飲んだウィスキー

2017年9月20日 (水)

竹鶴17年。

ウィスキーレビューです。

ニッカの竹鶴17年。

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私が今のところ一番お気に入りの日本ウィスキーではないかと。

ニッカ創業者の竹鶴さん、マッサンですね、の名前を掲げたニッカの看板ウィスキーではないでしょうか。

ピュアモルトという名前がついていますが、ブレンデッドモルトです。確かスコッチじゃあピュアモルト表記は禁止では・・。

単一蒸留所のモルトウィスキーをシングルモルトと言いますが、複数の蒸留所のモルトをブレンドしたのがブレンデッドモルト。

グレーンが入っているブレンデッドウィスキーと混同しやすいのでご注意。竹鶴にグレーンは入っていません。

ニッカの場合、北海道の余市と宮城県の宮城峡の二つの蒸留所を持っているので、これらをブレンドしたモルトウィスキー・・。いや、ニッカは1989年よりベン・ネヴィス蒸溜所というスコッチの蒸留所も持っているから、それが入っているんじゃないかと巷では噂されていますが、私は余市と宮城峡のみのブレンドだと信じたいのですよ。竹鶴という名前からのロマンがあるしね、その方が。

で、それら蒸留所にストックされた熟成17年以上のモルトをブレンドして作られたのが、この竹鶴17年なのです。

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以前は竹鶴12年が一番若いグレードでしたが終売となり、現在はNAの竹鶴ピュアモルトに置き換えられています。さらに熟成が進んだ竹鶴21年があり、さらに竹鶴25年もあるけどとても手が届かない価格になっていますよ。

2つ以上の蒸留所を持っているウィスキーメーカーなど日本以外ではなかなかないわけで。

竹鶴17年も世界のウィスキーコンテストのブレンデッドモルト部門での受賞歴が沢山ありますが、そもそもブレンデッドモルトがそんなにないので出品数が少な・・・、まあいいでしょ。

で、現在入手困難と。例の日本ウィスキーブームとマッサン現象での原酒不足問題。

ニッカは余市と宮城峡の年代物を終売にして、この竹鶴を守ったわけですが。

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それなのに現状モノが無い。本当に原酒が無いんですね。一番熟成年数の若い原酒の年数を表記するので熟成17年以上の原酒で構成されているのですが、その辺りの年代が不足しているのでしょうか。

それで以前は5000円ちょいの定価で買えたお得なボトルだったのです。値上げした現在でも7000円の定価ですよ。これだけ熟成させたモルトウィスキーですよ、サン○リーに比べれば激安です。なんて良心的でCPの高い酒なんでしょうか。

今では定価に1万円を加えた価格で取引され。物自体見掛けないし、本当に生産しているの?状態です。

私は定価で買っていましたが。案外デパ地下でご贈答用として定価で売っているのを見つけては買っていました。この2年で4本ほど定価で買えましたかね。なんかゴージャスな化粧箱入りもあったっけ。

切らさないように買っていましたが・・。

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だが、ここ半年は全く店で見掛けません。

最後の1本になり、もう残り少ないよ・・

この1本が無くなったらしばらく飲めないでしょう。

いつ頃復活するのかなあ?値上げもするのかなあ?竹鶴12年辺りをそろそろ出さないかなあなんて・・。

それで、不思議なんですけど。

以前あった余市15年と宮城峡15年を飲んだ時との比較になるのですが。

当然竹鶴17年はそれらより17年と熟成の進んだ原酒をブレンドしたわけですから、旨くなってほしいと。けど余市・宮城峡15年の方が香りコク深みが上で、なんといっても重厚感が凄かった。めちゃくちゃ旨かった。

むう、だって定価は余市・宮城峡15年の方が高いし、原酒も選び抜いてのシングルモルトだからでしょうかね。

竹鶴17年はより熟成した原酒をブレンドしたのに定価は安いしと、まあ、ちょっと不思議な感じです。

さあ、飲んでみますと。ストレートで。

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熟成を感じさせる濃い目の深い色ですね。

香り:甘くて華やかですね。甘いフルーツ。木と穀物と。煙さは少しあるが、エステリーさが出てきます。

飲んで:まずは甘くてコクのある液体。酸味があっての甘酸っぱさ。熟成を感じさせるまろやかさ。樽を思い浮かべるほどのウッディーさです。

すぐに甘さが消え煙が出て来て、穀物、木の渋み、シェリー樽っぽさ少しが余韻に長い。

これはコクがあっておいしいですね。最初甘いかと思ったらすぐにモルトの太い力強さが来て、深いよこれは。

ロックで:

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甘さが来て、そしてスモーキーでウッディー。持っている要素がとても分かりやすく出てくる。これは加水がいいんじゃない?ロックいけてます。まろやかさが増しながらも穀物っぽさ煙たさ樽感が強くなる。薄くなりながら味が濃くなったような感覚。余韻は渋みの中に木と煙さが良く出て、ウッディーさが長い長い。これはお奨め。

ハイボールで:

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旨い。もう木の感じが前面に。爽やかでさっぱりとする飲み口と余韻。甘さ無しのとてもドライでスモーキーさが心地よい。これはありだ、が贅沢だねえ。おいしいです。

自分評価(10点満点)

お気に入り度☆☆☆☆☆☆☆☆(この値段でこの品質。一番のお気に入りで10点満点だけど、定価で手に入らないうちは・・)

CP度☆☆☆☆☆☆(圧倒的に10点満点ですが定価で手に入らないので)

おすすめ度☆☆☆☆☆☆☆☆(定価で普通に入手出来たら絶対におすすめ。1万円プラスなら☆一つです・・・)

一言でいえば、飲みごたえあり!なんかビールのCMみたいですが・・。

早く普通に流通しないかなあ・・。より定価の高い山崎や白州の12年より好きです。普通に入手できれば他のモルトに浮気しないくらいに常飲モルトになるのですが・・。

この先どうなんるんですかね?

ああっ、これ書いているうちに飲み切ってしまったああ!

もう買えない・・。

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2017年9月10日 (日)

響JAPANESE HARMONY

ウィスキーのレビューです。

サントリーのブレンデッドウィスキーでも最高峰に位置する「響」

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その中でも一番下のランクである「響 JAPANESE HARMONY 」です。

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ボトルがゴージャスですねえ・・。

新宿の過去のスナックによく置いてあったのがオールドならば、これは銀座のバーに置いてありそうなイメージですね。

これ、巷では評判はイマイチですかね・・。高級な響なのにノンエイジを名乗っているからなのか。味が響の名前に見合わないのか、味が価格に見合わないのか・・。

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最初定価4000円だったのが5000円に値上がりしたのも悪影響。凝ったボトル自体が高いのかなあなんて。

そういうことだよね、これだけで味わえば、そんなに悪くない。ていうか私は悪くは思わなかった。まあ、高いし、ネーミングはちょっといただけませんけど・・。

けど、やはりこの価格からそう手が出ませんで、定価では買えるのですが。

4月に無くなったので、これってどうなんだろうって思ってもう1本買って。

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それも7月に無くなってまた1本買って・・。

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この下のローヤルでも十分においしくて、ジャパニーズの贅沢系ブレンデッドはローヤルでいいかなあと。

ちょっと減りが速いともったいないので、またローヤルに切り替えると。

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なんだかんだ言っても、この1年で3本目飲んだのですかね。

一応日本のウィスキーで手に入りやすいものは2本目飲んで以降にインプレしようと思っています。

以前飲んだ「響17年」は個人的に絶賛モードでして。ここで書きましたが。

また最近この店で・・。

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響17年を定価でゲットしちゃいましたし。

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けど、以前飲んだ時のような感動が無かったなあ、美味しいのだけど。いろいろ飲み過ぎて感覚が変わったのか本当においしくなくなったのかはわかりませんけど・・。

響はおうちにこの3本。

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この上のクラスは無理ですが、いつかは比較記事でも書いてみたいですね。

17年も JAPANESE HARMONY もすぐに減っちゃうね。飲み過ぎ注意!

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やっぱおいしいのかな。早く無くなるボトルがお気に入りのボトルだっていうじゃない。

で、ざっと響の歴史をおさらいと。

1989年のサントリー創業90周年に響は発売と。年号表記無しの17年と同等なものだったそうですが。

17年、21年、30年とそろいまして、やはり高級品でしたね。その後出た12年が評判が良かった。梅酒樽を使ったりで和の雰囲気を出した。

けど、例の原酒不足で・・。2015年にこの 響JAPANESE HARMONY が出て響12年は終売になりました。 JAPANESE HARMONY も値上げしてほぼ12年と同じ価格になってしまった・・。

こうなると12年と同じレベルの味じゃないと、納得できない人も出て来るよねえ。

まあ、これだけで飲めば、それなりにイケると思います。

飲んでみましょう。

以前はシングルモルトをストレートだぜえ!と興奮していましたが、もうブレンデッドの柔らかいものをロックでゆるゆる飲みたい、そんな毎日でございます・・。

ブレンデッドを飲んでいることの方が多くなりましたね。そんな自分にとっては贅沢なボトルです。安くても旨い日本のブレンデッドは沢山ありますよね。じゃあこのクラスに何を求めるかというと、やはり華やかさとまろやかさかなあ?うーん、癒しが欲しい・・。

ストレートで。

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ああ、香りはやはり良いですね。甘い華やかなフルーティーな香りです。バニラっぽさとか何かもっと出てきそうなところで・・、溶剤っぽさ。アルコールの感じが刺激して隠してしまいそう。むう、17年っぽさがあるかと思ったが、なんか平板だしやはりNAの若い原酒の刺激かなあ。

飲むと、華やかでフルーティな甘さが口いっぱいに・・、拡がったと同時にスパイシー。一瞬柔らかいがまろやかではないなあ。

甘さはあるし華やかさもある。響の筋は通して同じ系統の味を目指しているのはわかる。けど最後のスパイシーさ。安ウィスキーの様なビリビリ刺激ではないが、自分が求める癒しではなく、やはりフレッシュな躍動なのだ。元気過ぎるんだよお。コクも少なく厚みが少ない。拡がっては行かない。けど余韻のウッディーさはちょっといいもの感はあります。

ブレンデッドにはまどろむような休息感を自分は求めてしまうが、これは元気になっちゃうね。

ストレートで深夜に飲む気はないな。サッカーの中継でも見ながら飲みたいよ。

ロックで。こういうのは加水したほうがいいかも。日本ウィスキーは食事に合うように加水して旨くなるのだ。

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うん、薄い(笑)。甘さも後退したがスパイシーさも軽くなった。香りは良くなった。甘いトロピカルフルーツのよう。味はグレーン丸出しかなあ。コクとかじゃない軽快な味わい。余韻はウッディーさが出てちょい渋いが、鼻に抜ける甘く華やかな香りが残って、これはこれでアリ。ちょっといい感じかも。

抜栓して半年ほど経つボトルと味比べ。うん、時間が経った奴の方が柔らかくていいかも・・。

なんと贅沢にもハイボールで。

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うん、いいよー。山崎系と違う甘味のあるハイボール。かえって原酒の複雑さを感じる(笑)。これは深いが・・。贅沢過ぎるだろう?流石はサントリー、角瓶からどこまでもハイボールで飲めるようにブレンドするとは(爆)。

ありですが、これじゃなくても良いでしょう。

んー、ローヤルより熟成感はありますが、ローヤルでいいかなあ。3本飲んで、もういいかも。

個人的評価(☆10点満点)

お気に入り度:☆☆☆☆☆  (言いたいことはあるがいんじゃないですか比較せず)

cp度:☆☆            (ボトルが高いんですか?ブランド代ですか?)

おすすめ度:☆☆☆☆☆     (贈り物にいいですね。自分で飲んでも贅沢感があり)

やはり24面体のボトルも優雅ですね。こういうの暖炉の前でバスローブ着てペルシャ猫を抱いているようなおっさんが似合いそうですけどね。もうちっとシンプルなボトルで安くしてもらったほうが嬉しいですけど・・。

ゴージャス感が見た目にもあるので、贈り物には最適ですね。若い人よりも中高年の大切な人に是非贈ってあげてください。

このおっさんにも是非1本贈ってください・・。

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2017年6月23日 (金)

山崎リミテッドエディション2017・届く。

こ、これが・・、

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来たああああーーーーっ!!

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光っておるうう・・。


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買っちゃった。

こ、このところのストレス増大で・・。忙しいよう。仕事量も増えて組合活動も加わって、もうダメ状態。

そんなストレスに後押しされて気が付いたらポチっていましたよ・・。

限定ウィスキー。

山崎リミテッドエディション2017。


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2014年からかな、お中元の時期になると登場するのか、シングルモルト山崎のギフト限定商品。

こんなのギフトでやり取りするなんて富裕層だけだろうけど・・。全国の皆さん、ほとんど自分で買って飲んでいるよね!

例年買い忘れて、後でプレミアム価格で買ってしまうのだけれど。今年こそは定価で買おうと思っていたのに。

セブンイレブンのレジに貼ってあったギフト用ポスターで見掛けて、あ?と思ったらもう販売終了・・。

瞬殺ですよね、これ。何処のスーパーもデパートもギフト通販サイトは売り切れてしまっていたよ。忘れて悔しい。

けど、まあ。恥ずかしながらプレミアム価格の一番安かったショップで購入。楽天ポイントが5000ポイントあったので相殺。実質定価で購入できました(笑)。

ボトルが美しい。

裏側から透けて見えるのは、2017年度版は山崎蒸留所に昔あった乾燥塔(キルン)ですか。


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冊子がついております。

この山崎リミテッドエディションの特徴は、


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20年越えのモルト原酒に若い原酒を組み合わせて味を調えたということか。

だからNA(ノンエイジ)表示なんです。

お値段は山崎12年よりお高いのですがNAなんですよ。

そのお味は、ブレンダーさんのテイスティングメモですかね。


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こういうのこの通りに感じたことの方が少ない気がしますけど、期待できますね。けど、フィニッシュの部分は若い原酒の感じが出ている様な気もしますが・・。

さあ、仕舞っておこう・・。

え?飲まないのかって?

も、ももも、もったいねえええーーーーっ!

まだ飲めません!

うーん、夏休みかな(笑)。お盆休みに飲もうか。

2015,2016、もあるので3本飲み比べてみようか。


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ポットスチル、熟成樽、キルン、っていうデザインで続いてますね。

ウィスキー棚に。

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しばらくはオブジェに(笑)。

これが飲めるお盆までが仕事の辛さのピークですが、

飲むために、頑張るんだあ・・。

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2017年6月13日 (火)

山崎NA。

サントリー山崎といえば、日本を代表するシングルモルトウィスキー。

海外での評価も高く、沢山の賞や高評価をもらい、ジャパニーズウィスキーブームを牽引する存在だと思います。

山崎12年は私も年に何本か飲みますが、なかなか旨い。値段は高いけど・・。

その山崎ラインナップの最もお求めやすいレンジに存在する山崎NA(ノンエイジ)。2012年登場。

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ハイボール人気、ドラマ・マッサンの影響、海外でのジャパニーズウィスキーの高評価によって、国内のウィスキーメーカーは原酒不足状態です。

10数年前のウィスキー不人気での減産、製品化するまでに10年前後の熟成が必要なため、ここ数年原酒が足りないのです。

サントリーでもラインナップを見直し、山崎、白州ともに熟成10年商品を終売として、この熟成年数非表記のノンエイジ(NA)を新商品として出しました。ウィスキーはブレンドする原酒の一番若い原酒の熟成年数を表記する決まりですが、年数表記をしないNAはかなり若い原酒もブレンド可能です。

シングルモルトなので山崎蒸留所で作られたモルト原酒のみを使いますが、歴史もある大規模な蒸留所なので膨大な原酒の種類があります。

それを組み合わせて「山崎」的な味わいを作る。別に山崎蒸留所で作る原酒のみのシングルモルトならばすべて山崎と言えますが、やはり蒸留所の香り味のイメージってあって欲しいと思います。

山崎っぽさって何だろう?自分が感じる山崎12年は甘やかで複雑、上品で繊細。シェリー樽由来の果実、バーボン樽由来のバニラ、ミズナラ樽由来の東洋的なスパイス風味、ってとこでしょうか。

NAは若い原酒でそんな山崎を表現してくれるのでしょうか。

山崎NAでは、ワイン樽原酒をキーモルトにしたそうです。確かにサントリーは国内でワインも生産しているし、ボルドーのシャトーとも経営参画していますので、ワイン樽は比較的入手できるルートがあると思います。

使うワイン樽原酒は熟成10年に満たない原酒だそうですが。

発売以来、巷の評判はどうでしょうか?んー、イマイチの様な?

行きつけの地元のバーのマスターさんは、1,2年の熟成原酒を着色していると山崎NAへのディスり方が半端じゃなく、昔の山崎10年を飲ませてくれましたが、なるほど以前の山崎10年の方が遥かに甘やかで熟成感があり美味しい。山崎NAの原酒が熟成していないとマスターがおっしゃる気持ちもわかります・・

ならば自分なりに山崎NAを評価してみます。ここ1年で3本くらいとよく飲んでいる方なんですが・・。

このグレードでも入手困難で、ネット通販ではプレミアム価格になっていますね。定価4200円ですがネット上では6000~7000円になっていますよ。それほどの価値があるのか?

私は地元の大型スーパーに入荷した時に定価より100円安で購入しています。タイミングが合えばスーパーの酒コーナーで定価で売っているもんです。

まあ、この1本が飲み切りそうですが、まだ定価で買ったストックが1本ありますから。

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まずは比較対象の山崎12年を飲んでみます。これも家電店の酒コーナーで定価購入。これは以前レビューしたのでざっと。

香りは、果実感溢れる甘い香りです。レーズン、空気に触れてくると桃っぽさが強くなります。

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ストレートで飲むと、滑らかな口あたり、甘やかで奥行きのある厚み。余韻はウッディーさとバニラ、東洋的なスパイス、苦甘く伸びます。グラスには甘いバニラ香が残ります。

うーむ、いい。けど値段程の旨さかどうかは・・。

ブレンダーさんはスコッチに比べて山崎と白州は価格を高くしているって、なんかの本で読みましたけど・・。それだけ手を掛けていると。

続いて今回の山崎NA。アルコール43% 

色は山崎12年より気持ち薄い?いや赤みがある分濃く見えるか?

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香りは、これはエステリーです、はなやかで果実、溶剤系の香りが来ます。少しツンと来る刺激。やはり若さゆえの刺激感か。

ストレートで飲むと。

なかなか甘く、果実や花のような華やかさ。刺激も強いが華やかな甘い風味が上回る。飲み込むと口を刺す刺激が強いが、甘苦い余韻。

山崎12年とは味の傾向が違いますね。厚み複雑さでは12年に負けますが、これはなかなかの華やかさと甘さです。この味の傾向は好きなので、ちょっと刺激が気になるのでこのまま熟成させた山崎も飲んでみたい。

ロックで。

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レーズンの風味。これは甘く、あの刺激がやや後退して、ウッディーさや東洋的な香りも出て来て、複雑さもアップ。余韻は甘苦で渋さは強まり、樽感が残り、楽しめます。

うーむ、これはロックで飲む人をターゲットとしたのか。とても飲みやすく、それで甘く、果実感、樽感もある。華やかさは減りましたが、なかなか個性的で飲ませます。けど渋ーい。

ソーダ割だと・・。

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これはもう飲みやすさ抜群ですね。甘さと果実感と爽やかさが同居。あまり好みではないので、薄く作ってがぶがぶ飲むのもいいかも。甘い感じのハイボール好きならおすすめ。これ水割りもアリかもね。私は水割り嫌いなので飲まないけど。

個人的評価(10点満点)。

お気に入り度:華やかでよい。ロックが好き。ソーダ割はもっと安いのでもよいが。ストレートで飲むなら山崎12年だが、ロックで飲むなら山崎NAもアリ、ちょいと渋いけど。5点。

コスパ度:若い原酒のビリビリする酒がこの値段はなあ。スペシャルな感じではないので、この値段を平気で出せるならお奨め。大枚はたいてゲットしたぜと買うならちょっと物足りないか。やっぱ高い。3点。プレミアム価格ならなおさら高い。

おすすめ度:山崎はやはり山崎。ロックは甘みが出て刺激が減るのであり。マニアではない人が買える唯一の山崎では。今、俺は山崎を飲んでいるんだぜ!という満足感がおすすめ。6点。

山崎NA、最初に飲んだ頃は山崎12年と比べて厚みや複雑さが足りなくて別物感が強く、これって山崎かなあ?って感じでしたが、改めてじっくり飲むと、これはこれでアリかも。けど刺激が強く若い原酒丸出しな感じも。

山崎12年の様なノーブルさ深みが足りないのだ・・。

けど、ロックや水割り、ハイボールといったスコッチウィスキー飲みから見れば邪道な日本的な飲み方に照準を合わせたのはお見事。

まあ、単に原酒の若さゆえの刺激が後退するっていうことなんだけど・・。

これも山崎だからね。山崎ってことで、ボトルを見ながら飲めば、山崎だな、うん。

ロックが秀逸。氷を入れて飲もう。

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2017年5月23日 (火)

ブラックニッカ・クロスオーバー届く。

またニッカから新ウィスキー登場です。数量限定ブラックニッカの新作。

ブラックニッカ・クロスオーバー。

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ブレンダーズスピリットがヒットしたので、さらに出してきたのかな?あれはなかなか旨かったので期待です。まあ、ブラックニッカでなくても違う名前でもよいかとは思ったけど、ニッカはこのブランドを大切に発展させるのでしょう。

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ブラックにファイヤー?と精悍なボトルです。

700mlで小売価格2000円(税別)です。

クロスオーバーと言えば私が思い浮かべるのは音楽。ジャス系のシンセが入っているインスト。

クロスオーバーイレブンという深夜ラジオも良く聴いたな。あれのエンディングテーマだったか、ローズピアノのステレオディレイが掛かった曲に乗せてナレーターが「もうすぐ時計の針は12時をまわろうとしています。今日と明日が出会う時・・・」

ああ懐かしい。昔を思い出すよ。

って、脱線してしまったが、このウィスキーでは「対極の個性を備えたキーモルト・重厚なヘビーピートモルトと華やかなシェリーモルトをブレンドさせ、相反する個性の衝突から生まれるダイナミズム、緊張感漲るバランス」を発生させているという。

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「予想は鮮やかに裏切られる」

いや、予想はしてなかったけど・・。

ブレンデッッドウィスキーにありがちな調和による癒しじゃなく、衝突させた緊張感だって。どんな酒なんだろう?

早速届きました。

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定価で買えます。定価より60円安かった・・。

品切れになると嫌なので3本とりあえず購入。

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箱入りです。

今日23日が発売日ですが、昨日フライングで届いた・・。

まあ、ボジョレーヌーボーみたいな法的な解禁日じゃないので、いいんじゃないの。

昔、大学生になって上京した時、少年ジャンプが土曜の午後に買える本屋があって驚いたよ。東京ってやっぱ凄いなあと・・。

そんなわけで発売日の前に飲めたが、ファーストレポートは発売日に書いてみました、一応。

2日間飲んで、なんか飲むたびに印象が違うような。ガツンと来る個性派なんだけど、掴みどころが絞れないというか。やはり個性が強いのだろうか。

もっとじっくり飲んでから再度インプレしたいので、今日は第一印象をざっくりと。次のブラックニッカ限定が出て売り切れた頃にじっくり書くと思うけどな。

ストレートで。

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香りは甘い。宮城峡っぽさ。弱めにシェリー樽っぽさ。溶剤系とツンと来る刺激。

飲む:まず甘さと、割とコクがあります。甘いかな?まろやかかな?と思わせておいての結構スパイシーな力強さ。シェリー樽感は強くないが少しの果実っぽさ。飲み込むとピートがやってくる。余韻はややスモーキー。甘さとスパイシーさの重なり合いでストレートで結構飲ませてくれます。いや、刺激十分のストレートじゃあビリビリ来るところを甘さで飲まされている?なかなか強気の酒です。

第一印象は苦い赤霧島(笑)。

ロックだと。

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こちらの方が分かりやすいか。最初は甘いが、甘味は徐々に後退して、樽のウッディーさ。渋みの中にスモーキー。最後にシェリー樽感。余韻に渋味と苦み、木と煙、これはドライ。

ハイボールで。

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これは爽やかでいいね。自分的にはスモーキーさよりもウッディー。木の感じを強く覚えた。ニッカに良く感じる酸味よりも渋みが来ている。最後は軽くスモーキー。

ここでタリスカーと飲み比べたが、比べればクロスオーバーはスモーキーじゃないよね(笑)。

けど、甘いシェリー樽っぽさとちょっとのスモーキーさと木の感じの融合。

これはなかなかの本格派。これでそれほどウィスキーを飲まない皆さんを煙くウッディーなウィスキーに目覚めさせようという戦略なのでしょうか?

シェリー樽っぽさからの甘さはストレートで感じ、余韻は木とスモーキーとドライさ。かなり強気のブレンドです。

もっと一般的な飲み方のロックに合わせて来るかと思ったが、ロックだと苦渋系。ストレートでイケます。ストレートが一番甘くシェリー樽っぽい。

やはり余市のピーテットモルトと宮城峡シェリー樽モルトのブレンドなのかな?イメージとしてそんなのがあるとすればヘビリーピーテッド宮城峡って感じ?

現実的には宮城峡モルトをベースに余市のピートモルトを若干加えカフェグレーンで整えたのかなあ?エステリーさの後ろにピートっぽさという感じでしょうか。

ストレートとハイボールが現段階でお気に入り。ソーダで割ると夏場はクイクイ行けそうです。爽やかです。

まあ、これを書いている今、相当酔っぱらって、泥酔に近い感じで書いているので信用しない様に(笑)。

酒のインプレ書いている人って酔っぱらってないの?酔っぱらうと私、超テキトーなんですけど・・。

なかなかマニアックな1本かな。

普段ウィスキーを飲まない人の最初の1本としてはお勧めしませんが、ウィスキーをたまには飲んでいる人が、ちょっと個性的な1本をという時にはお勧めになるかも。

この値段としてはストレートでも飲ませるし。

個人的には甘い口当たりとウッディーな感じが気に入りました。この値段でこの雰囲気は嬉しい。

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そのうち前作限定のブレンダーズスピリットもマイ在庫がまだまだあるので飲み比べてみます。

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新たなキャッチコピーなのか、ニッカの?ブラックニッカの?

原酒不足で余市や宮城峡のエイジものが発売できない中、ここ数年の繋ぎとして個性的なブレンデッドウィスキーでウィスキー飲み手を増やそうという戦略でしょうか。

クロスオーバー、若い原酒のビリビリした刺激を逆手にとって、個性に繋げた面白いウィスキーじゃないでしょうか。じっくり飲んでみたいです。

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2017年4月10日 (月)

フロム ザ バレル。

久しぶりにウィスキーレビューを再開しますよ。

冬の間は日本酒をお燗して飲んでいまして、ウィスキーはチビチビやっていたくらいです。

それに、ウィスキーのレビューって、なんか難しいのね。ワインや日本酒の方が飲んでわかりやすくて表現しやすい気がする。ウィスキーのアルコール度数が高いから香りや味が自分には取れないのかもしれない・・。

なのでテイスティングはシンプルにやっていこうかなと。

やっぱりウィスキーって高価だから、自分が買う時もそうなんだけど、他人様の評価っていうのを買う時の参考にしますよね。自分はお小遣いの少ないおっさんなのに勇気を出して買うのだから・・。

情報の共有というか、そんな同胞のおっさん皆様の購入時の参考に少しでもなったらなあと頑張って書きます。

今回はニッカの「フロムザバレル」です。

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ニッカ好きです。以前は安くて旨くて個性的って感じがあったけど、最近は値上げしたり供給不足で大変ですよ・・。けどまだお得感のある商品が多くて好きですよ。

フロム・ザ・バレル (ニッカウィスキー)(ブレンデッドウィスキー)

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アルコール分51% 2400円(500ml)

高いアルコール度数とお洒落なボトルが個性を放ちます。長い間販売されているので、ウィスキーを飲む方ならご存知のボトルでしょう。

この数年で結構飲んでいます。これで何本目だろううか?

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フロムザバレルが出たのは私が若い頃。大学生として都内で一人暮らしをしていた頃でしょうか?

お金が無くてね・・。まずアパートの自分の部屋で酒を呑むという習慣が無かった。ウィスキーは高かったし。輸入スコッチなんて今より数倍高かったよ関税で。国産の安いのしか学生は飲めなかった。(会社員になった頃から輸入モノが安くなってバーボンに走ったけど)

特に、国産の「Q」「NEWS」っていう安いウィスキーが出て来て、ボトルが整髪料みたいでおしゃれだったな。当時はカフェバーとかいう飲み屋があってね、天井で大きな扇風機が回っていたよ。居酒屋も「北の家族withペンギンズバー」とか洒落ていたな。

そういうお洒落系のボトルをカラーボックスという3段のキャビネットに並べては、飲まないくせに喜んでいた学生時代。

それからニッカからピュアモルトっていうのが出て、なんか理科室の実験試薬みたいな瓶に入っていておしゃれだった。

その流れでフロムザバレルがあって、やはりおしゃれなボトル。けどこいつはアルコール度数が高かった。

なんか樽からそのまま出しているらしいという噂だった。凄いぜ。

その頃、強い酒と言えばワイルドターキーだった。あれを飲めるのは男だぜって感じ。これは、それに匹敵する強い酒だったんだなあ。

で、近年、フロムザバレルを近所のスーパーで見掛けて懐かしさで購入。最近欠品したことも有ったけど、割と気軽に買って何本か飲みました。

ボトルが小さくてついスーパーの買い物かごに入れてしまうのだが・・。

この500mlという量にしては高いかなあ?いや、この度数にしては安いか?ちょっと高級品ですが、その分品質は高いと思います。

ではレビューを。

酒のレビューはブログ的には扱いが難しいと思う今日この頃。敷居が低いのですよ。

これが趣味の世界とか、特殊な世界だったらレビューを書いてもわかる人だけがわかるという感じだが。

酒は、アルコールを受け付ける体質だったら誰でも飲めちゃうんです。だからものすごい数の人口が批評家になっちゃう。そんな中に自分のレビューを晒すのは怖いんですけどね・・。

特に、香りについてですが、ウィスキー全体について自分は良くわからないんです・・。フルーツとかものに例えるのが苦手で。余市15年とか竹鶴21年なんかは甘いフルーツを感じるのですけどね。なので香りについては凄いものでなければスルーしちゃいます。ワインはもうずっと香りを嗅いでいたいっていうのがあるんですけど、ウィスキーではまだ数本しか出会えていない・・。

まあ、自分と同じようなおっさん皆様のためにも頑張ります。

まずはストレートで。

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最近、ニッカの特徴というのがおぼろげながら自分の中に出来てきました。なんか甘酸っぱい。独特の酸味がある気がします。

これもその一つ。甘い香りを感じながら飲みますと。舌に酸味と甘みですよねまずは。軽い酸っぱさとそれからの甘さが大きい。そしてこの高いアルコール度を感じないほどのまろやかさがあります。コクがありますね。

で、最後はやはり、というか飲み込むと、ノーエイジからの若い原酒だからかそれともアルコール度数の高さからなのか、口中にびりびりと刺激が広がります。けど決して嫌なビリビリ刺激ではない。それは良い香りも広がるから。穀物っぽさと樽からの木の感じと少しの渋みが余韻に残ります。スモーキーさは感じなく、ウッディーさです。

これは飲みごたえがありますね。少量でじっくりと味わえます。

少しだけ加水すると甘みが強くなります。フルーティーな香りも強くなりますし、余韻の木の感じも強まり、遠くスモーキーさも感じます。コクは後退しますがもともとの度数が高いのでまだまだ呑ませてくれますね。私はちょっぴり加水した感じが好きです。

ロックにします。

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やはり薄まるとコクが希薄になりますが、甘さと苦みがいい感じに強くなって、これもありですね。ちょっと渋みが出てきますけど。アルコール度数が高いから氷が解けて行っても普通のウィスキー並みの飲みごたえがあります。長い夜にチビチビすするにはロックが良いかも。

ここまでの感想を一言で言えば「グッと来る」ですか?結構来ますよこれ。

ソーダ割だと甘さは無くなってウッディーさで爽やか。アリですね。渋みが強くてさっぱりしますけど、これじゃなくてもいい感じかな?

自分の個人的な評価をしますと。(10点満点)

お気に入り度:もうちょっと刺激が少ない方がいいかな。けどこの甘味とコク、飲みごたえは好きです。なんつってもボトルがかっちょいい!飲んでる自分が気持ちイイ!6点。

コスパ度:この量で高いかな?と思うけどこのクラスにしては飲みごたえがあって、ロックにしても飲ませるのでお得かも。少量で酔えるし(笑)ちびちび飲める。6点。

おすすめ度:価格以上に飲ませてくれます。ボトルもかっこいいのでお部屋のインテリアにもなります(笑)。早く酔っぱらえるし・・。これを長い夜にチビチビすするっていうのは良いね。ボトルが小さいので気軽に持ち上げてグラスに注いじゃう。けどすぐに酔っぱらうという。飲み過ぎないように。無くなったらまた1本買ってこよう。コンパクトなボトルで気軽に飲めます。7点。

飲み切ってもストックまだあります(笑)。

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なんか、自分の小遣いで、いろいろな飲み方で毎日飲めるウィスキーを1本選べと言われれば、この飲み応え。候補ですね。

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2017年3月 9日 (木)

ウィスキー飲み再開。

ぼよよ~ん。

もうヨッパラっちゃっているんだよ~ん・・。

今日の職場イベントのライブも無事終わりまして、自分に乾杯!

飲んでいるのはウィスキーさ。

熱燗?おいしかったけど・・、もう春だよーん。

ウィスキー飲みを再開しまして、最近飲んでいるのはこれ。

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相変わらずジャパニーズウィスキー中心です。スコッチシングルモルトも国産と同じくらい飲んでいますが。

この辺りは、正月に奮発して購入した余韻ですね。もうこんな贅沢はできませんが。

左端のブラックニッカのブレンダーズスピリットは限定で完売したようですが再販するとか?巷でも値段以上と評判で結構美味しいのですが、ブラックニッカにしてはお高いです。

山崎のNAはかなり品薄でネットショップではプレミアム価格になっちゃう。もうデパ地下でも売っていないが、案外地元のスーパーでたまに入荷し定価で購入できます。これもその1本。

これらを飲み切ったら、この辺りを常飲酒として定番晩酌用に。

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右から。ブラックニッカは安くてうまいと思う。種類があるがスペシャルとディープブレンドが好きです、値段の割に結構飲みごたえありです。ウィスキー好きだとリッチブレンドやクリアは物足りなく感じると思うが普段飲まない人ならすっきり飲みやすいと思う。

余市は旨くなった気がする。いや、旨い。再レビューしたい。

フロムザバレルは若い頃からのお気に入り。安くはないが値段にしてなかなか濃くて旨い。度数が高くて手っ取り早く酔っぱらえるし。スーパーで売っているし良く飲んでいます。

サントリーの角瓶はうーん。これ黄角じゃないんです。黄角はなんか飲めない。白角はハイボールでスッキリと飲めるけど。

これは一見角瓶ですが違って、限定の角瓶復刻版です。昔の角瓶の味を再現したという。サントリーとは思えないスモーキーさで飲ませます。これはお買い得。常飲したいので探しては買っています。

これらを飲みつつ、そろそろこれらを開けたい。終売休売シリーズ。

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まあ、そのうち開けます・・。

まだまだありますがスコッチを含めてまたいつか。

ウィスキーレビューも再開したいのですが・・。

酒のレビュー記事ってブログ的には危険なんですよね。あまりやりたくないというかやらない方が身のためなんですが。

けど、どんな酒が旨いのか?おこずかいで買うのだが失敗したくない、というおっさん達の為にもおっさん的におすすめかどうかを個人的な意見ですが書いて手助けしたいなあと。

そのうちインプレ記事を再開したいですが、なんで酒レビューが危険なのかを含めそんなおっさんのつぶやきを書きたいと思います。

今夜はちょっとホッとしたので。白州のハイボールで。

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白州の仕込み水でもある南アルプス天然水の炭酸で。爽やかで旨いね。

ウィスキーはストレートじゃないと味がわからんと思っていましたが、ちょっと加水して開くことも有るし、ロックをすすってしみじみと夜を過ごすのも粋だと感じています。炭酸割りも爽やかで、ビールをやめてこれのが良いかなと思っています。ソーダ割で旨いウィスキー探しもやりたいですね。夏はタリスカーがお気に入りです。

さあ、明日も忙しいし、納期に間に合いそうもないから休日出勤かな?

何とか、頑張ります。

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2016年8月15日 (月)

ASLI(アスリ・高崎)・イチローズモルトを・お盆高崎飲み・その2。

さて、旧友S氏とお盆の高崎を飲み歩いています。前回の続き。2軒飲んでの最後は。

やはりこの二人で〆に飲むならここでしょう。彼と何度か来ているこのバー。

お洒落な美しいお店、

ASLI(アスリ)さんです。

(これは以前の記事に載せたお店の画像)

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気さくなマスターが出迎えてくれます。

今夜はパリッとしたバーテンダー姿ですね、お酒の話がはずみます。

まずはしゅわっと。ホワイトボードに書いてあった「甘くないモヒート」を作ってもらいます。

いや~これは爽やか、夏の味。美味しいです。

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甘さほんのりなのは、砂糖を使わずにトニックウオーターでしたっけ?すんません酔っぱらいでうろ覚え・・。いやきっとそうです。

丁度良い甘さで旨い。

S氏は何を飲むのかな?

ウィスキーを飲みたいとのこと。

お、バックバーが充実していますね~。

ん?2段目はアイラモルト中心でしょうか?おお、3段目はジャパニーズウィスキーじゃないですか!


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この充実ぶりは嬉しいですね。

マスターに国産から選んでもらいます。

S氏が飲むのはキリンの薫風(クンプー)2015。


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これは初めて見ましたね。ブレンデッドです。

S氏は飲みやすいなあと。

私も頂きましたが、うん、ガツッと来るタイプではないが結構グッとくる(適当)。

わりと甘い口当たりで飲みやすいけど、後に本格的なウッディな風味が広がる感じで、なかなかいいですね。

うーむ、今夜はこういう見たことの無い国産ボトルを紹介してもらいましょう!

チャームはナッツとビーフジャーキー。

このナッツ旨いぞ。スモーキーな風味がする、心地よい。


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マスターこのナッツ、スモークしたんですか?

「ええ、簡単なんですよ~。」

いやいや、本格的なスモーキーさです。これ、アイラモルトに合いそう。

けど今夜は国産ウィスキーで攻めるぞ。

マスター、さっきから気になっているんですけど、あれ、イチローズモルト、有りますよね?

「ええ、ありますけど、残り少ないので黒ラベルはもう終わりかな?あとは大丈夫。」

イチローズモルトとは、まだこのブログでは解説していませんが、私も何本か飲んでお気に入りのウィスキー。肥土伊知郎(あくといちろう)さんが秩父の小さな蒸留所で作られています。好きな人には世界的に有名。

肥土伊知郎さんの親が経営する酒造会社が経営危機になり、会社売却の際にその羽生蒸留所のモルト原酒を引き取り熟成させ販売したのが原点。受賞したりで人気が徐々に出て秩父蒸留所を立ち上げます。

なかなか入手困難でプレミアムがついてしまう。私も年何回か出てくる時期に定価でリーフラベルシリーズを購入しています。

バックバーには、DD(ダブルディスティラリーズ・羽生と秩父のモルト原酒のブレデッドモルト、家にまだ1本ストックがある)、ホワイトとブラックラベル(秩父の原酒をキーモルトにいろいろ?なモルトとグレーンの入ったブレンデッドウィスキー)、ホワイトラベルは結構うまくて好き、ブラックラベルは飲んだことが無いがもう残りが少ないのでマスターの喉を通ります(笑)。

ん?そ、それは、WWR(ワインウッドリザーブ)では。これは飲んだこと無い。

それ、残り少ないですけど大丈夫ですか。い、いただきます。

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あー、これ飲みたかったんだ~。

WWRは最近作っていないようで、出てこないのですよ。

あってもものすごいプレミアム価格です。嬉しいなあ。

羽生蒸留所のモルトをキーモルトに他のモルトをブレンド。それを赤ワイン樽で後熟成させたブレンデッドモルトです。最近はどれも秩父比率が上がっているそうですが。

色は赤みがある。くう、フルーティーで甘やか、チョコレートっぽさと、結構複雑で、あー、それで、うー、えー・・。

酔っぱらっていて味が頭に入っていないっ!

いやその時は憶えていましたが頭の中でごちゃごちゃになって・・。

ネットでバーで1杯飲んでインプレしている人がいらっしゃるが凄いと思うよ・・。私には無理!店でこれだけ飲んでレビューを冷静にできませんよ。記憶がもうできません。みんなメモっているのかな?

おいしいです。甘くて香りが良かった!

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良い思いをしちゃった。やっぱバーの醍醐味は家では飲めないお酒が飲めるところですよね。

このボトルもこれで販売終了でしょうか?残りが後わずかです。

するとマスターが最後飲むわけですね(笑)。

マスターは、売っていくと最後どうしてもボトルの底に少し残っちゃうんですよね、と嬉しそう・・。

バーの後ろの列からそういったボトルを取り出して見せてくれました。これらはもう残り少ないのでマスターが飲むしかないそうです!

ああ、これ飲みたい。

キリン・富士山麓シングルモルト18年。これは終売になってプレミアム価格ですよね。


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げ、軽井沢ですか。

閉鎖蒸留所です。メルシャンの軽井沢12年。隣町の軽井沢で良く蒸留所の前を通ったのに、入手できるうちに飲んでおけばよかったなあ。


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もうとんでもないプレミアム価格ですよね。高いのはン百万円越えです。

あー、こんなのもあったのですね。一生飲めないかもしれないなあ・・。


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響のこれも実物は見ることすらないでしょう。30面体クリスタルボトル。これはまだ残っていますが・・。高いから私には縁が無い~。

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あかしはブレンデッドもシングルモルトも飲んだことがありますが、

これは初めて見ましたね。あかしシングルモルトの白ワイン樽熟成です。

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ここまではマスターが飲むボトル(笑)。

じゃあ飲めるのは?

面白いボトルも出てきましたよ。

サッポロウィスキー。

あのサッポロビールは関係なくて、札幌の酒造会社が作っているという・・。

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地酒蔵のウィスキー。富山の日本酒蔵が作っています。


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うーん、どれを飲もうかな?

山崎、白州も充実。

けどマスターの山崎NAのディスり方が半端ない(笑)。

そっかー、そうだったんだー。マスターから面白い話を伺いましたよ。

じゃあ、原酒不足になる前の山崎はどうだったんですか?

こんなのを出してくれました。

山崎10年!原酒不足で終売になって、NAと置き換わったのです。

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これも市場ではプレミアム価格になっていますよね。買える時に買っておけばよかったなあ。

あー、甘やかでいいね。シェリー系の、あー、うー、いや、NAと全然違うじゃん!

あんなにビリビリしないもの。NAはやはり相当若い原酒だなあ。10年が良かったなあ。

けど、いまだにこの酒は現存しているのですねえ。

マスターは、有る所には有る、残っていると・・。

いやー面白かった。秩父蒸留所の熟成が速いワケとか、いい話が聞けました。

楽しかったな。

お話が楽しいマスターのとても良いお店です。

ごちそう様でした~。

駅でS氏とお別れ。

始まりが早かったのでまだ深夜じゃない高崎駅前。今夜は若い人が沢山出ていましたね。

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S氏、また飲みましょう。

飲みたかったお酒が飲めた、

良い夜でした。

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2016年6月18日 (土)

だから定価でって。

私の好きなウィスキー。

ニッカの竹鶴17年です。

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なかなかお高いウィスキーです。以前の定価はこのクラスとしては非常にお得なお値段だったのですが、どーんと値上げしてしまってね・・。

それでも17年物のモルトウィスキーとしてはお得だと感じます。旨いっす。

ニッカの誇る余市蒸留所と宮城峡蒸留所のモルトをブレンドしたブレンデッドモルトウィスキーです。ブレンデッドウィスキーじゃありません、グレーンは入っていません。この辺り間違えないように。単一蒸留所のモルトで作るシングルモルトに対しての複数蒸留所のモルトをブレンドして作るブレンデッドモルトです。

国際的ウィスキーコンテストWWAのブレンデッドモルト部門で竹鶴シリーズは7回世界最高賞を受賞しているそうだが(竹鶴17年は3回、21年は4回)、そもそもブレンデッドモルトってそんなに世界中に数が無いのでは・・・?穴場部門?

良くわかりませんが、旨いよこれ。

しかし、こいつも最近入手困難になってきました・・。例の原酒枯渇問題でしょうか。

確かニッカは、竹鶴の生産を保つために、余市や宮城峡の年数表示物の生産をやめたのでは?

なかなか需要に生産が追い付いていないのかもしれません。

ネット通販ではすでにプレミアム価格で、11000円前後で販売されている・・。

そりゃもう手が出ないよ・・。

それなのに先日、ちびちびと飲んでいた以前定価で通販購入したこのボトル、仕事の疲れからぐびぐびっと飲んでしまい、あと残りわずかになったよ。

しまったあ!

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ううう、最近はお求めやすい価格のウィスキーを飲んでいたが、つい辛いことがあると旨いウィスキーに手を出してしまう。

次のボトルは買えるのか?

しかし、前回の山崎12年のように探せば定価で買えるのだあ!

例の近所の酒屋で山崎12年を定価購入した時、竹鶴17年の棚はあったが商品は無かったな・・。

ならば、あそこじゃ。

駅前の高級デパート!

父の日ギフトやお中元で仕入れているはず。メーカーに対して力があるんだよデパートは。安売りをしないからな。

安くは売らないが、高くも売らない。いつでも定価、それが高級デパートだ!

我が町の駅前へ。

あった。

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地下の酒売り場で何本も定価で並んでいた。

レジに持っていくと、普通贈り物ですか?と聞かれそうだが、ご自宅用ですか?と聞かれたのでハイと・・。

いかにも自分で飲みそうに見えたのかな?

高級な箱に入っているね。

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ゴージャスだね。こういうの贈られたらうれしいよねえ・・。

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自分で飲むから箱はいらないけどね。

竹鶴17年、定価でゲットです。1時間分の無料駐車券も出るしガソリンも1リットル使わない距離だし、買えてよかった。

潤沢にある酒ならネット通販で最安値を探すけど、プレミアム価格がついてしまった酒なら高級デパートを覗いてみるのも手です。安売り目当ての人は行かない場所だからな・・。

ちなみにこのデパートでは本日、あの入手困難な日本酒も2割モノ3割モノがぞろぞろ在庫があった。信じられないような光景であったが、アレ最近増産できるようになったのかな?結構通販でも見かける。日本酒は以前より比べると飲んでいないので買わなかったけどね、あのクラスになると定価でも高いしアレ・・。

サントリーのウィスキーは相変わらず供給が不安定でNAしかなく、予約も不可と書いてあったよ。

これでストックが出来ました。

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また楽しめますが、チビチビと飲みましょう・・。

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2016年6月 5日 (日)

定価で探す。

酒・・、さけを・・。

酒持って来んかああーーーいイっ!

はあはあ、もうお酒が無いとやってられません。毎夜浴びるように飲んでおります・・。

お酒が無いと、このヘロヘロ感が取れなくなってしまったのです。

前回、国産のお求めやすいウィスキーを飲んでいると書きましたが、あれはちょっとピリピリ刺激が強くて、もっぱらハイボールでがぶ飲みし、酔っぱらう目的で飲んでおります。

今夜は酔いよりも癒しが欲しい、まったりとストレートやロックで飲みたいという時は、もうちょっとウィスキーのグレードを上げたい。国産ウィスキーが大好きなんで探しておりますが、国産の中級クラスのウィスキーが市場に無い・・。

国内各ウィスキーメーカーでは、国産ウィスキーブームと十数年前のウィスキー不人気時代の減産で、熟成12年~17年辺りのウィスキーを作るための原酒が枯渇状態に陥っているのです。

人気の山崎12年なんて、ネット通販ではプレミアム価格で手が出ません。楽天では定価の3000~5000円高くなっていますよ・・。これでは買えない・・。

これじゃなっきゃダメってわけでもないけど、割と好きな山崎12年。飲みたいなア・・。

日曜日、何にもやる気がしないので、ふらふらと近所の酒屋へ。ここはワインや日本酒に力が入っていますがウィスキーは本気じゃないのね。

けどありました。さすがは老舗。メーカーとの関係が深いのね。

山崎12年、定価でゲットだぜ。

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棚にあった最後の1本でした。ラッキー。

少し前に楽天で良心的な店が定価で売っていた1本もこれで飲み切り。ストックが出来て良かったです。

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くうう、やっぱ沁みるねえ・・。

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けど、段々と味が落ちている気もするかなあ・・。こんなにピリピリしたっけ?もっと香りが強かったような。

まあ、癒されます。

さらにスーパーでもっと普段飲みようにって贅沢だけど、そうでもしなきゃやっていられないこの頃、山崎NAを買ってきました。

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山崎NAは12年に比べるとやはり若さゆえの荒っぽさがあって、ストレートだとビリッときちゃう。けどね、これロックだと旨いんですよ!甘いんです。甘やかで飲みやすく心地よいんです。山崎NAはロックがおすすめ。

サントリーのブレンダーは、価格帯で飲み手を想定して飲み方を予測して商品を作っているのかも?

バーボン好きな人ってロック派が多いと思わない?そうするとこの価格くらいまではロックで飲まれるのでは?

12年はスコッチシングルモルト飲みを想定してストレートでうまいように作ってあるとか想像。

ちなみにNAとはノンエイジ。12年とか原酒の熟成年数を未表記のもの。一番若い原酒の熟成年数を表記するんだけど、あまり若い年代を表記してもプレミアム感は無いし、むしろ未表記の方が今後の原酒状況でマイナーチェンジもしやすいのだろう・・。ブレンダーさんは違う年代の原酒を組み合わせても似たような味を作れるのだろなあ。

なので最近はNA表示のウィスキーが世界中で増えています。

自分のウィスキー棚、手前を山崎シリーズにしてみた。

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右側の良く見えない2本。

お中元シーズンにギフト専用限定の山崎リミテッドエディション・シリーズ。

昨年の山崎リミテッド2015はもったいなくてまだ開けられない・・。

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今年の2016は発売時期を逃してしまい、後から探すことに。結局楽天で4000円ほどプレミア価格付きで買ったが、楽天ポイントが4000ポイントいつの間にか溜まっていたので相殺。気持的には定価でゲットしました・・。

これね、ラベルじゃなくて刻印なんです。瓶の裏に絵が描いてあるんだけど、これは液体を透かして表から観る仕様なんだね。2016で分かったよ。

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樽の絵が裏にあるんだけど、樽に書いてある文字が表からYAMAZAKIって読める。裏には鏡文字で刻印されていて、表から透かして見るんだね。

20年以上熟成させたシェリー樽などの山崎モルトに若いアメリカンオーク樽の原酒を組み合わせ味を調えたという。だからNA表記なんです。

はあはあ、飲みたい・・。

うーん、これは心の疲れがすっかり取れて、気持ちが晴れ晴れとした頃になったら飲みましょうね・・。

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