ニューバランス

2018年1月20日 (土)

ニューバランスのお手入れ・M576UK・ヌバック編。

久しぶりのニューバランス記事です。

今回は、愛用のニューバランススニーカーのお手入れの話です。

なんせ本革なのでじゃぶじゃぶ水洗いできるものではなく、お手入れも道具を駆使してやります。

日頃のお手入れが大事なんですが、私は無精者なので長期休暇にえいやっとやってしまいました。

今回はこれ。M576UKです。これは新品の時の画像ね。

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ヌバックの美しいモデルです。色もNTOというタバコブラウン。汚れや傷が目立ちそうではありますが・・。

このモデルはこの記事に詳しく書きました。

大事なスニーカーを美しく保つには、

毎日履かない。

小まめなメンテナンス。

が重要。

このモデルはメッシュ部分が無いという通気性の悪さを逆手に取って、秋~冬の寒い時期の防寒スニーカーとして愛用することに。

UKモデルはUSAよりタイトなサイズ感で、幅はどちらも狭いですけど、UKは甲が低いんだよね・・。

USAと同じサイズを購入したため、最初はきつかった。やっぱUKはUSAより0・5大き目を買えばよかったと後悔。けど履いていると、この柔らかいヌバックが程よく伸びて、足にフィットしてくれましたよ。

形は靴紐ががばっと開いてだらしなくなりましたけど・・。

で、靴下もそんな厚手が履けないので、厳寒期はもっと通気性の悪いスムースレザーのM576USAの大きめサイズをその後購入しまして、そちらにフリースの靴下を合わせています。

なのでこのM576UKは秋と初冬と春にほぼ毎日2年履いた状態。

そう、その結果、こんなことになってしまった・・。

お食事中の方、汚いものを見たくない方は閲覧ご注意です。

うぎゃああああ。

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汚ねええーー。

せめて1週間に1度はメンテしたいところですよね・・。

これは全くのノーメンテ(笑)。

汚いし、なんかクタクタ。とてもお出掛け時には履けない。通勤用になっています。

さあ、こいつを綺麗にするぜ。

結構以前、ニューバランスに夢中だった当時、メンテナンス用グッズを購入してあったのです。

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良くわからなかったので、ハッピーバリューコムという店の楽天ショップでスエード・ヌバックお手入れセットを購入。

しかし、これって、バックやコートなど用でかなり高級品でした。ヌバックスニーカーならば、スエードシャンプーなどで汚れを落としても良いみたい。

まあ、スニーカーにも使えるだろうと。

こういうお手入れブックが付いて来たので安心です。

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スエードは革の裏側を起毛したもの、ヌバックは革の表側を起毛したもの。

スエードはふかふわ感、ヌバックはヌルツル感があると個人的には思っていますが。

どちらも同じようなお手入れ方法になるようです。起毛仕上げなんで、やはり専門のメンテと道具が必要です。

既にこの個体は、購入時に防水スプレーで保護を自分で施してあります。もう効果は無いだろうけど・・。

まずは。

ヌバックの手入れはブラッシングが基本。これで結構綺麗になるようです。小まめな日常のメンテならばブラッシングだけでオッケー。

使うブラシはこれ。天然生ゴムでできたブラシを使います。


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ペダック クレープブラシ(スエードブラシ)

1470円(税込)也。

ナイロンブラシだと熱や摩擦で革を痛めるかららしい。

ざっと砂を落としてから。まんべんなくじっくりとブラッシング。


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こういうメンテは通常靴紐を外してやるものですが、私は面倒くさがりなんでこのままで・・。

ブラシの先は汚れて、革は綺麗になっていきます。


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それでも落ちない、この私のようにこじらせててしまってこびり付いてしまった汚れには・・。

これ。

コロニル・ドレスインプレグニーラー。


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起毛皮革のクリーナー&保護・栄養補給スプレー。

起毛皮革のバックや衣服用の高級品です。スニーカーに使っても良いだろうと。

1944円(税込)也。

もっと洗う感覚でやりたい時は、コロニルのクリーン&ケア、が良いみたいね。まあ、このバック衣服用を買っちゃったんで、これでやったらどうなるか?

ガス式スプレーなので屋外でやってね。寒い中ベランダに出てやった。

汚れにスプレーして湿っている間にさっきのゴムブラシでこすり取る。


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うん、結構綺麗になって来たぞ。

次、靴底サイドの汚れ落とし。

これはABCマートで買ったキャンパススニーカー用の汚れ落とし消しゴムを使用。

あの店で靴を買うとレジで付属品を勧められるが、これは使えそうと思って買った。靴底サイドの汚れが取れるってレジのおねいさんが言っていたから。

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消しゴムを掛ける感じで。

うん、サイドの汚れが落ちうてきましたね。


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馬毛のブラシで起毛を整えます。これはシューマートでスムースレザーのニューバランス用に買ったのだけど。


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結構綺麗になりましたね。


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さて、仕上げにベロアヌバックスプレーを使う。

コロニル・起毛皮革用・保護栄養補給防水スプレー

ヌバック+ベロアスプレー。


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1620円(税込)也。

靴の色に合わせて4色あるが、これはカラーレス(無色)です。

もとの色と風合いを再生し、活き活きと色を活性化。艶と発色が良くなるそうな。そして防水効果。

ベランダで満遍なくスプレー。

生ゴムブラシで馴染ませ、馬毛ブラシで起毛の毛並みを整えて完成!


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おおお!いいんじゃないですか?


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このページの2番目の画像と比べると、結構綺麗になっているし、くすんだ色が元の色合いに戻って来たか。

見えている細かい汚れはほとんどが傷なんですよ。ひっかき傷がかなりついてしまったのです。

駐車場の車止め縁石によく靴を擦るんですよ何故か・・。

傷の部分は再生しないかな。

汚れをさらに落とすならスエード用の消しゴムもアリかなと。

さらにはコロニルのクリーン&ケアのフォームで洗う感覚で汚れを落とすとか。

次回やってみましょう。

やはり小まめな日常のブラッシングが綺麗さを保つと思いますよ。

寒いシーズンに毎日履いて2年。やはりくたびれていますね。しわもあるし、内張りとか破れていますし。

もうちょっと履く頻度を下げればもう何年かは履けそう。ローテーション用にこのモデルの青も欲しくなってしまったよ(笑)。

他のモデルもお手入れ中なので、いつかまた書きます。

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2016年9月19日 (月)

ニューバランス M576 UK・NTO・Made in ENGLAND・滑らかなヌバック・・。

今回のニューバランスは英国製です。

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くうう、MADE IN ENGLAND、ですよ。

M576・UK・NTO です。革はヌバック。カラーはタバコ、という明るい茶色です。

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し、渋い・・。

ここまでUSA製のニューバランスを紹介してきましたが、突き進んでいくとUK製に辿りついてしまうのだっ。

ニューバランスは他のスニーカーメーカーと同じようにアジア製がやはりメインですが、米国と英国に工場を持っています。職人技の継承のためだとか・・。

通販で正規品を購入しましたが果たして・・。

箱からなんか雰囲気が違う。

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ここにもMADE IN ENGLANDの文字が・・。

UK製M576は種類がいろいろあるようでして。オールレザーのLM576とか、スウェードやスェードにメッシュのとか・・。

こいつはヌバックです。NTOはヌバックのタバコカラーってことなのかなあ?

サイズは27・5を購入。普段は26・5を履きますが、USA製NBでは幅がDと狭いのでサイズを上げて27・5を購入。

今回もそれに合わせて27・5にしましたが初のUK製、サイズ感はどうか?

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箱の内側にはこんなイラストが。鶏が履くの?


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こんな感じで入っています。


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赤いタグはNBジャパンの正規品の証。

MADE IN THE UKのタグが誇らしげですな。


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うーん、渋いね。ヌバックの質感が素晴らしい。


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ぬめる様な滑らかさ・・。

しっかりとした造り。

もとは革靴工場だったフリンビー工場で、革靴を作っていた職人らによって手作りされています。

M576らしいややボッテリとした丸いデザインですが、UK製はどことなくシャープ。

このヌバックモデルは確か黒とネイビーが選べた。

秋~冬に履くつもりだったので、シックなタバコに。結構明るい茶色ですが、落ち着いています。


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大人な色合い。おっさんにはピッタリ?

けど地味じゃあないです。明るさがあるんです。

内側はたっぷりのクッションと柔らかな素材。

シュータンもヌバックでロゴは丁寧に刺繍。

ここにもMADE IN ENGLAND


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メッシュは無くてオール皮革。

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通気性は・・。小さな穴が片側3個空いているだけなので期待できませんが、春夏には履かないから。真冬に暖かいことを期待。

踵のロゴの刺繍はUSA製より上手ですな。きちんと入っています。


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反射素材がこことNロゴの後ろに入っています。

ミッドソールはC-CAP。

C-CAPはENCAPより加水分解しにくいって言われていますけどね。そうだとしたらお得。

M1300CLなどUSA製のENCAPはふわふわと柔らかく感じますが、このC-CAPは若干かっちりとした履き心地です。


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けど全体に革が上質なのか足の包まれ感はふんわりとよろしいのです。

サイズ感は、やはりUSA製に比べるときつめです。

やや細身な感じです。靴紐上部はがばっと広げてしまいました・・。

さらに、高さが低いと感じました。甲の部分です。私は甲高なのですよ。シュータンが紐を持ち上げるくらいきつく感じました。

うう、やっぱ試着すればよかった…と思いましたが、履いていくうちに馴染みます。

この上質な柔らかいヌバック、割と伸びます。秋冬とほぼ毎日履いていましたら、足に合わせて広がりました。

最初はきついですが。慣れます。ただ、他の靴と履き替えたりするとやっぱきついかなあ?特に親指と小指の付け根の上の部分が当たる。やはりつま先から甲にかけて高さが低いんですよね。

タイトに履くかルーズに履くかの好みもあると思いますので、必ず試着をおすすめします。

スニーカーですがシックなデザインなのでカジュアルでもニットとかの小奇麗な服装までカバーできると思います。ルーズからかっちり目までコーディネートの応用範囲は広い感じです。

渋めで上品ですね。

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ヌバックの質感と丁寧なつくりでお気に入りです。

手入れもしなくちゃね・・。

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2015年6月21日 (日)

ニューバランス・US576・ND3。

暑くなってきましたね。そんな最近によく履いているスニーカーが、見た目も涼しげなこのUS576ND3です。

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爽やかな水色と白の組み合わせに一目惚れで購入。

ニューバランス道楽も1000番台から離れて、このところM576系に移行してます。その第一弾です。

USA製で、このモデルは日本には正規輸入はされていないと思う。

このニューバランスカテゴリーに以前書いたあのM1300縫製事件以来、拘っていた正規品から並行輸入品でもいっかー、という感じです・・。

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なので赤いタグも付いていません。サイズも日本表記なし。

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製品的には全く問題なし。むしろ美しいよ。

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日本では存在しないモデルなので、かなり不安になりましたが、ネットで見れば海外のショップでも普通に売られているので安心・・・?

どんなモデルかというと。

全米最大の老舗デパート「NORDSTROM・ノードストローム」とのコラボレーションモデルとのこと。別注?いや何故かノードストローム以外の店でも買えるのですが・・。

その辺は置いておいて。

ウルヴァリン社のピッグスキンスウェードにメッシュを組み合わせている。とのことでスウェードは高級そうだし発色もよい。

4色展開ですべてロゴは白色のシンプルさ。結構クラシカルな感じ。

MADE IN USAで、US576って型番がちょっと恥ずかしいけど。普通ここは「576」だよなあ・・。

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けど紺に白抜き文字でかっこいいか。

自然光で見ると結構落ち着いた渋いブルーなんですよ。ニューバランスらしく。

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靴紐も同系色でシックな装い。

M576は、二十数年前に別注なんて言葉が出て派手なスウェードのモデルが出て、そのころからの憧れでした。先に1000番台に行っちゃったんで順番が逆になってしまったけど、私にとってニューバランスのUSAとかUKならば、やはりこの576のイメージなんです。

このくるぶし周辺のV字のラインが576って感じ。これは白色ラインでくっきりと。

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Nロゴも定番品と違って下敷きの革がないので縁取りがない。なんか丸い感じでかわいいNロゴ。白もいいね。

踵のロゴも刺繍です。プリントより嬉しい感じ。

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結構上手な刺繍(笑)。たまに下手なのあるからねー。

ミッドソールはC-CAP。

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なんかUSA製はENCAPでUK製はC-CAPというイメージであったが。なにか拘りがあるのだろうか。

このモデルの何がいいかって言うと、つま先のメッシュ部分。

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M576のUSAやUKだとオールレザーなんだよね。高級品だから(笑)。

M574だとメッシュだけどあれは履き心地が固くて・・。576のメッシュってあまり見ない気がするので。夏向けの涼しげな576を探していたからメッシュはうれしい。色と合わせてダブルで涼しい。

そんなんで、この暑くなる時期にこれとローテしているM1400SBとの比較です。

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どちらもぼってりとして、つま先にかけて丸いデザインですが。

メッシュの入り方は結構違いますね。

サイズは同じだと思うのですが、M1400のほうが丸いか?576のほうが丸いけどシャープ?

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どっちも丸いね。ぽってりとして可愛い感じだね。

幅広足の私にはうれしいデザインです。幅はDだからね。

履き心地はなかなかよろしい。スウェードの柔らかさで574より気持ちいい。ふんわりとした包まれ感はM1400には敵わないかもしれないけど、柔らく包まれて、すべすべの内貼りで快適です。

ソールもオフロードモデルらしくしっかりしていて、安心感があります。

これはお気に入りです。

価格も定番のUSA&UKのM576よりもお安めですし、不人気なのか在庫処分で激安になっている店もありますし・・。

この夏はこの2足で。

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US576UD3、涼しげな水色と白の爽やかさ、メッシュの通気性で暑い時期を快適に過ごせそうです。

けど夏場はやっぱ、素足にサンダルが快適ですけどね(笑)。

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2015年1月17日 (土)

ニューバランス趣味。

以前、ニューバランスM1400SBというスニーカーを購入して、すっかり気に入ってしまったという記事を書きました。

この記事ね。ニューバランスM1400 SB。

おっさんの運動靴として素晴らしいと。ニューバランス道楽として楽しもうと。

で、その後どうなったかというと、

こうなりました(笑)。

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米国製と英国製のクラシックモデル限定ということで、やっちゃいました・・。

半年でこんな感じです。似たような靴ばっかり(笑)。

さらに追加しそうです・・。

だって、M1400を履いたらもうM574じゃあ満足できなくなり、長年の憧れだったM576に手を出し・・。

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M1400があんなに良いんだから、M1300も良いんじゃないかと・・。

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すっごく良かったので微妙な色違い・・。

今回ニューバランスカテゴリーを新設しまして、一足ごとにインプレしますので、購入の際のご参考にまで・・。

やっぱいいわ、これ。おっさんになっても。一応USAとUKのクラシックモデルという縛りがあるので、そこそこで止まるはず。いつかは加水分解するしな。

あと2足くらいでやめておこう・・・。

これ、本当に良いんすよ~。

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2014年7月28日 (月)

ニューバランス・M1400 SB。

おっさんのお楽しみに、最近スニーカー道楽が加わりました。

正確に言うとニューバランス道楽・・。大人の運動靴と呼びたい、こいつを購入。

ニューバランスM1400。

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SB。スチールブルーというカラー。水色のようなグレーのような。

ニューバランス(以下NB)でグレーは伝統的なカラーらしいが、スチールブルーはまた微妙なグレーのような薄いブルー。とても高品質なスウェードの発色が素晴らしいよ。

NBはボストンに本社がある米国メーカーです。大手米国スニーカーメーカーが海外での生産が殆んどになり、その多くがアジア製となる中、NBには米国生産と英国生産が存在します。

M1400はUSA製です。

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このおっさんは、堅苦しい革靴などが嫌いで、普段からスニーカーを愛用。若い頃はナイキやらリーボックやらを履いていましたが、最近はアディダスやNBが多くなってきました。ハイテクっぽい奴よりクラシックっぽい奴がお好みです。

アディダスのカントリーとかスーパースターを結構愛用。

NBは昔、20年ほど前だろうか?雑誌でUK別注M576というのが出ていて、凄いカッコイイと思った。当時の海外スポーツショップが発注したスペシャルモデルで、派手なスウェードの発色が綺麗だった。別注なんて言葉が出た最初の頃だと思う。無茶苦茶高価だった。

気になって、早速当時はまだあった高崎のダイエーのスニーカー売り場に行って試着してみた。しかし、自分のサイズなのにつま先しか入らないくらい小さい・・。そう、海外生産品は幅がDという奴で、足が幅広甲高な自分は3Eを普段履いているので同サイズだと小さ過ぎるのだった。

以来、NBのUK&USA生産品は自分には履けないと思っていたのだ、狭すぎて・・。

で、NBは安いのをアディダスの間に履き潰していた感じだ。

しかし、春に久しぶりにNBを購入、アジア製だがM574クラシックという幅がDの奴だ。普段26・5の3Eだが、試着の結果28でぴったりでした・・。まあ何とかDの幅でも履けるのがわかりましたよ。

そのM574クラシックの履き心地に感動。エンキャップというミッドソールのクッション性が凄く良いのだ。なので、NBのUSAモノも興味が・・。

M574を購入したショップに再度訪問したら、このM1400SBがあって一目惚れ。

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丁度セール中で、新聞チラシの割引券を持っていくと2000円引きだという・・。このスウェードの質感、発色の良さ。あの別注UK576を見た時の感動が蘇った・・。

親切に店員さんがサイズ合わせをしてくれたので買っちゃったよ。

NBのサイズ合わせは難しいらしい。まずは店舗で試着がお勧めです。その店員さんが言うには、NBでもモデルごとにサイズ感が違う。木型による違い、モデルごとの違い、生産国による違い、革の素材による違い、同じモデルでもオールレザーかメッシュが入っているかでも違うという。なので試着は必ずね。

結局M1400は27・5でピッタリでした。M574クラシックでは28だったのに、M1400は先端がぽってりとしていて、スウェードは薄く柔らかいので0・5小さくなった。M574のスウェードは硬いのよ・・。

NBジャパンの正規輸入品ね。っていうかM1400って今じゃ日本向けしかないって聞いたことあるけど・・。並行品って見ないよねえ?Jクルーって奴が最近出ているけど。

一番上の画像の赤タグがついているのがNBジャパンの正規品。

箱にはUSAのシールつき。このジャパンサイズが書いてあるシールが貼ってあるのが正規品ね。

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NBでも1000番台以上はフラッグシップと呼ばれる。

M1300が85年に登場し、エンキャップというEVAとポリウレタンを組み合わせたミッドソールによる履き心地が絶賛され39000円という高価さが話題に。

その後、後継機種としてこのM1400は開発されたが、当時の技術では生産が出来ず、先にM1500が89年に出てしまう。その後量産が可能になり94年にM1400は発売されたというストーリー。こういう逸話もそそるよね。ミッドソールはエンキャップにCキャップを組み合わせたより高度なものになっているらしい。

SBは色もシックで爽やかだし、メッシュモデルなんで夏場も履けるだろう。

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履いてみると、足を入れたときの包み込まれるような感覚が最高。なんともいえません。

歩くと、そのクッション性と反発力で歩きやすい。ランニングシューズなので走りも素晴らしいがおっさんはもう走れません・・。

この先端のぼってリとしたデザインが、私の幅広な足にもよく合っています。いい靴だあ。

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若い人に人気のようですが、この先端のぼってりとしたデザインは、はっきりいってカッコイイとは思わん(笑)。女の子だったら逆にカワイイって感じで履きこなせるかもしれない。

ただ、この安定感のあるデザインは落ち着きが合って、おっさんには似合うと思うよ。

そう、NBはカラーも渋い色が揃っているし、このクラスになると革の質も発色も素晴らしい。落ち着いたデザインと色と高い質感がまさに、大人のおっさん向けなのだ。大人の運動靴として、おっさんは気に入ってしまいました。

スニーカー全体じゃなくって、ニューバランスが好きなのです。なのでニューバランス道楽をやっちゃいそうです。

高価な靴なので長く履きたいが、ポリウレタンソールの加水分解によって、ミッドソールは何年か経つとボロボロになって剝がれ、生産から5~6年、もっても10年くらいで寿命は来る。その前に靴自体駄目になりそうだが、履き潰さないように大切に履こう、手入れしながら。

エンキャップよりCキャップの方が加水分解は起こり難いとか言われるが、結局ソールがはがれたり寿命は来るだろう。

で、ソールが壊れたりはがれても、現在NBではUSA製&UK製の上位機種の一部に限ってソールの張替えサービスを有償でやってくれています。これはありがたい。大切にしていれば長く履けそうなので、ニューバランス道楽をしばらくは進めて行きたい。

店員さんから、履く前に防水スプレーを満遍なく吹き付けてくださいとのこと。汚れが付き難くなるそう。お勧めを一緒に購入。

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これでよしと。いつまでもNBがソール張替えをやってくれていますように・・。

やっぱ、長持ちさせるコツは適度に履きながら毎日履かないことだそうで、ならば並行して履けるNBが必要だな(笑)。

やはりクラシックなモデルが好きなので、M1500からはハイテクっぽいデザインなのでそれ以前のモデルを・・。

ああ、ニューバランス道楽開始です。

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