリンパスE-PM1に装着して撮影したものを先日掲載しましたので、比較してみてください。

オリンパスE-PM1は8年前の1200万画素、ルミックスGM1は5年前の1600万画素。両方古いですが・・。

同じレンズでの比較でやはりルミックスGM1は高精細で抜けがいいですね。E-PM1の方はちょっと眠いというかぽやっとしている感じ?こってりとはしていますが抜けてない感じ。画素数の違いなのか年代の違いなのか。

マイクロフォーサーズでも1600万画素ともなればよく写ります。画像は撮って出しのすべて無修正で圧縮だけしてあります。

12~32ミリf3.5-5.6(35ミリ換算24~64mm)。マイクロフォーサーズの焦点距離は2倍するとフルサイズ相当になるので便利です。

13ミリF5.6 (26ミリ相当)

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17ミリf4.5 (34ミリ相当)

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12ミリf5 (24ミリ相当)

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20ミリf5.4 (40ミリ相当)

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32ミリF5.6(開放) (64ミリ相当)

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12ミリF5 (24ミリ相当)

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本体のカラー設定は、インスタウケを狙ってビビッドに設定してあります。曇天ですが色のりがいい。

白色の抜けがいいですね。

このコンパクトなパンケーキズームレンズと組み合わせると、本当にコンパクト。ポケットに入ります。さりげない街スナップにいいですね。

大型一眼のサブ機としてもいける。メイン1台にGM1を2台だって首から下げていけそう。

旅行にも最適ですね。

探して、も、もう一台買っちゃうかな・・。だって後継機種が出ないから、無くなったら終わりですから・・。

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2019年7月 4日 (木)

ルミックスGM1購入・超コンパクトミラーレス機。

インスタを始めてからというもの、カメラに凝りだしています・・。

結構インスタって画質がいいんですよね。安いコンデジだとぱっとしない画になります。なので、一応私もミラーレスの一眼で画像を作り出し始めました。このブログからの転載で何とかしようとしたのが間違いでして、圧縮した画像じゃ勝負にならない。センサーサイズはコンデジより大きくして、レンズ性能も上げなければ・・。

今使っているミラーレスはオリンパスペンの8年前の初級機。1230万画素のマイクロフォーサーズ。

写りは悪くないと使っていますが、インスタで他の皆さんの画像と比べるとイマイチ。なんかベタッとした画質で抜けが悪い。インスタウケする透明感のある画像が作れない・・。

はっきり言って所有のカメラで一番画質がいいのがiphoneXRです。スマホの方が写りがいいという状況。

なので、一台購入しました。これが欲しかった。

けど、中古です・・。もう絶版機種で新品では入手出来ません。さらには、なかなかの人気機種でプレミアム化しているという。探して程度のいい中古をゲットしました。

ルミックスのGM1です。

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マイクロフォーサーズのミラーレス一眼です。これが実にコンパクト。1600万画素と画質アップに期待。

 

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以前紹介したルミックスGの超コンパクトズームを装着。これでコンパクトシステムを構築。マイクロフォーサーズはオリンパスとパナソニックのルミックスがやっている規格でレンズシステムに互換性があります。

もともとマイクロフォーサーズってのは小さいセンサーサイズでコンパクト化を目指し、フルサイズとの中間センサーサイズのAPS-C並の画質をレンズ性能もろもろで匹敵させ、機動力でフルサイズより利便性を上げています。フルサイズは重いしデカイし価格が高い。マイクロフォーサーズを現在これで2台首から下げていますが2台でフルサイズ機の明るめの標準ズームレンズ1本より軽いです。

フルサイズでは持ち出すのを躊躇するシーンでも撮れる。写真は撮って始まるのですから。しかもフルサイズは持って腕がプルプルしちゃう重さと大きいセンサーを固定させるのだからぶれやすいし高精細でぶれが目立ちやすい。小さいセンサーのマイクロフォーサーズは手ぶれに強い。やたら最近フルサイズにメーカーはしようとしているけどフルサイズは6×7とかの中判カメラを扱うようにしないと。気軽に撮れるのはマイクロフォーサーズ。

背景がボケにくいと言われますが、画面が小さく情報量の少ないインスタではむしろ背景で情報を語らせないとならないのでボケすぎも困る。ボケないということはピントが合う幅が広いということで、インスタで意図している以外で目立つと感じるピンボケ、結構皆さんピントが・・・、それを少なくできますし。

こんなに小さくてもモードダイヤルは省略されていなくて。絞り優先で、絞りは背面ダイヤルでコントロールできます。この電源スイッチが取れやすいということで慎重に扱わないと。

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これだけでは小ささが伝わらないので。

単三乾電池と比較。

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小さいでしょ?これでレンズ交換可能なカメラなんです。しかも金属製ボディーで凄く高級感があります。好きなカメラ磨きが出来ます・・。

手持ちの1型コンデジのキャノンG7X・MK2と比較。

コンデジより小さいよ・・。

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レンズを装着して。コンデジもレンズを繰り出して。

 

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上から見ると。GM1は薄いし一回り小さい本体。

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手持ちのオリンパスペンE-PM1と比較。

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標準ズームを装着した比較。GM1の方が一回り小さいですね。

E-PM1もオリンパスペンの中では最も小さい。現在のE-PL系よりも一回り小さいのです。小さくするためかモードダイヤルまで省略しパラメーターを呼び出してエンターする煩わしい操作系が災いしてか後継のE-PL2以降絶版になりました。

マイクロフォーサーズはコンパクトさが命だと思うのに、このGM1も絶版になってこういう超小さい機種が無い。また復活して欲しいな。

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まあ、なんで現在売ってないかというとやはり小さすぎたか・・。ちょっと使いにくいです。

けど可愛いし、カバンに収まるし、機動力は十分。

使いやすいように工夫しましょう。どうするかと作例はまた後日です。

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2019年6月18日 (火)

標準ズームレンズ購入・ルミックス12~32mm&作例。

最近、インスタ用に写真を撮りまくっています。

主力カメラは、オリンパスペンというミラーレス機。もう7~8年前に買った古いモデルのEPM-1っていうとてもコンパクトな入門機。

今回装備充実のために新たにレンズを購入しました。中古だけど・・。オリンパスと互換性のあるパナソニックのルミックス用Gレンズ。

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G VARIO 12-32mm F3・5~5・6 ASPH MEGA OIS

あれ程沢山カメラを持っていたのに、殆どを売却済みで、まともに作品を撮影できるデジカメはこれくらい。先日オリンパスの30mmマクロレンズを購入し花を接写しまくっていますが、スナップ用の標準レンズはオリンパスの14~42ミリF3・5~5・6というやつ。これもいいのだが、もう少し広角側が欲しい。

ちなみにオリンパスペンはマイクロフォーサーズというセンサーサイズでパナソニックのルミックスと同じ規格。フルサイズ換算にすると焦点距離は2倍する。

14~42ミリはフルサイズにすると(昔の普通のフィルムサイズね)28~84mmになります。2倍するといいっていうのが楽なんでマイクロフォーサーズは気に入っていますが、画質もブログやインスタに掲載するには十分。全紙とかにプリントするならフルサイズがいいでしょうけど。あとシステムがコンパクト、カメラもレンズも凄く小さく軽い。だから機動力があって軽快。

この新しいズーム、オリンパスのボディーにルミックスが付いているのも変だけど問題はない。

焦点距離はフルサイズ換算で24~62mm。広角側が24ミリというのは、昔は超広角の入り口でしたが、今では普通。広角好きな私は24ミリからが欲しい。望遠側は物足りないが、スナップは被写体に近寄ればよいので問題はない。

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ルミックスのミラーレスの機種にはレンズキットとして購入するとほぼこのレンズが付属して来る。ので中古の球数は非常に豊富。傷の無い美品が1万円ちょいで買えました。

このレンズの特徴は非常にコンパクト。ルミックスのミラーレスはコンパクトなのでこれが似合う。

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コンパクトさがウリなので、メーカーオプションのフードは存在しない。大きくなっちゃうからか。

なので社外品の汎用フードを装着。

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フィルター径37mmのねじ込みフードの広角用を探した。送料込みで1280円と安い。

このフードに空いている穴は、M型ライカなどのレンジファインダー機で、ファインダー窓を邪魔しない様に、この穴を通して被写体をファインダーで見られるように空いている穴。なのでミラーレス一眼ではファインダーがレンズ横上には無いのでまったく意味はない。ライカっぽく見せる演出、ファッションであります。

これがカッコイイのです・・。

さてレンズのサイズですが。

オリンパスの普段使っている標準ズームが右。単焦点の17ミリF2・8(フルサイズ換算で34ミリ相当)のパンケーキレンズが左。

パンケーキレンズと呼ばれる薄型レンズとほぼ同じサイズですから。

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まさにパンケーキズーム。これで機動力アップだ。

何故こんなにコンパクトなのかというと、沈胴式という設計。使わない時はコンパクトに縮まっていて、使う時は引き出して伸ばすレンズが昔からある。

こいつはズームリングを回してレンズを繰り出して撮影。撮影時はこんなに長くなってしまう。くっ・・。

 

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いや撮影している時はレンズは見えないからいいんだよ・・。バッグに仕舞う時小さい方が嬉しい。しかし伸ばすとかっちょ悪いかな・・。

では肝心の写りは?作例写真を掲載。先日からインスタにアップしている写真を撮った時のもの。

広角18mm(24ミリ相当) 絞りはちょっと絞ってF5・6

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なかなかコントラストが高くて、きっちり写っていますね。使えそう。

望遠側で接写を。

32mm(64ミリ相当)絞りは開放のF5・6

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柔らかい描写でバックのボケもいい感じですね。これはポートレートにも使えそう。そんなには寄れないので小さな花だと厳しいかな。

広角12mm さらに絞ってF6・3

発色もいいですね。

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広角12mm F6・3

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四隅も光量落ちないし、変なゆがみもないし。この遠近感はいいね。

これでミラーレスのレンズラインナップは4本に。これからも充実させよう。

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カメラも新しくしなくちゃね・・。オリンパスペンは最上位のPEN-Fが生産終了してしまいラインナップが少し寂しくなった。

このレンズが良かったので、ルミックスで新カメラ行こうかな。最新の2000万画素以上で。

インスタ用に、もっと機材を。マイクロフォーサーズでかなり揃えてしまいそうな予感です。

財布があ・・。

 

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2019年6月 1日 (土)

マクロレンズを購入・M,ZUIKO ED30mmf3・5マクロ。

買っちゃったよ。

オリンパスPEN用のマイクロフォーサーズ規格のマクロレンズです。

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そう、最近頑張っているインスタ用にカメラ系お道具の拡張開始です。インスタはスマホの小さな画面で鑑賞する世界、マイクロフォーサーズ規格画質でも十分美しいです。フルサイズの必要性は感じないです、私感で。

今のところまだ開始一月に満たず、フォロワーさんも少ないですが、花の写真に手ごたえがありそう。花を接写すると食いつきがいいような。特におねいさんの・・。

なので、マイクロフォーサーズ用のマクロレンズを初購入です。ここまで標準ズームの望遠側の最短距離で絞り開放で頑張ってきましたから。

マイクロフォーサーズとはオリンパスとパナソニックのルミックスが展開している規格。この二つは互換性があってルミックス用のライカレンズが使えるのが嬉しい。センサーサイズはデジ一眼のAPS-Cよりも小さく、高級コンデジの1型よりも大きい。APS-Cはレンズ焦点距離がフルサイズの1・5倍になるがマイクロフォーサーズは2倍なんで計算はしやすいよ。

APS-Cと仕上がりは個人的にはそれほど変わらないかな。ボケ具合は落ちるだろうけど問題はない。なによりボディーとレンズをAPS-Cより小さくできる。ミラーレスなんでさらにコンパクト。

私の愛機はもう古いミラーレス。オリンパスPENのEPM-1という初期のコンパクト機。もう8年くらい前?

兎に角小さいです。今はこんな小さいのはあるの?これでレンズ交換式なんだから。

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で、マクロレンズ

ZUIKOの30ミリF3・5マクロ。

フルザイズでいう60ミリ。標準マクロってやつです。開放絞りをF2・8じゃなくてF3・5に抑えて軽量コンパクトさとお求めやすい価格になっている。マクロは絞り開放での接写だとピントが厳しいのでかえっていいかもね。ISO感度をいじれる今の世の中、このくらいのF値の差は気にならない。フィルム時代は相当気にしたけど・・。

まあ、ボディーが恐ろしく小さいのでレンズは大きいですけど。

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昔のZUIKOやペンタックスMより大きめな感じですが、AF機構とか入っているからね。

大きなピントリングは重めでぬるぬるな動きで気持ち良い。接写は最後はマニュアルでピントを合わせますから。

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標準マクロって何故か前玉が小さいよね。マルミの保護フィルターを装着、フィルター径は46mm。

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で、メーカーからは純正フードが出ていない。おそらく遮光性のあるサイズのフードだと接写時に被写体に当たってしまうからだと思う。そこまで寄れます。

けどレンズをぶつけたりすると怖いので、用品メーカーから出ている広角用46mm径ねじ込みフードを購入。

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ライカタイプの切り欠き付きフード。M型ライカとかのレンジファインダー機はレンズの横にファインダーがあってそこでピント合わせをするんだけど、フードが邪魔になって見えない場合この切り欠き部分で透かしてファインダーを見たという名残。

これはミラーレスなんで意味はないがファッションで・・。フィルター枠は回転しないのでオッケー。

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広角用なんで大きくなった。短くて切り欠きもあって遮光性は期待できないが、ぶつけないために。おそらくこのフードよりも寄れそうな気がしますが。予防ということで。

早速室内で作例撮影。出窓に置いてあったカーネーションの鉢植えを接写。

そんなに寄らないで、絞りF3・5開放。柔らかい描写ですね。遠距離だと結構硬めの描写ですが。

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もうこの距離でもピントはこのザマです、来ていない。

昔のカメラのAF精度と、マニュアルにしても液晶画面でのピントの合わせにくさ。液晶画面が固定なんで無理な体制で・・。

さらに近寄って。もう全くピントに自信が無いので、絞りはF5・6に絞って。

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もう無理。F8まで絞って

 

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せめてビューファインダーが無いと接写は厳しいですね。それでもこのクラスになると体の揺れや呼吸でピントがずれますから。

やはり三脚を引っ張り出してくるかな?カーボンのローアングルモデルがいくつもあるが・・。

いやこういうのは気軽に撮影するのが楽しみですから手持ちで。

あまり寄らず、あまり絞りを開けずに撮るのがコツ。気軽に行きましょう。

これでインスタのフォロワーさんが増えるといいなあ・・。

カメラ道楽も始まりそう。ルミックスミラーレスのライカレンズ付き。その次はOM-Dの一眼レフっぽいミラーレス機。晩年はペンタックスとニコンのフルサイズ機でオールドMFレンズを楽しみましょうか。

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2019年5月27日 (月)

古いデジカメ復活計画。

インスタを始めてからというもの、写真&カメラ熱が再燃しています。

最新のおカメラが欲しい・・。今回まだ夏のボーナス一括払いには一切手を付けていないので、買おうと思えば行けそう・・。

けど、デジカメは結構持っているので、まずはそれを使う方法でやってみようと。それで満足しなければ最新モデルを検討しましょう。

今インスタ用に使っているカメラは、このブログの画像を殆ど撮影しているオリンパスの防水カメラTG-860(これも寿命が近いので後継機種を検討中)、1型コンデジのキャノンG7XmarkⅡ、それとスマホのipone.XRです。

それに加えてこの2台を復活させようと。もう随分売ってしまってレンズ交換式デジカメはこの2台しかない。

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ペンタクスの初期のデジ一眼K100D。

オリンパスのマイクロフォーサーズ・ミラーレスPENのEPM-1という初期の最コンパクト機。

ペンタックスK100Dはわずか610万画素。しかし、APS-Cセンサーで結構写ります。ペンタックスはニコン同様に昔からマウントサイズを変えていないので、大昔のMFレンズから装着出来るのです。いろいろ制約があるが撮影は可能。MFマクロレンズも2本持っているので花撮り用にどうかなと。やっぱりサイズが大きくて重いのでスナップにはミラーレスの方がいいかな。

オリンパスPENはコンパクトだが1230万画素とスマホ同等に使えそう。センサーはスマホより大きいし。マイクロフォーサーズレンズが使えます。ルミックス用とそれのライカレンズがつかえるのはマニアにはたまらない。

最近ミラーレスもフルサイズCCDが流行ですが。フルサイズは全紙とかに伸ばす人向けではと。インスタのスマホ用の小さな画像ではマイクロフォーサーズで問題ないように思います。十分な画質ですあの小さな画面なら。

なのでフルサイズは後に昔のレンズがつかえるニコンとペンタックスの一眼でやろうかなと。インスタ用にはマイクロフォーサーズでのコンパクトさを活かしていろいろ撮影してみたい。

で、そこで問題。バッテリー。オリンパスは電池はまだまだ使えそう。ペンタックスは・・。単三乾電池でも動くのですよ。

なので買ってきました充電池セット。

パナソニックのエネループ。

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これは単三四本に急速充電器とのセット。

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結構高かったけど、単三は使い道も広いし充電池を持っておこうかなと。この充電器で単4のエネループも充電可能です。

これでペンタックスは無事動きました。

次は、スマホiponeとの連動です。

インスタはスマホでアップロードするのが基本なので、画像をiponeにwifiで飛ばせると便利。

オリンパスTG-860とキャノンG7XmarkⅡはwifi内蔵なので、iponeに専用アプリをインストールすれば問題なく画像が飛ばせました。

しかし、このペンタックスとオリンパスペンはまだwifiとか言い出す以前のモデル。そんな機能は内蔵されていません。

PCからメールでiponeに画像を送ろうと思ったがそれも面倒。

いいものを見つけた。ipone持つまではwifiとか興味なかったので全く知らなかったんだけど。

SDカードにwifi機能が付いているのがあった。

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これすげえ。こんな小さなSDカードにwifi送信機能が付いているなんて。普通にSDカードとしても使えます。

東芝のフラッシュエアーという。データ量の少ないカメラなので16GBで十分。

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これも専用アプリをiponeにダウンロードしまして。

オリンパスPENに挿入して撮影。

うん、転送できました、結構速いですね。これなら使えます。

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PENのカレンダー設定していないので日付があれですけど。

これで古いオリンパスPENでもwifiでiponeへ画像が転送できるようになりました。

ペンタックスの方はというと・・。

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こちらは駄目でした。そういえば8GBのSDカードも認識しなかったっけ。昔のなんで大容量のSDカードが無理のようです。1GBのSDカード入れていますから。

なのでこっちは諦めると。けどPCにフラッシュエアーのソフトをダウンロードすればPCにペンタックスの画像を取り込んでフラッシュエアーに移行して飛ばせばできそう。やってみよう。

と、いうわけでカメラはこれでオッケーと。

メインのオリンパスペン用に、マイクロフォーサーズのマクロレンズをポチットしてしまいました。

これでインスタ用画像を撮るぜえええ。

けど、インスの公表はまだまだです。すんません。

 

 

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2019年5月24日 (金)

鼻高展望花の丘(高崎)・ネモフィラ。

この前の日曜日、地元高崎の鼻高展望の丘へ行ってきました。

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ここは、地元の皆さんとNPOがふるさと活性化のために頑張って運営してらっしゃる。なんと入園料無料。なかなか見ごたえがあり、季節の花が楽しめます。

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近くに希望の丘農園があって季節でサクランボ狩りやブルーベリー狩りが有料で出来ます。また近所の長坂牧場のミルク工房タンポポでは飲むヨーグルトや牧場ジェラートを販売していて楽しめます。

高台なのでとても見晴らしがいい場所です。

この時期はネモフィラ。GWにピークを合わせてあってもう終わり近くですが、まだ結構咲いています。

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ちょっとまばらになっていますか。

小さい花ですがカワイイ。涼しげでいいですね。

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白花もちらほら。蜂さんもやってきます。

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見ごろは今週辺りまでですかね。

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これからはアグロステンマ(麦なでしこ)が見ごろのようです。

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なかなか鮮やか。

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このラインが特徴的。白花もあります。

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風になびいて綺麗です。

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ポピーもいま見ごろ。

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華やかですね。

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管理されている地元の皆様に感謝です。

秋のコスモスまで楽しめそうなので、定期的に行ってみます。

最近インスタを始めたので取材を兼ねて・・。

今回の画像は、インスタに手間が掛かるので一切加工なし、カラーもコントラストもいじっていないので、実際にこんな色味の花が咲いていますよ。

 

 

 

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2018年5月23日 (水)

ザ・ジョージアンハウス1997/ロイヤルクレストハウス(高崎)結婚パーティー。

ちょっと前ですが、結婚披露宴にお呼ばれしました。

会場は、高崎駅東口方面のザ・ジョージアンハウス1997。

高崎界隈ではセレブなカップルの結婚式場ですよ。

私も結婚する際には下見に行きましたが、ここが一番下見時の待遇が良かったぞ。結局、妻の希望で軽井沢のブレストンコートにしましたが・・。

で、いつの間にか出来たのか、ジョージアンハウスのあとから別邸として建てられた2つ目の式場がロイヤルクレストハウス。

ロンドンの貴族の大邸宅を再現したという。ゴージャス!

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今回の撮影はすべてこのキャノンPowerShot G7 X MARKⅡです。

1型センサー搭載の高級コンデジで久しぶりに撮影。やはりいつもの防水コンデジとは一味違う描写でした。

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さあ、会場の係の皆さんに導かれロイヤルクレストハウスに入りますと。

おお、バルーンがいっぱい。今回はバルーンがメインの演出のようですな。


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んー。誰もいないよ・・。

実はこの時、すでに結婚式の最中。

私は式の署名人としてご招待いただきましたが、喪中の為、他の方に代わっていただきました。

まだ神様に会うわけにはいかない喪中なので教会には入らないで、教会から出てくるまでここで待機。

色々見学してみます。

エントランスにはアンティークな家具が置かれ、ウェルカムボードが設置されます。

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控室になっていたセレモニールーム「セントジェイムス」


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シャンデリアがゴージャス。

アンティークな記帳台には二人を祝福する色紙が。


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さて、誰が結婚したのか?

このブログでも、ギターカテゴリーでたびたび登場するS君です。

異動前の職場で同僚だったS君。私とギターデュオ「うず」を結成し、数々のライブをやって来ました。ギター初心者だったS君も私の適当なレッスンでみるみる上達しました。

海釣りカテゴリーでも登場していますね。あとは飲んだ店カテゴリーでも愛されるいじられキャラとしてたびたび登場。いろいろと飲み歩きましたね。高崎でもたくさんの店で出入り禁止になっています(笑)。

で、お相手は、「まじん」ではよく3人で飲みました、T女史です。

良い雰囲気の二人ではありましたが、まさかな驚き。気が付かなかった・・。そういえばT女史がいきなり高級ギターを買って教えてほしいと来た時は、ん?と思いましたが。一緒にバンドやりましたね。

あの、まじんでの飲み会は意味があったのですね。いつの間にかのゴールイン。良かった良かった。

お幸せに!

さあ、教会から大勢の皆さんに祝福され、フラワーシャワーの中、階段を下りてきました。

二人の姿にジーンとなりましたよ。

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記念撮影しながら、教会からロイヤルクレストハウスへ歩いて行きます。

ウェイティングバーへ。

プリンス・オブ・ウェールズバー。

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英国のバーをイメージ。お洒落~。

ビールとウィスキーを頂きました。おつまみコーナーにチーズもあり。ここだけで結構酔っぱらえます。


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メイン会場のハノーヴァホール。

2階から見下ろしながら降りていく演出がいいね。ゴージャスー。


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しっかしこのカメラ、コンデジとは思えない写りの良さですね。

おっと、ウェディングケーキです。

タワーであります。


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マカロンが積みあがっております。これがデザートとして出てくるのですね。


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同席の元同僚Y君がいないというハプニングですが、パーティーはスタート。

オードブルです。

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代行を頼んでおいたので、飲んじゃいます。スパークリングワインをポンポン開けてもらいます。


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うおおお、庶民にはお目にかかれないフレッシュフォアグラのポワレです。素晴らしい・・。


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和栗スープとパンも来ました。Y君も来ました・・。


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そしてケーキの入刀です。盛り上がっています。みんな撮ってます。


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タワーとは関係ない所に刃が入っております・・。

ロブスターのワイン蒸、魚のソテー。

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もうゴージャスな空間です。演出も凝っていて盛り上がっております。


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私は料理に盛り上がっております。シャーベットの御口直しの後に出たのが本日のメイン。

特選牛フィレ肉のグリエ・黒トリュフソースであります。


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んー、至福・・。

デザートはお二人が選んだという、ロールケーキ、さっきのマカロン、ほうじ茶のアイス、フルーツのお皿。

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旨かった~。

感動がありました。おっさん泣いちゃったよ・・。

会場も演出も素晴らしかったです。

幸せなお二人を感激の祝福です。

外に出ますと代行さんが待っていてくれました。

イルミネーションが素敵。


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こちら良い式場ですよ。凝った演出に対応してくれそう。今回はサプライズが凄かったんです。

式場選びは色々廻って見積もりもらってね。


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S君、T女史、ご結婚おめでとう。末永くお幸せに。

また一緒に飲もうね。

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2017年9月 3日 (日)

咥えてくれよ、え?いやだと?じゃあ装着すれば咥えるの?マウントアダプター。

はあはあ、咥えてくれよ・・・、さあいいだろう、奥まで咥えて・・。

え?こんな古臭い年季の入ったモノを咥えるのは嫌だ?口に合わないだと?何を言っているんだ、古くなったって使い込んだ味があるじゃないか、さあ、咥えて。

ああ?アレを装着すれば咥えてもいいだと?わかったよ・・・、着ければいいんだろうアレを。

さあ、これでどうだ。うっ・・、そうだ、咥えたな・・。

じゃあ、回して、ああ?回すんだよ・・。そうだ、そうそう、ううっ、カチッて、カチっていうまで回して・・・。

オリンパスPENにペンタックスのオールドレンズを咥えさせてみました!

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一眼レフカメラメーカーは交換レンズ装着の互換性が無い場合が多くて、他メーカーのレンズが付けられない場合が多いのですが。

最近引っ張り出して来て、また使ってみようかと思っている、オリンパスPENの相当古いモデル、EPM-1です。かなり前のモデルですが使えないことは無い。


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ミラーレス一眼レフのとてもコンパクトなモデルです。

けど、このように、規格であるマイクロフォーサーズの交換レンズを2本しか持っていないのですよ。十分ではありますが遊べないなあ。

新しいレンズを買う資金もないし何とかならないかなあ・・。

あ、そうだこれを買って装着すれば、手持ちの他メーカーのレンズが装着できる!

通販で到着。箱でかっ!商品小さあっ!


E3

マウントアダプターです。

K&Fコンセプト。中国製で2千円ちょい。


E4

ペンタックスKマウントレンズをマイクロフォーサーズマウントに装着するためのアダプターです。

E5

口径やマウントの形が違う者同士をくっつけるわけです。

ミラーレス一眼はマントアダプター装着に向いているカメラです。

フランジバックというレンズマウント面からセンサー面までの距離が短い。文字通りミラーレスなんで、カメラ内部にあるレンズから来た画像をプリズムを通してファインダーに導くクイックリターンミラーのミラーボックスが無い分、ミラーボックスのある普通の一眼レフよりフランジバックが短い。

なので普通の一眼レフ用レンズならマウントから遠ざけてレンズを装着してもピントとレンズ性能を得られる。距離を盛っても良いのです。

つまり両端が異なるマウント形状になっている単なる筒です。


E6

絞りを連動させる機能は無い。もちろん距離情報なしでオートフォーカスは効かない。

フィルム時代は膨大なレンズシステムを持っていたマニアな私。

ニコンMF&AF、オリンパスMF、ペンタックスMF&AF、キャノンEF、ライカM、コンタックスGなどなど・・。

けど、デジタル化の波の中で徐々に手放し。ニコンのフルサイズ一眼がなかなか出ないのでニコンをすべて手放し、カメラ熱が冷めてキャノンEFを手放してほぼカメラの世界から足を洗った。

けど、ペンタックスだけはフルサイズは出そうも無かった当時、デジ一眼を購入したのでMFレンズを半分ほど残しました。

こんな感じ。

E7

タクマーや、Kシリーズ、Mシリーズ、AFレンズ軍を手放し、残ったのはAシリーズとMシリーズの一部。

ペンタックスはニコンと同じようにAF化してもマウントを継承しましたから。

センサーが小さくなったのでレンズの焦点距離の1・5倍の画角になりますがデジ一眼でもこのように昔のMFレンズを装着できます。


E8

もちろんオートフォーカスは効きませんが。Mシリーズから以前のシリーズは絞り込み測光で撮影できるし、Aレンズ以降のMFレンズなら絞りリングをAポジションにするとカメラ本体から絞りを制御できます。

では、ペンタックスMFレンズをオリンパスPENに装着してみましょう。

んー、一番実用になりそうな、所有する中で一番広角なA28ミリF2.8から行ってみよう。

E9

取説がアダプターに付いていないので・・。ボディーとレンズどちらに付けるか?まあ、万が一これの工作精度が悪くて外れなくなったら怖いのでレンズに装着しよう。


E10

ちょいゴリゴリ言ってますが、硬いけど何とか装着。

ああ、コンパクトさがウリのペンタックスレンズが大きくなってしまったよ・・。広角が中望遠サイズに。

さあ、挿入れるよ。口を開けて、咥えるんだよ・・。


E11

回して、カチっ。おおいい感じにはまりましたよ。

うお、なんか迫力。

E12

一眼レフに付けている時はコンパクトなペンタックスMFレンズも、小さなPENに装着するとデカイ。PENが小さすぎるんだな。

フード遊びも出来る。ペンタックスのフードは沢山持っているよ。最初の画像は広角28~35ミリ用のプラスチック角型フード。ペンタックスの広角~標準はフィルター径49ミリが多いのでいろいろなレンズに使えます。

A28ミリをPENに装着すると56ミリレンズ相当に使えます。2倍ですから。

ならば標準レンズ用のフードでも周囲は捨てているのでケラれないはず。

タクマー55ミリ用の金属フードがコンパクトで良い。


E13

アダプターもボディーから無事に外れたので、次からはボディーにアダプターを装着したままレンズを交換しました。

次。

標準レンズ、A50ミリF1.7です。

E14

大口径標準レンズは前玉がでかくて迫力があるね。Aシリーズは645とかと同じデザインで好き。

これで100mm相当。

つぎ、Mシリーズ。

コンパクトがウリで、小さくするために無理した設計。

その中でも広角大口径でMの割に大きめなM35ミリF2です。

E15

ネットオークションで割と安く買えましたが今でも高価なレンズです。これで70ミリ相当。Mシリーズはピントリングのゴムの形状が好き。

M50mmマクロF4

E16

これはコンパクトな標準マクロ。等倍では撮れないし暗いけど小さいという。

100mmマクロ相当。

マクロは接写に必要だからレンズシステムとして重要です。

さらに、M100mmF4


E17

中望遠マクロのこれは迫力だね。これも等倍では撮れないけど、かなり寄れます。接写には三脚が必要だけど。

200mm相当の立派な望遠レンズとなるが、ボディー内の手ぶれ補正が効いて手持ちでも撮れそう。

マウントアダプター装着時には、メニュー画面のSETUPから手ぶれ補正を選びレンズ焦点距離を入力します。

つぎ。

おお、リケノン、リコーのレンズです。リコーはKマウントだったのでペンタックスのボディーに装着できた。もちろんリコーのカメラもあった。まあペンタクスの方が上位って感じだったけど。今ではペンタッククスがリコーの傘下になった下剋上。


E18

リケノン45ミリF2.8

当時流行のパンケーキレンズです!薄型っという意味です。

ペンタックスM40ミリのパンケーキレンズが憧れだったが当時プレミアム価格で入手困難だった。新品で軽量だったこれが売れた。同じデザインで28ミリバージョンもあったよゴールドの。

これが一番しっくりくると小ささですよね。90mm相当。やっぱミラーレスにはパンケーキレンズが似合う。

最後は番外編。

デジタル一眼用の標準ズーム。DA18-55mmF3.5-5.6

デジイチに付けると27-82mm

PENに付けると36-110mmとまあ使いやすそうな標準ズームに。


E19

望遠ズームのような大迫力!

けど、このレンズ絞りリングが無い。どうやって使うんだ?わからない。無理なの?

たぶん最小絞り値になっているんだろう。それで撮った。

あ、ちなみにこのマウントアダプターでの撮影方法ですが。

取説も無いので自分でこうだろうと考えて撮影。これで正解か?

絞り優先AEが使えるようです。SETUPからAを選択。手動でピントを合わせて。絞りリングで好きな絞り値を選ぶ(絞ると画面は暗くなりますので開放付近でピントを合わせて絞り込んだ方がいいかも)シャッタ半押しで露出決定。撮影。

露出補正は背面ダイヤルの+-位置を押してそのダイヤルを回す。

さらにマニュアルモードが使えます。

SETUPからマニュアルモードを選択。

ピントを手動合わせ、好みの絞り値にセット(ファインダーは絞ると暗くなります)、レリーズ半押しで測光、露出インジケーターを見ながらボディー背面のダイヤルを回すとシャッター速度が変わるのでインジケーターが適正露出になるまで合わせると。これで撮影できます。

手間がかかりますが、まあ、これが楽しいんです。そう思ったらアダプター連鎖、レンズの泥沼にはまっていくのです・・。

え?作例は?

いくつか撮影しましたが、昔のレンズなんで描写は甘いし発色は地味だし。

けどこのレンズが活かせる写真とういうのもあると思うので、徐々に撮ったら作例をアップしますね。

無限遠がちゃんと出ているかチェックもしなくてはいけないし。二千円ちょいのアダプターに精度があるかね・・。もう少し時間をください。

一番普通に使えるのはA28ミリかな?あとはみんな中望遠以上になるからね・・。

タクマー28ミリ用の金属角型フードが一番似合うかな?

E20

これにマクロを加えて撮影に行きたいですね。

ペンタックスの超広角レンズがあれば使いやすいと思うけど、皆さんそう思ったのか殆ど市場に在庫が無いし高騰しています。

こういう遊びが出来る時代が来るんだったら、あの膨大なレンズコレクションを手放さなければ良かったかなあ・・。

古いレンズをまた集めそう~。

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2017年8月27日 (日)

キャノンG7XMark2・初撮影&撮影モード解説。

先日、軽井沢アウトレットに行った時に、今回購入しました1型コンデジのG7XMark2を初めて外に出しまして撮影してきました。

これがニューカメラのそれ。

I1

いつも通りポケットにねじ込んで携帯するのですでに埃まみれです・・。いいんです、コンデジは使い倒してなんぼですから。


見た目は普通のコンデジよりぶ厚くて重いけど、センサーが従来のコンデジより大きく写りがよろしい。操作系も一眼レフ並みです。

自分はコンデジではPモードで撮影することが多いので、Pモードまでの作例と、基本設定とそれ以外の撮影モードの解説を今回やります。

まずは電源から(笑)。

この、オンオフのボタンを押すのです。

I2

ブログの画像を撮る時、やはりカメラの起動からの速写性って重要ですよね。ポケットからぱっとカメラを出してチャット撮る。

今までこのブログ用の画像を撮影していた防水カメラ・オリンパスのTG-860です。


I3

これ水に浸けても手から落っことしても壊れません。凄いタフです。

で、速写性も凄い。なぜかというとレンズが繰り出さない。レンズが飛び出したらそこから浸水しますから、防水の為に繰り出さない。これが違う意味でメリットになった。

レンズを繰り出すタイムラグが無い。

そして、電源ボタンがシャッターボタンと一直線上なのでもうポケットの中で電源を押せる。


I4

このキャノンだと電源ボタンの位置がシャッターボタンとずれた位置なので、ポケットのなかで電源ボタンが見つからず取り出して目視してから押す。

仮にポケットの中で電源ボタンが押せたらそれも大変なことに。ポット内部でレンズが繰り出され故障の原因になりそう。

ポケットにカメラをしまう時もそう。オリンパス防水だと撮影後ポケットに仕舞いながら電源をオフにできる。G7Xだとレンズが仕舞われたのを確認してからポケットに仕舞う。レンズ出ているとポケットに入らないし。

なので従来のオリンパスより撮影テンポが遅くなってしまった。やっぱ防水コンデジの速写性は凄いのだった。

このテンポに慣れるまではちょっとぎくしゃくしてしまう。

さあ、撮影。

この2段のダイヤルの上側が撮影モードダイヤル。

カメラ初心者さんは「オート」や「シーン」っていうところにダイヤルを合わせると、被写体に合った設定にカメラが勝手にしてくれるらしい。手ブレまで度合いを選ぶという・・。

オートだと完全に被写体を判断して合わせるらしい。シーンだと撮影者が被写体に合わせたモードに設定してあとはカメラまかせ、の違いのようだ。

けど、初心者を脱したら、自分の意思で撮影したいよね。このカメラを選ぶ理由に撮影者の意思を写真に反映できる、というのがあると思うよ。

そうしたい人は、Pモードから始めましょう。

Pはプログラムってことで全自動だと思われがちだけど、自動にカメラが判断した露出に自分の意思を反映させることもできるモードです。

モードダイヤルをPにセット。


I5

液晶画面はこんな表示。


I6

左側にずらっと並んだアイコンがその時の設定。まだ全部なんだかわからない・・。

軽井沢で撮影。Pモードで何もしないで。

I7

P F2.5 1/1250  ISO125

お、いいね。写りの良いカメラって、滑らかな部分がヌメっとした質感に写ると思いません?

レンズも優秀。昔の広角ズームに合ったタル型の歪みがあまりない。周辺光量も落ちてないし、端の画像も流れていないよね?いいんじゃない~。

けど、自分の設定ミスで・・。

芝生の発色が派手すぎ、なんかコントラストが高過ぎ。

I8

P F4.0 1/250 ISO125

このピクチャースタイルという設定があるのですが。

これはEOSの一眼レフと同じらしく、このG7XMark2からGシリーズに搭載されたようです。他の機種にはまだないらしい。

コントラストとか発色彩度とか仕上がり具合を風景とか人物とかからモードを選べられる。

さっきのファインダー画面の右上「Q」を押すと右側に出てくる。このアイコンをタッチして選べる。


I9

で、このようにオートにしておけばいいものを・・。

自分はブログ用に撮った画像をフォトショップでリサイズするついでに彩度とコントラストを上げちゃう。ブログの小さい画像でもはっきり見えるように。

それが面倒なので、このピクチャースタイルは自分のカスタマイズした設定を3つセットできるので、彩度とコントラストとシャープネスを目いっぱい上げた自分セットで撮影してしまった。

この度合いがわからないのでこんな派手くっきり写真になった・・。やりすぎた。今後はオートから試そう。

ISO感度もオートで。フィルム時代には無かった感覚ですよね。


I10

なんか逆光補正とかも勝手にやってくれる設定。どうなるか試してみます。


I11

で、このカメラのウリ機能。レンズの根元にあるコントロールリングです。これがぐりぐりと回る。


I12

他社の1型コンデジにもついているんだけど。こいつのはスムーズとクリックの動作が2モード替えられる。例えばズームをスムーズに変えたければこれをスムーズにしておけばいいし、ズームを焦点距離ごとにステップ変更する場合はクリックにする。絞り値を替える場合もステップがいいね。

それでその動きレスポンス止まり具合が他社よりこいつがメリハリが合って気持ちよかった。それがこのカメラを選んだ大きな理由。

もう一箇所コントロールホイールというのもあるので今後出てくるから間違えないように。

でそのリングをクリックにしてステップズームをやってみると。


I13

28ミリ、35ミリとカチカチっと切り替えできる。リングを回している感覚で湾曲した液晶表示になっているところもいいね。

昔ながらのMF一眼レフ時代からカメラをやっているおっさんは、単焦点レンズを愛用。レンズ焦点距離は単に広く写るとか遠くのものが寄れるだけじゃなく、広角のパース(遠近感)や望遠の圧縮効果(背景も寄ってくる)を表現に使っているのだ。

で、さらに失敗したのがこれ。

何でこんなに露出がオーバーなの?

I14

P F4.0 1/100 ISO125

どうも露出が安定しないのかこの後逆光でどアンダーになるし。難しいカメラなのか?

よくわからないけど、帰って見たらホワイトバランスがオートにしたつもりがずっと「晴天」モードで撮影してしまっていた、曇天なのに。それが原因かもしれない。今後判断してみましょう。

で、こんなに屋根も背後の山も空も白く飛んでいる。仕上がりを見てぎょっとなったので、

露出補正してみました。

このカメラのウリその2.露出補正ダイヤルがあるのだ。それも質感がよろしいダイヤル。


I15

モードダイヤルの下にある数字のやつね。

これを操作しますと、

液晶画面下部にバーが現れ、露出補正値出ます。


I16

このバーは数秒でこのように消えていきますが、その下には常時露出補正値が出ていますから確認できます。


I17

使いやすいぞ露出補正ダイヤル。昔の一眼レフの位置だもの、慣れている。

さっきの場所で-1露出補正。
I18

P F4.0 1/200 (-1補正) ISO125

まだ空が白飛びだけど、この辺は撮影者のお好み。何処に露出を持って来るかだから。

それとプログラム撮影で忘れてはいけない。プログラムシフト。

これが出来るから自動モードでも撮影者の意思を反映できるのです。

まずはAEロック。

これはシャッターボタン半押しで測光した場所で出た露出値を固定する。シャッターボタンを離して構図を変えようとカメラを動かすとまたその位置の露出になっちゃうよね。最初測光した露出で行きたいならシャッターボタンを半押したままでカメラを動かせばいいんだけど。この画面の右にある*ボタンを押すとシャッターボタンを離しても露出は固定されます。これがAEロック。

でAEロックをすると下に絞り値とシャッター速度の組み合わせ値が2段のバーで表示されます!カッコイイ!


I19

で今度はコントロールホイールね。このホイール廻るし四隅が押せるんだけど。さっきのリングじゃない方ね。


I20

これを回すと、この組み合わせのまま絞り値とシャッター速度を変更できます。この組み合わせはカメラが自動で出したものだからそのまま。

絞り値やシャッター速度を別に変えたければこの後の撮影モードを選ぶことになります。

これは今回は使わずに、そのままPで撮り続けたのだが。

陽は出ていないが逆光で撮ったら、今度はアンダーになってしまった・・。うーん。ホワイトバランスのミスなんだろうか?いろいろ撮影してみて癖をつかんでみないと。

これはこれでリゾート地に訪れた曇天のおどろおどろしさを表現していたのでオッケー。こういうのが撮影者の表現だから(笑)。あのぽっかり浮かんだ黒雲が撮影したかったのだ。


I21

P F4.0 1/1250 ISO125

まあ、Pモードでこれだけ露出が気難しいなら撮影のやり応えがあるってもんだ。もっと撮影してみないとわからないですけど。オートやシーンモードならちゃんと写るんでしょうから。

Pモード以外ですと。

モードダイヤルを一つ回して。


I22

TV・シャッター速度優先AEですね。


I23

キャノンは伝統的にシャッター速度優先だった気がするんですけど。動きモノ、スポーツとか乗り物とかの動きを止める高速シャッターで撮影するのに向いているモードです。

コンデジで動き物はあまり撮影しないので・・。風景で渓流や滝の流れを表現するのにスローシャッターを使ったりね。そういう時は三脚が必要ですけど。

レンズ根元のコントロールリングをぐりぐり回すと


I24

1/3ステップでシャッター速度が変わります。くりくりと。速くすれば動きモノが止まります。遅くすれば動きが流れて表現できます。手ブレ補正があるから結構なスローシャッターが手持ちで撮れますけどね。

次。

AV・絞り優先AEモード。

I25

絞り値を変更。光の通る量をコントロール。目的としてはピントの深さをコントロール。

絞りを開ければ(小さい値にする)ピントの合う奥行きが短くなります。接写したりで絞りを開ければ背景がボケている写真が撮れます。モノや人物撮影などテーマを主張する撮影に最適。望遠レンズほど効果的。

絞りを絞れば(大きな値にする)背景の奥までピントが合ってきます。風景とかスナップとか情報を伝えたい写真でピントを全面に合わせたい時、広角レンズの方が効果的。

またレンズは絞り開放(一番小さな値)近辺では描写が甘いので、1~2段絞ってやると画質がアップします。絞り過ぎても画質は落ちます。そのあたりの折り合い。甘い描写も味ですけど。

コントロールリングをぐりぐり回すと、


I26

絞りが1/3ステップでくりくりと変わります。これが画面と見事にリンクしてね。本当にレンズ付け根の絞りリングを操作するあのMFカメラの感覚が蘇ります!

この気持ちよさもこのカメラを選んだ理由です。

ちなみに晴天の屋外で絞りを解放に開けるとあっという間にシャッタースピードが追い付かなくなります。このカメラ1/2000までがシャッター速度。けど減光させるNDフィルターを3段分内蔵しているという!これで屋外でも絞りが開けられます。凄いなあ。

MFカメラの時はこのモードばっかりでした。絞りを勉強したければぜひ使ってみましょう。

最後。

M・マニュアルモード。


I27

もう全手動です。絞りもシャッタースピードも自分で設定して組み合わせを考え適正露出を探します。


I28

コントロールリングを回すと絞り値、コントロールホイールを回すとシャッター速度が変えられます。

けど適正露出はどうやって測るのか?

カメラの初期は露出計も内蔵されていませんでした。所有していたライカM2やアサヒペンタックスも露出計が付いていない。単体露出計を手に持って露出を測ってその値をカメラにセットしていましたね。あとは勘。もしくはフィルムの箱に天気に合わせたセット値が書いてあったのでそれを見てセット。いやそんな時代に生きてませんでしたからクラシックカメラ趣味の時です。

その後露出計が内蔵され、さらにAEとプログラムが出現したと。

このG7XMark2にはちゃんと露出計がインジケーターに出ますから安心を。

それはISOを固定するんです。

いや、フィルム時代にカメラをやっていたおっさんは今のISOが動かせる感覚の方が理解できません!

ISOはそのフィルムに合った感度ですから。普通にフィルムはISO100で、そのうちISO400のフィルムが使えるようになった。ISO800のフィルムも出たけど粒子が荒くて使い物にならなかった。それがフィルム時代です。

さらに、それはネガの話で、ポジはもっとシビアです。ポジというのはスライドフィルム、リバーサルフィルムと言ってました。

広告原稿はネガの紙焼きじゃなくてポジで入稿します。今じゃデータで入稿ですから。デジカメ世代の人は何だかわからんでしょう。

でポジだとISO100以下で、コダクローム64とか。派手な発色で有名なフジフィルムのべルビアはISO50でしたから。しかも実効感度はISO40と言われそれにセットするともうスローシャッターのみ。手持ちで撮るのが困難な世界に挑戦です。みんなジッツオとかのゴツイ三脚持っていましたから。

今でしたらそれじゃあISOを上げればいいやってことになりますけど、フィルムの実効感度なんで上げられないんだってば!

マニュアル露出でISOが動いたらそれこそ頭がパニックになりますからこれは正解。

まず画面右下のISOAUTOをタッチしまして、ISOを設定。

とりあえずISO800にしてみました。


I29

これもタッチで変えられます。

そうすると下の露出補正のバーが露出インジケーターになります。

これはとりあえず絞りF4.5のシャッター1/125セットしたらインジケータでマイナス3以上アンダーと出ましたね。


I30

なので絞りを開けてみましょうか。この辺はピントの合う範囲(被写界深度という)との関係も出てきます。

インジケーターでは、まだ1と2/3段アンダーと出ていますね。

I31

シャッタースピードを変えてみましょう。これは動きを止めたり流れを表現したり手ブレを防ぐという関係性があります。

1/60まで遅くしてみたらあと2/3段アンダーですね。


I32

ここで最後の微調整。背景がボケてもいいなら絞りを開ける。手ブレが心配なければシャッターを遅くする調整で、これはお好みです。

私の場合、MFカメラはシャッターダイヤルよりも左手で絞りリングを操作する方が楽なんで絞りで調節していましたけど。

F2.2に絞りを開けて適正露出になりました。これがマニュアル露出の世界です。

露出補正をしたければ絞りかシャッタースピードを動かしてインジケーターでプラスマイナスを見てやればオッケー。


I33

機械式シャッターのMFカメラではシャッター速度を電気的に調整できなかったのでAEが搭載されていなかったのでこのやり方で撮影します。

機械式のオリンパスOM-1やニコンFMを使っていた時はこうやっていました。ファインダーの中の露出計の小さなドットの光(ダイオード?)や小さな針の動きを見ながらです。

それが楽しかったのですよ・・。

デジカメが出る前は写真学校の学生はまずニコンFM2を買って使って絞りとシャッタースピードの関係を覚えたのです。

え?このマニュアルモードは何に使うかって?

うーん、いじって遊びたい時(笑)。

目的があって最初から絞りやシャッタースピードの値を決めて撮影する場合、露出補正するよりそのどちらかをちょっと変えればいいので撮影が速いっというメリットがあります。

キャノンG7XMark2、いじりがいのあるやつのようですぜ・・。ここまでやってあとはカメラまかせの方がいいかもね。いじるところ多すぎるから。


I34

これだけ大きなレンズを駆動するんでそのモーター辺りからダメになりそうな予感ですね。近所のカメラ量販店の通販で買ったので、修理しながら使うんでしょう。

だって、ブログ撮影用なんで半端なくシャッター押しますから。ポケットに突っ込むような扱いですし。耐久性が問われます。防水デジカメが結構長く使えるのはレンズを駆動しないからかもしれませんね。

ブログを始めてからカメラは消耗品と化していますが、こいつは長く持ってほしいなあ、値段も値段だし。

もうちょっと撮影して、癖をつかんでからですかね。実力発揮は。

ブログ画像用としてはもう十分すぎる性能ですね。

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