飲んだウィスキー

2017年5月23日 (火)

ブラックニッカ・クロスオーバー届く。

またニッカから新ウィスキー登場です。数量限定ブラックニッカの新作。

ブラックニッカ・クロスオーバー。

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ブレンダーズスピリットがヒットしたので、さらに出してきたのかな?あれはなかなか旨かったので期待です。まあ、ブラックニッカでなくても違う名前でもよいかとは思ったけど、ニッカはこのブランドを大切に発展させるのでしょう。

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ブラックにファイヤー?と精悍なボトルです。

700mlで小売価格2000円(税別)です。

クロスオーバーと言えば私が思い浮かべるのは音楽。ジャス系のシンセが入っているインスト。

クロスオーバーイレブンという深夜ラジオも良く聴いたな。あれのエンディングテーマだったか、ローズピアノのステレオディレイが掛かった曲に乗せてナレーターが「もうすぐ時計の針は12時をまわろうとしています。今日と明日が出会う時・・・」

ああ懐かしい。昔を思い出すよ。

って、脱線してしまったが、このウィスキーでは「対極の個性を備えたキーモルト・重厚なヘビーピートモルトと華やかなシェリーモルトをブレンドさせ、相反する個性の衝突から生まれるダイナミズム、緊張感漲るバランス」を発生させているという。

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「予想は鮮やかに裏切られる」

いや、予想はしてなかったけど・・。

ブレンデッッドウィスキーにありがちな調和による癒しじゃなく、衝突させた緊張感だって。どんな酒なんだろう?

早速届きました。

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定価で買えます。定価より60円安かった・・。

品切れになると嫌なので3本とりあえず購入。

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箱入りです。

今日23日が発売日ですが、昨日フライングで届いた・・。

まあ、ボジョレーヌーボーみたいな法的な解禁日じゃないので、いいんじゃないの。

昔、大学生になって上京した時、少年ジャンプが土曜の午後に買える本屋があって驚いたよ。東京ってやっぱ凄いなあと・・。

そんなわけで発売日の前に飲めたが、ファーストレポートは発売日に書いてみました、一応。

2日間飲んで、なんか飲むたびに印象が違うような。ガツンと来る個性派なんだけど、掴みどころが絞れないというか。やはり個性が強いのだろうか。

もっとじっくり飲んでから再度インプレしたいので、今日は第一印象をざっくりと。次のブラックニッカ限定が出て売り切れた頃にじっくり書くと思うけどな。

ストレートで。

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香りは甘い。宮城峡っぽさ。弱めにシェリー樽っぽさ。溶剤系とツンと来る刺激。

飲む:まず甘さと、割とコクがあります。甘いかな?まろやかかな?と思わせておいての結構スパイシーな力強さ。シェリー樽感は強くないが少しの果実っぽさ。飲み込むとピートがやってくる。余韻はややスモーキー。甘さとスパイシーさの重なり合いでストレートで結構飲ませてくれます。いや、刺激十分のストレートじゃあビリビリ来るところを甘さで飲まされている?なかなか強気の酒です。

第一印象は苦い赤霧島(笑)。

ロックだと。

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こちらの方が分かりやすいか。最初は甘いが、甘味は徐々に後退して、樽のウッディーさ。渋みの中にスモーキー。最後にシェリー樽感。余韻に渋味と苦み、木と煙、これはドライ。

ハイボールで。

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これは爽やかでいいね。自分的にはスモーキーさよりもウッディー。木の感じを強く覚えた。ニッカに良く感じる酸味よりも渋みが来ている。最後は軽くスモーキー。

ここでタリスカーと飲み比べたが、比べればクロスオーバーはスモーキーじゃないよね(笑)。

けど、甘いシェリー樽っぽさとちょっとのスモーキーさと木の感じの融合。

これはなかなかの本格派。これでそれほどウィスキーを飲まない皆さんを煙くウッディーなウィスキーに目覚めさせようという戦略なのでしょうか?

シェリー樽っぽさからの甘さはストレートで感じ、余韻は木とスモーキーとドライさ。かなり強気のブレンドです。

もっと一般的な飲み方のロックに合わせて来るかと思ったが、ロックだと苦渋系。ストレートでイケます。ストレートが一番甘くシェリー樽っぽい。

やはり余市のピーテットモルトと宮城峡シェリー樽モルトのブレンドなのかな?イメージとしてそんなのがあるとすればヘビリーピーテッド宮城峡って感じ?

現実的には宮城峡モルトをベースに余市のピートモルトを若干加えカフェグレーンで整えたのかなあ?エステリーさの後ろにピートっぽさという感じでしょうか。

ストレートとハイボールが現段階でお気に入り。ソーダで割ると夏場はクイクイ行けそうです。爽やかです。

まあ、これを書いている今、相当酔っぱらって、泥酔に近い感じで書いているので信用しない様に(笑)。

酒のインプレ書いている人って酔っぱらってないの?酔っぱらうと私、超テキトーなんですけど・・。

なかなかマニアックな1本かな。

普段ウィスキーを飲まない人の最初の1本としてはお勧めしませんが、ウィスキーをたまには飲んでいる人が、ちょっと個性的な1本をという時にはお勧めになるかも。

この値段としてはストレートでも飲ませるし。

個人的には甘い口当たりとウッディーな感じが気に入りました。この値段でこの雰囲気は嬉しい。

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そのうち前作限定のブレンダーズスピリットもマイ在庫がまだまだあるので飲み比べてみます。

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新たなキャッチコピーなのか、ニッカの?ブラックニッカの?

原酒不足で余市や宮城峡のエイジものが発売できない中、ここ数年の繋ぎとして個性的なブレンデッドウィスキーでウィスキー飲み手を増やそうという戦略でしょうか。

クロスオーバー、若い原酒のビリビリした刺激を逆手にとって、個性に繋げた面白いウィスキーじゃないでしょうか。じっくり飲んでみたいです。

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2017年4月10日 (月)

フロム ザ バレル。

久しぶりにウィスキーレビューを再開しますよ。

冬の間は日本酒をお燗して飲んでいまして、ウィスキーはチビチビやっていたくらいです。

それに、ウィスキーのレビューって、なんか難しいのね。ワインや日本酒の方が飲んでわかりやすくて表現しやすい気がする。ウィスキーのアルコール度数が高いから香りや味が自分には取れないのかもしれない・・。

なのでテイスティングはシンプルにやっていこうかなと。

やっぱりウィスキーって高価だから、自分が買う時もそうなんだけど、他人様の評価っていうのを買う時の参考にしますよね。自分はお小遣いの少ないおっさんなのに勇気を出して買うのだから・・。

情報の共有というか、そんな同胞のおっさん皆様の購入時の参考に少しでもなったらなあと頑張って書きます。

今回はニッカの「フロムザバレル」です。

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ニッカ好きです。以前は安くて旨くて個性的って感じがあったけど、最近は値上げしたり供給不足で大変ですよ・・。けどまだお得感のある商品が多くて好きですよ。

フロム・ザ・バレル (ニッカウィスキー)(ブレンデッドウィスキー)

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アルコール分51% 2400円(500ml)

高いアルコール度数とお洒落なボトルが個性を放ちます。長い間販売されているので、ウィスキーを飲む方ならご存知のボトルでしょう。

この数年で結構飲んでいます。これで何本目だろううか?

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フロムザバレルが出たのは私が若い頃。大学生として都内で一人暮らしをしていた頃でしょうか?

お金が無くてね・・。まずアパートの自分の部屋で酒を呑むという習慣が無かった。ウィスキーは高かったし。輸入スコッチなんて今より数倍高かったよ関税で。国産の安いのしか学生は飲めなかった。(会社員になった頃から輸入モノが安くなってバーボンに走ったけど)

特に、国産の「Q」「NEWS」っていう安いウィスキーが出て来て、ボトルが整髪料みたいでおしゃれだったな。当時はカフェバーとかいう飲み屋があってね、天井で大きな扇風機が回っていたよ。居酒屋も「北の家族withペンギンズバー」とか洒落ていたな。

そういうお洒落系のボトルをカラーボックスという3段のキャビネットに並べては、飲まないくせに喜んでいた学生時代。

それからニッカからピュアモルトっていうのが出て、なんか理科室の実験試薬みたいな瓶に入っていておしゃれだった。

その流れでフロムザバレルがあって、やはりおしゃれなボトル。けどこいつはアルコール度数が高かった。

なんか樽からそのまま出しているらしいという噂だった。凄いぜ。

その頃、強い酒と言えばワイルドターキーだった。あれを飲めるのは男だぜって感じ。これは、それに匹敵する強い酒だったんだなあ。

で、近年、フロムザバレルを近所のスーパーで見掛けて懐かしさで購入。最近欠品したことも有ったけど、割と気軽に買って何本か飲みました。

ボトルが小さくてついスーパーの買い物かごに入れてしまうのだが・・。

この500mlという量にしては高いかなあ?いや、この度数にしては安いか?ちょっと高級品ですが、その分品質は高いと思います。

ではレビューを。

酒のレビューはブログ的には扱いが難しいと思う今日この頃。敷居が低いのですよ。

これが趣味の世界とか、特殊な世界だったらレビューを書いてもわかる人だけがわかるという感じだが。

酒は、アルコールを受け付ける体質だったら誰でも飲めちゃうんです。だからものすごい数の人口が批評家になっちゃう。そんな中に自分のレビューを晒すのは怖いんですけどね・・。

特に、香りについてですが、ウィスキー全体について自分は良くわからないんです・・。フルーツとかものに例えるのが苦手で。余市15年とか竹鶴21年なんかは甘いフルーツを感じるのですけどね。なので香りについては凄いものでなければスルーしちゃいます。ワインはもうずっと香りを嗅いでいたいっていうのがあるんですけど、ウィスキーではまだ数本しか出会えていない・・。

まあ、自分と同じようなおっさん皆様のためにも頑張ります。

まずはストレートで。

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最近、ニッカの特徴というのがおぼろげながら自分の中に出来てきました。なんか甘酸っぱい。独特の酸味がある気がします。

これもその一つ。甘い香りを感じながら飲みますと。舌に酸味と甘みですよねまずは。軽い酸っぱさとそれからの甘さが大きい。そしてこの高いアルコール度を感じないほどのまろやかさがあります。コクがありますね。

で、最後はやはり、というか飲み込むと、ノーエイジからの若い原酒だからかそれともアルコール度数の高さからなのか、口中にびりびりと刺激が広がります。けど決して嫌なビリビリ刺激ではない。それは良い香りも広がるから。穀物っぽさと樽からの木の感じと少しの渋みが余韻に残ります。スモーキーさは感じなく、ウッディーさです。

これは飲みごたえがありますね。少量でじっくりと味わえます。

少しだけ加水すると甘みが強くなります。フルーティーな香りも強くなりますし、余韻の木の感じも強まり、遠くスモーキーさも感じます。コクは後退しますがもともとの度数が高いのでまだまだ呑ませてくれますね。私はちょっぴり加水した感じが好きです。

ロックにします。

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やはり薄まるとコクが希薄になりますが、甘さと苦みがいい感じに強くなって、これもありですね。ちょっと渋みが出てきますけど。アルコール度数が高いから氷が解けて行っても普通のウィスキー並みの飲みごたえがあります。長い夜にチビチビすするにはロックが良いかも。

ここまでの感想を一言で言えば「グッと来る」ですか?結構来ますよこれ。

ソーダ割だと甘さは無くなってウッディーさで爽やか。アリですね。渋みが強くてさっぱりしますけど、これじゃなくてもいい感じかな?

自分の個人的な評価をしますと。(10点満点)

お気に入り度:もうちょっと刺激が少ない方がいいかな。けどこの甘味とコク、飲みごたえは好きです。なんつってもボトルがかっちょいい!飲んでる自分が気持ちイイ!6点。

コスパ度:この量で高いかな?と思うけどこのクラスにしては飲みごたえがあって、ロックにしても飲ませるのでお得かも。少量で酔えるし(笑)ちびちび飲める。6点。

おすすめ度:価格以上に飲ませてくれます。ボトルもかっこいいのでお部屋のインテリアにもなります(笑)。早く酔っぱらえるし・・。これを長い夜にチビチビすするっていうのは良いね。ボトルが小さいので気軽に持ち上げてグラスに注いじゃう。けどすぐに酔っぱらうという。飲み過ぎないように。無くなったらまた1本買ってこよう。コンパクトなボトルで気軽に飲めます。7点。

飲み切ってもストックまだあります(笑)。

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なんか、自分の小遣いで、いろいろな飲み方で毎日飲めるウィスキーを1本選べと言われれば、この飲み応え。候補ですね。

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2017年3月 9日 (木)

ウィスキー飲み再開。

ぼよよ~ん。

もうヨッパラっちゃっているんだよ~ん・・。

今日の職場イベントのライブも無事終わりまして、自分に乾杯!

飲んでいるのはウィスキーさ。

熱燗?おいしかったけど・・、もう春だよーん。

ウィスキー飲みを再開しまして、最近飲んでいるのはこれ。

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相変わらずジャパニーズウィスキー中心です。スコッチシングルモルトも国産と同じくらい飲んでいますが。

この辺りは、正月に奮発して購入した余韻ですね。もうこんな贅沢はできませんが。

左端のブラックニッカのブレンダーズスピリットは限定で完売したようですが再販するとか?巷でも値段以上と評判で結構美味しいのですが、ブラックニッカにしてはお高いです。

山崎のNAはかなり品薄でネットショップではプレミアム価格になっちゃう。もうデパ地下でも売っていないが、案外地元のスーパーでたまに入荷し定価で購入できます。これもその1本。

これらを飲み切ったら、この辺りを常飲酒として定番晩酌用に。

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右から。ブラックニッカは安くてうまいと思う。種類があるがスペシャルとディープブレンドが好きです、値段の割に結構飲みごたえありです。ウィスキー好きだとリッチブレンドやクリアは物足りなく感じると思うが普段飲まない人ならすっきり飲みやすいと思う。

余市は旨くなった気がする。いや、旨い。再レビューしたい。

フロムザバレルは若い頃からのお気に入り。安くはないが値段にしてなかなか濃くて旨い。度数が高くて手っ取り早く酔っぱらえるし。スーパーで売っているし良く飲んでいます。

サントリーの角瓶はうーん。これ黄角じゃないんです。黄角はなんか飲めない。白角はハイボールでスッキリと飲めるけど。

これは一見角瓶ですが違って、限定の角瓶復刻版です。昔の角瓶の味を再現したという。サントリーとは思えないスモーキーさで飲ませます。これはお買い得。常飲したいので探しては買っています。

これらを飲みつつ、そろそろこれらを開けたい。終売休売シリーズ。

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まあ、そのうち開けます・・。

まだまだありますがスコッチを含めてまたいつか。

ウィスキーレビューも再開したいのですが・・。

酒のレビュー記事ってブログ的には危険なんですよね。あまりやりたくないというかやらない方が身のためなんですが。

けど、どんな酒が旨いのか?おこずかいで買うのだが失敗したくない、というおっさん達の為にもおっさん的におすすめかどうかを個人的な意見ですが書いて手助けしたいなあと。

そのうちインプレ記事を再開したいですが、なんで酒レビューが危険なのかを含めそんなおっさんのつぶやきを書きたいと思います。

今夜はちょっとホッとしたので。白州のハイボールで。

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白州の仕込み水でもある南アルプス天然水の炭酸で。爽やかで旨いね。

ウィスキーはストレートじゃないと味がわからんと思っていましたが、ちょっと加水して開くことも有るし、ロックをすすってしみじみと夜を過ごすのも粋だと感じています。炭酸割りも爽やかで、ビールをやめてこれのが良いかなと思っています。ソーダ割で旨いウィスキー探しもやりたいですね。夏はタリスカーがお気に入りです。

さあ、明日も忙しいし、納期に間に合いそうもないから休日出勤かな?

何とか、頑張ります。

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2016年8月15日 (月)

ASLI(アスリ・高崎)・イチローズモルトを・お盆高崎飲み・その2。

さて、旧友S氏とお盆の高崎を飲み歩いています。前回の続き。2軒飲んでの最後は。

やはりこの二人で〆に飲むならここでしょう。彼と何度か来ているこのバー。

お洒落な美しいお店、

ASLI(アスリ)さんです。

(これは以前の記事に載せたお店の画像)

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気さくなマスターが出迎えてくれます。

今夜はパリッとしたバーテンダー姿ですね、お酒の話がはずみます。

まずはしゅわっと。ホワイトボードに書いてあった「甘くないモヒート」を作ってもらいます。

いや~これは爽やか、夏の味。美味しいです。

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甘さほんのりなのは、砂糖を使わずにトニックウオーターでしたっけ?すんません酔っぱらいでうろ覚え・・。いやきっとそうです。

丁度良い甘さで旨い。

S氏は何を飲むのかな?

ウィスキーを飲みたいとのこと。

お、バックバーが充実していますね~。

ん?2段目はアイラモルト中心でしょうか?おお、3段目はジャパニーズウィスキーじゃないですか!


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この充実ぶりは嬉しいですね。

マスターに国産から選んでもらいます。

S氏が飲むのはキリンの薫風(クンプー)2015。


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これは初めて見ましたね。ブレンデッドです。

S氏は飲みやすいなあと。

私も頂きましたが、うん、ガツッと来るタイプではないが結構グッとくる(適当)。

わりと甘い口当たりで飲みやすいけど、後に本格的なウッディな風味が広がる感じで、なかなかいいですね。

うーむ、今夜はこういう見たことの無い国産ボトルを紹介してもらいましょう!

チャームはナッツとビーフジャーキー。

このナッツ旨いぞ。スモーキーな風味がする、心地よい。


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マスターこのナッツ、スモークしたんですか?

「ええ、簡単なんですよ~。」

いやいや、本格的なスモーキーさです。これ、アイラモルトに合いそう。

けど今夜は国産ウィスキーで攻めるぞ。

マスター、さっきから気になっているんですけど、あれ、イチローズモルト、有りますよね?

「ええ、ありますけど、残り少ないので黒ラベルはもう終わりかな?あとは大丈夫。」

イチローズモルトとは、まだこのブログでは解説していませんが、私も何本か飲んでお気に入りのウィスキー。肥土伊知郎(あくといちろう)さんが秩父の小さな蒸留所で作られています。好きな人には世界的に有名。

肥土伊知郎さんの親が経営する酒造会社が経営危機になり、会社売却の際にその羽生蒸留所のモルト原酒を引き取り熟成させ販売したのが原点。受賞したりで人気が徐々に出て秩父蒸留所を立ち上げます。

なかなか入手困難でプレミアムがついてしまう。私も年何回か出てくる時期に定価でリーフラベルシリーズを購入しています。

バックバーには、DD(ダブルディスティラリーズ・羽生と秩父のモルト原酒のブレデッドモルト、家にまだ1本ストックがある)、ホワイトとブラックラベル(秩父の原酒をキーモルトにいろいろ?なモルトとグレーンの入ったブレンデッドウィスキー)、ホワイトラベルは結構うまくて好き、ブラックラベルは飲んだことが無いがもう残りが少ないのでマスターの喉を通ります(笑)。

ん?そ、それは、WWR(ワインウッドリザーブ)では。これは飲んだこと無い。

それ、残り少ないですけど大丈夫ですか。い、いただきます。

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あー、これ飲みたかったんだ~。

WWRは最近作っていないようで、出てこないのですよ。

あってもものすごいプレミアム価格です。嬉しいなあ。

羽生蒸留所のモルトをキーモルトに他のモルトをブレンド。それを赤ワイン樽で後熟成させたブレンデッドモルトです。最近はどれも秩父比率が上がっているそうですが。

色は赤みがある。くう、フルーティーで甘やか、チョコレートっぽさと、結構複雑で、あー、それで、うー、えー・・。

酔っぱらっていて味が頭に入っていないっ!

いやその時は憶えていましたが頭の中でごちゃごちゃになって・・。

ネットでバーで1杯飲んでインプレしている人がいらっしゃるが凄いと思うよ・・。私には無理!店でこれだけ飲んでレビューを冷静にできませんよ。記憶がもうできません。みんなメモっているのかな?

おいしいです。甘くて香りが良かった!

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良い思いをしちゃった。やっぱバーの醍醐味は家では飲めないお酒が飲めるところですよね。

このボトルもこれで販売終了でしょうか?残りが後わずかです。

するとマスターが最後飲むわけですね(笑)。

マスターは、売っていくと最後どうしてもボトルの底に少し残っちゃうんですよね、と嬉しそう・・。

バーの後ろの列からそういったボトルを取り出して見せてくれました。これらはもう残り少ないのでマスターが飲むしかないそうです!

ああ、これ飲みたい。

キリン・富士山麓シングルモルト18年。これは終売になってプレミアム価格ですよね。


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げ、軽井沢ですか。

閉鎖蒸留所です。メルシャンの軽井沢12年。隣町の軽井沢で良く蒸留所の前を通ったのに、入手できるうちに飲んでおけばよかったなあ。


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もうとんでもないプレミアム価格ですよね。高いのはン百万円越えです。

あー、こんなのもあったのですね。一生飲めないかもしれないなあ・・。


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響のこれも実物は見ることすらないでしょう。30面体クリスタルボトル。これはまだ残っていますが・・。高いから私には縁が無い~。

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あかしはブレンデッドもシングルモルトも飲んだことがありますが、

これは初めて見ましたね。あかしシングルモルトの白ワイン樽熟成です。

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ここまではマスターが飲むボトル(笑)。

じゃあ飲めるのは?

面白いボトルも出てきましたよ。

サッポロウィスキー。

あのサッポロビールは関係なくて、札幌の酒造会社が作っているという・・。

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地酒蔵のウィスキー。富山の日本酒蔵が作っています。


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うーん、どれを飲もうかな?

山崎、白州も充実。

けどマスターの山崎NAのディスり方が半端ない(笑)。

そっかー、そうだったんだー。マスターから面白い話を伺いましたよ。

じゃあ、原酒不足になる前の山崎はどうだったんですか?

こんなのを出してくれました。

山崎10年!原酒不足で終売になって、NAと置き換わったのです。

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これも市場ではプレミアム価格になっていますよね。買える時に買っておけばよかったなあ。

あー、甘やかでいいね。シェリー系の、あー、うー、いや、NAと全然違うじゃん!

あんなにビリビリしないもの。NAはやはり相当若い原酒だなあ。10年が良かったなあ。

けど、いまだにこの酒は現存しているのですねえ。

マスターは、有る所には有る、残っていると・・。

いやー面白かった。秩父蒸留所の熟成が速いワケとか、いい話が聞けました。

楽しかったな。

お話が楽しいマスターのとても良いお店です。

ごちそう様でした~。

駅でS氏とお別れ。

始まりが早かったのでまだ深夜じゃない高崎駅前。今夜は若い人が沢山出ていましたね。

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S氏、また飲みましょう。

飲みたかったお酒が飲めた、

良い夜でした。

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2016年6月18日 (土)

だから定価でって。

私の好きなウィスキー。

ニッカの竹鶴17年です。

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なかなかお高いウィスキーです。以前の定価はこのクラスとしては非常にお得なお値段だったのですが、どーんと値上げしてしまってね・・。

それでも17年物のモルトウィスキーとしてはお得だと感じます。旨いっす。

ニッカの誇る余市蒸留所と宮城峡蒸留所のモルトをブレンドしたブレンデッドモルトウィスキーです。ブレンデッドウィスキーじゃありません、グレーンは入っていません。この辺り間違えないように。単一蒸留所のモルトで作るシングルモルトに対しての複数蒸留所のモルトをブレンドして作るブレンデッドモルトです。

国際的ウィスキーコンテストWWAのブレンデッドモルト部門で竹鶴シリーズは7回世界最高賞を受賞しているそうだが(竹鶴17年は3回、21年は4回)、そもそもブレンデッドモルトってそんなに世界中に数が無いのでは・・・?穴場部門?

良くわかりませんが、旨いよこれ。

しかし、こいつも最近入手困難になってきました・・。例の原酒枯渇問題でしょうか。

確かニッカは、竹鶴の生産を保つために、余市や宮城峡の年数表示物の生産をやめたのでは?

なかなか需要に生産が追い付いていないのかもしれません。

ネット通販ではすでにプレミアム価格で、11000円前後で販売されている・・。

そりゃもう手が出ないよ・・。

それなのに先日、ちびちびと飲んでいた以前定価で通販購入したこのボトル、仕事の疲れからぐびぐびっと飲んでしまい、あと残りわずかになったよ。

しまったあ!

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ううう、最近はお求めやすい価格のウィスキーを飲んでいたが、つい辛いことがあると旨いウィスキーに手を出してしまう。

次のボトルは買えるのか?

しかし、前回の山崎12年のように探せば定価で買えるのだあ!

例の近所の酒屋で山崎12年を定価購入した時、竹鶴17年の棚はあったが商品は無かったな・・。

ならば、あそこじゃ。

駅前の高級デパート!

父の日ギフトやお中元で仕入れているはず。メーカーに対して力があるんだよデパートは。安売りをしないからな。

安くは売らないが、高くも売らない。いつでも定価、それが高級デパートだ!

我が町の駅前へ。

あった。

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地下の酒売り場で何本も定価で並んでいた。

レジに持っていくと、普通贈り物ですか?と聞かれそうだが、ご自宅用ですか?と聞かれたのでハイと・・。

いかにも自分で飲みそうに見えたのかな?

高級な箱に入っているね。

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ゴージャスだね。こういうの贈られたらうれしいよねえ・・。

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自分で飲むから箱はいらないけどね。

竹鶴17年、定価でゲットです。1時間分の無料駐車券も出るしガソリンも1リットル使わない距離だし、買えてよかった。

潤沢にある酒ならネット通販で最安値を探すけど、プレミアム価格がついてしまった酒なら高級デパートを覗いてみるのも手です。安売り目当ての人は行かない場所だからな・・。

ちなみにこのデパートでは本日、あの入手困難な日本酒も2割モノ3割モノがぞろぞろ在庫があった。信じられないような光景であったが、アレ最近増産できるようになったのかな?結構通販でも見かける。日本酒は以前より比べると飲んでいないので買わなかったけどね、あのクラスになると定価でも高いしアレ・・。

サントリーのウィスキーは相変わらず供給が不安定でNAしかなく、予約も不可と書いてあったよ。

これでストックが出来ました。

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また楽しめますが、チビチビと飲みましょう・・。

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2016年6月 5日 (日)

定価で探す。

酒・・、さけを・・。

酒持って来んかああーーーいイっ!

はあはあ、もうお酒が無いとやってられません。毎夜浴びるように飲んでおります・・。

お酒が無いと、このヘロヘロ感が取れなくなってしまったのです。

前回、国産のお求めやすいウィスキーを飲んでいると書きましたが、あれはちょっとピリピリ刺激が強くて、もっぱらハイボールでがぶ飲みし、酔っぱらう目的で飲んでおります。

今夜は酔いよりも癒しが欲しい、まったりとストレートやロックで飲みたいという時は、もうちょっとウィスキーのグレードを上げたい。国産ウィスキーが大好きなんで探しておりますが、国産の中級クラスのウィスキーが市場に無い・・。

国内各ウィスキーメーカーでは、国産ウィスキーブームと十数年前のウィスキー不人気時代の減産で、熟成12年~17年辺りのウィスキーを作るための原酒が枯渇状態に陥っているのです。

人気の山崎12年なんて、ネット通販ではプレミアム価格で手が出ません。楽天では定価の3000~5000円高くなっていますよ・・。これでは買えない・・。

これじゃなっきゃダメってわけでもないけど、割と好きな山崎12年。飲みたいなア・・。

日曜日、何にもやる気がしないので、ふらふらと近所の酒屋へ。ここはワインや日本酒に力が入っていますがウィスキーは本気じゃないのね。

けどありました。さすがは老舗。メーカーとの関係が深いのね。

山崎12年、定価でゲットだぜ。

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棚にあった最後の1本でした。ラッキー。

少し前に楽天で良心的な店が定価で売っていた1本もこれで飲み切り。ストックが出来て良かったです。

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くうう、やっぱ沁みるねえ・・。

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けど、段々と味が落ちている気もするかなあ・・。こんなにピリピリしたっけ?もっと香りが強かったような。

まあ、癒されます。

さらにスーパーでもっと普段飲みようにって贅沢だけど、そうでもしなきゃやっていられないこの頃、山崎NAを買ってきました。

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山崎NAは12年に比べるとやはり若さゆえの荒っぽさがあって、ストレートだとビリッときちゃう。けどね、これロックだと旨いんですよ!甘いんです。甘やかで飲みやすく心地よいんです。山崎NAはロックがおすすめ。

サントリーのブレンダーは、価格帯で飲み手を想定して飲み方を予測して商品を作っているのかも?

バーボン好きな人ってロック派が多いと思わない?そうするとこの価格くらいまではロックで飲まれるのでは?

12年はスコッチシングルモルト飲みを想定してストレートでうまいように作ってあるとか想像。

ちなみにNAとはノンエイジ。12年とか原酒の熟成年数を未表記のもの。一番若い原酒の熟成年数を表記するんだけど、あまり若い年代を表記してもプレミアム感は無いし、むしろ未表記の方が今後の原酒状況でマイナーチェンジもしやすいのだろう・・。ブレンダーさんは違う年代の原酒を組み合わせても似たような味を作れるのだろなあ。

なので最近はNA表示のウィスキーが世界中で増えています。

自分のウィスキー棚、手前を山崎シリーズにしてみた。

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右側の良く見えない2本。

お中元シーズンにギフト専用限定の山崎リミテッドエディション・シリーズ。

昨年の山崎リミテッド2015はもったいなくてまだ開けられない・・。

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今年の2016は発売時期を逃してしまい、後から探すことに。結局楽天で4000円ほどプレミア価格付きで買ったが、楽天ポイントが4000ポイントいつの間にか溜まっていたので相殺。気持的には定価でゲットしました・・。

これね、ラベルじゃなくて刻印なんです。瓶の裏に絵が描いてあるんだけど、これは液体を透かして表から観る仕様なんだね。2016で分かったよ。

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樽の絵が裏にあるんだけど、樽に書いてある文字が表からYAMAZAKIって読める。裏には鏡文字で刻印されていて、表から透かして見るんだね。

20年以上熟成させたシェリー樽などの山崎モルトに若いアメリカンオーク樽の原酒を組み合わせ味を調えたという。だからNA表記なんです。

はあはあ、飲みたい・・。

うーん、これは心の疲れがすっかり取れて、気持ちが晴れ晴れとした頃になったら飲みましょうね・・。

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2016年3月13日 (日)

フリークストーリー(高崎)で打ち上げ・美味しい食事とシングルモルト!

怒涛の一週間でした。大きな仕事の仕上げと、週前半の激しい花粉。職場の外コンクリート面が花粉で真っ黄色になっていましたが、忙しさで花粉症もマヒしていました・・。

今回の仕事の打ち上げで、職場有志のパーティーを高崎駅西口のバー、

「フリークストーリー」さんで行いました。

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職場のMさんがお気に入りのお店で予約していただきました。ありがとうございます!

これはかなりお洒落ですね。初めて来てみましたが今まで知りませんでした。駅からいつも飲みに行く方角とは違うので気が付かなかった・・。隠れ家的存在ですかね。

高崎駅西口から左手方面、サウスパークから東横インの横を進んで左側です。

良い雰囲気ですよ。

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こ、これは、バックバーがかなりの充実ぶりです!


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あ、今回、新しく購入したデジカメ・ニコンクールピクスS3700の屋外デビュー戦なのですが、思った以上に写りが悪かった!暗い所に弱すぎる。今まで使っていたソニーTX30なら普通に撮れた状況でもピントは来ないしブレる。シャープネスが低いし発色が地味。ので、ブレブレ画像が多くてすみません・・。ブログ用ならこのカメラでも大丈夫と思ったがスペックが低すぎました。今後考えなくては・・。

いやしかし、いい感じですね。

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手前にはジャパニーズウィスキー。

そしてシングルモルトが沢山。

しかも、アードベッグ、ラフロイグ、カリラなどのアイラモルトが充実。


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これはかなり本格的なバーです。店の雰囲気はカジュアル系のバーで入りやすいのですが、バックバーは本格的なオーセンティックバーに負けていません。

ちなみにアイラモルトとは、スコットランドのアイラ島のシングルモルトウィスキーです。凄くスモーキーで癖がある通好みの酒です。私はアイラの中でも飲みやすいボウモアですら挫けたタイプで、アイラとは距離を置いていましたが、最近アイラではないがスカイ島というところのタリスカーというちょいスモーキーな酒が好きになっていまして。アイラを飲み進めようと、今回はアイラモルト飲み尽くし作戦でやる予定。

ウィスキー大好きな職場の副所長さんもきっと参加してくれるはずです。

店に入ると既に職場の若者2名がカウンターにて生ビールの練習中・・。

私もカウンターに座って生ビールを練習します。おおっとハートランドじゃないですか。


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久しぶりに飲みますね。ハートランドビールを出す店はお気に入りが多いのです。

他のメンバーがまだ来ないので店内を見る。いい雰囲気ですね。この角は一人で来るときによさそうです。モニターでは欧州サッカーやアルペンスキーW-CUPを放映中。


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ホワイトボードのメニューも充実していますね。

この店はバーなのに食事の美味しい店としても知られているようです。


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この辺りのモルトがおすすめなのかな?おっとタリスカーがありますね・・。


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さて、他のお客さんもそろそろ来るので、自分たちのテーブルに移ります。

今回は13名でやります。テーブル席には他予約3名さんで今回テーブル席は予約ですべて埋まりました。

会費は好きな酒を飲みたいので飲み放題ではないのですが、飲む人飲まない人で4000~5000円を徴収です。まあ、足りなくなるでしょうけど・・。


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まずはビールをピッチャーで頼んで、乾杯!お疲れさまでした~。

この一皿目のオードブルが旨い!さりげないのが全部美味しいです。


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サラダも大盛りで。

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これハッシュポテト風の焼いたポテトかな?スパイシーで美味しい!ビールに凄く合いますよ。ピッチャーのおかわり連続。


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うう、ウィスキーはまだか?副所長さんと場の雰囲気を読みます。もうちょっとビールで喉を潤してからか?

二人でウィスキーメニューをチェックしてオーダーを作戦会議。やっぱすごいシングルモルトが充実。マスターのテイスティングメモ付きでわかりやすい。


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はあはあ・・。まだか・・。

おおっと、カウンターにさりげなく凄い酒が置かれている。これは余市蒸留所限定の余市原酒では。


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もう余市は原酒不足で年代の付かない新余市だけになってしまったから、これらは幻ボトルです。凄いプレミアム価格で取引されています。さすがにこれは非売品だろう・・。

次のお皿はお魚をバジルとチーズで焼いたもの。これも旨すぎる。


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これにはワインだろう!Mさんがイタリアの白ワインを選んでくれました。


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バケットが沢山出てきました。お店の奥様にこのソースに浸すと美味しいと伺いまして、

この皿に浸すと・・。バジルの香るオイルがしみ込んで旨いです!


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さらには肉料理!豚角煮の豆とトマトソースのチーズ煮込みでしょうか。ボリューミーです。


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角煮がとろとろに柔らかくて最高です!バケットに乗っけて食べます。

もう料理が旨いのなんの。しかもボリュームがある。Mさん、飲まない人も多いので料理をたっぷりと伝えてあったとのこと。素晴らしい。

これには赤ワインでしょう!写真を撮り忘れたが、記憶を辿ればたぶん「カサーレベッキオ モンテプルチアーノ ダブルッツオ ファルネーゼ」だったか。神の雫に出たやつ、飲んだことあるワインですが旨いです。

はあはあ、そろそろウィスキーをシングルモルトを・・。

副所長さんもういいでしょうねえ?

うむと頷くとウィスキーオーダーの始まりです。副所長さんは普段からスモーキーな癖のあるのがお好き。アイラモルト信者なのです。

いきなり「ラフロイグ・クオーターカスク」からです。これもう消毒液な香りですから。

私もアイラで応戦。けど癖の少ないのから・・・「ブルイックラディ12年」を。

モルト用のグラスで出てくるのが嬉しいです。

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ここから怒涛のシングルモルトオーダーです。

宴会パーティーでモルトをストレートでこんなにオーダーする客も珍しい?

副所長さんは「アードベック・ウーガダール」とまた煙たい奴を。

私も負けじと「ラガヴーリン16年」で応戦。最近煙いの好きになってきましたから。

けどね、煙いのピート香っていうんですけど、もう一つヨード香、いや私はヨード臭と呼びたいんだけど、正露丸の匂いなのね・・。あれは正露丸を虫歯に詰めて余計痛くしたトラウマが過去にあるので苦手なんです(笑)。

今回沢山モルトを飲むので酔っぱらっちゃいそうですが、テーブル周囲5名の男子で一つのグラスを回し飲みしてテイスティング大会となりましたから大丈夫。

ここで、正露丸を虫歯に詰める都市伝説で盛り上がりましたが、ラフロイグ、アードベッグを回し飲みして、普段ウィスキーを飲まない彼らから、これ正露丸、なんで正露丸飲んでるの?と悲鳴が上がります!

私は煙には慣れたが正露丸にはまだ慣れない。ピート香は好きだがヨード臭はだめって感じでして・・。

最初から煙いの行きすぎですよ副所長さん!もう口の中は煙だらけ。

ちょっとそこから逃げようと日本のモルトを・・。

Mさんにメニューに無い酒をバックバーで見たんですけど頼んでいいですか?と聞いたら店に聞いてきてくれました。

あればオッケーとのことで、余市10年を!

もう終売して幻のボトルと化していますが・・。旨いねえ~。けど、これもアイラに似た煙さがあるねえ。もう口の中が煙だからか?飲む順番を間違えたか・・。

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副所長さんもアイラに疲れたのか、いきなりのマッカラン。けど甘いシェリーオークじゃなくてファインオークの12年をオーダー。この方は甘いのだめですから。

ここでパスタ登場!

このお店、バーなのにパスタの旨い店と評判。高崎はパスタの街ですが、専門店を差し置いて上位の評判パスタなんです。

シーフード系トマトクリームパスタ。旨い~。パスタだけでも食べに来たいです。


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さらには珍しい、ふきのとうの塩味パスタ。

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これは大人のパスタだ。初めて食べましたがほろ苦くて酒に合う。

お腹も一杯になってしまったがまだまだシングルモルト合戦は進みます!


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ここで副所長さんはまたアイラ復活で「ボウモア・エニグマ」「カリラ18年」と続けます。

やはり高いモルトはバーでショットじゃないと飲めません。

しかし、副所長さんは18年はマイルドになり過ぎて癖が無く物足りない、アイラは12年までがかえって旨い、と持論を展開。

むうならば、ここでどうしても副所長さんに飲んで欲しい酒をオーダーします。

こんな酒を我々でも飲んでいいのですか?と一応店の奥さんに断りを入れてのオーダー。

「ポートエレン22年」

もうずいぶん前に操業を終了した無くなったアイラの蒸留所です。残った樽が無くなればこの世から消えるモルト。幻のモルトです。限定818本の1本。

くうう、沁みる。もうピートが解け込んでまろやかな繊細な味わいでした。

ああ、いい経験をしました。もうたぶん一生ポートエレンを飲むことは無いでしょう・・。

ここでマスターが「いぶりがっこ」を出してくださいました。

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この燻製がスモーキーなウィスキーに合います。

さらにデザートはブラウニー。チョコレートがウィスキーに合わないはずがありませんから。


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食べきれない料理はMさんが店からタッパーをもらって来てくれまして、若者がお持ち帰りです。Mさんいろいろお世話になります。


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まだまだシングルモルトは続く。

普段ウィスキーを飲まない彼らが各酒の「表現」を始めました。ワインではよくある表現ですが、酒素人の彼らの表現が面白くうなずくばかり。


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Y君は「これは丸い物体だ」「光が3本飛び出してくる感じ」とか、

Mさんは「ドアを開けようとしたら向こうから突然押し開けられた感じ」「タンスの角に足の小指をぶつけた感じ」

という斬新な表現に驚くばかり。それがなんとなくわかるんだよなあ・・。素晴らしい表現だ!

最後は、テキーラ4種の飲み比べで、酔っぱらいにダメ押ししましたよ・・。

結局、この日に飲んだシングルモルト

副所長さんは

ラフロイグ・クオーターカスク→アードベッグ・ウーガダール→ボウモア・エニグマ→カリラ18年→マッカラン・ファインオーク12年→エドラダワー60度?→スキャパ14年→マッカラン・シェリーオーク18年

エドラダワーは見たことの無いボトルだったな。マッカラン18年は4月から大幅値上げですから個人的にはボトルでもう買えない値段に。マスターが今の値段で出せるボトルの最後だからって出してくれました。

私のオーダーは

ブルイックラディ12年→ラガヴーリン16年→余市10年→ポートエレン22年→タリスカー10年→スプリングバンク10年

でしたが、あれ最後はスプリングバンクだったか?ハイランドパーク12年だったかな?もう酔っぱらってましたから・・。

全部テイスティング出来たのも5人で回し飲みの結果です。いい経験だ。気に入ったのがあった。煙いのに甘いの、バニラの香りが綺麗なの、華やかな香りが鼻に抜けるの・・。けどどれだかこれだけ飲むとわからない。メモを書けばよかったが宴会でそれは無粋ですから・・。

良い店でした。また来たいですね。酒好きにはお勧めですよ!

カップルもカウンターに来ましたが盛り上がっていたな。ここは穴場だ。是非お勧めです。


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Mさん、素敵なお店を紹介してくださってありがとうございました。とてもお世話になりました。

ご芳志を頂いUTさんもありがとう。結局集金からは全く足りなくなってしまって。沢山高い酒を飲んだ副所長さんと私で補填しましたが・・。副所長さんが圧倒的に出してくださってご馳走様でした!いつも酒のことになるとお金に糸目をつけない副所長さんのぶれない姿勢は尊敬しております!

高崎も深夜。静かですね。


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代行で無事に帰宅しました。

良いパーティでした。今週の疲れが取れましたよ。

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2015年9月28日 (月)

新宮城峡・甘く辛く・宮城峡10年との比較。

9月に装いも新たに新発売となった新宮城峡のレビューです。

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同時に発売された新余市はこのウィスキーカテゴリーで先日ここでレビューしました。

甘く華やかで軽やかといわれる宮城峡がどんな味わいになったか、酔っぱらいながら私的な感想を書きます。

今回は手元にある宮城峡10年を同時に飲んで比較してみます。

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ここで過去に飲んだ終売となった宮城峡たちの、このウィスキーカテゴリーにある私的レビューをまとめてみますと・・。


過去飲んだ宮城峡では、宮城峡12年が一番バランスが良く、そのコクのある果実のような甘いモルトはとても華やか、余韻にはピーティーさもあるニッカらしい味わいでした。

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宮城峡15年は甘さに熟成を加えて、枯れた風味、ドライフルーツが現れ、余韻もスモーキーで複雑な味わいでした。

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宮城峡10年は、甘さと辛さが同居するスパイシーな味わい。なかなか刺激的なビターさが甘さの中にありました。

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旧宮城峡NAは、やや甘すぎて、軽めの酒質が目立ちましたが、アルコール度数をあげた新宮城峡はどうでしょうか。

新宮城峡(ニッカ・シングルモルト・45度)

ピンク色のニューラベルです。ストレートで飲みます。

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香り:フルーティーな甘さ。ツンと鼻に来る。爽やかなリンゴの香り。遠くバニラ。

飲む:口に含むと甘く、一瞬柔らかかなと思わせておいての刺激が来ます。甘味渋みを伴いながら飲み込めば、なかなか華やかな余韻。ウッディーさと少しのピート。しかしスパイシーさ。苦辛く渋みのある余韻が長い、いや刺激が長いです。余韻に少し甘渋さが残るが、最後苦み渋味が強い。非常にビターな印象。ストレートではきつく感じます。

水割り:甘さが結構出てくる。フルーティーさを適度に含ませながら、最後はビター、渋い。

ロック:お、甘さが出る。少しコクも出て、液体が滑らかになった感じで飲みやすい。甘味が十分に出て、余韻も華やかに甘く心地よい。木の香りと少しピート。これは好きかな。

ソーダ割り:これはきりっとしながらも甘く、遠く樽香やピート。なかなか爽やかで良いバランス。これならいけてるかな。

全体に感じたことは甘さはあるが、やはり刺激が強く甘さを隠してしまう。代わりに樽の感じが良く出ていて、ウッディーな風味が好ましい。

自分ポイント(10点満点・ストレートでの評価)

香り:5点

味:5点

余韻:4点

コストパフォーマンス:4点

リピートしたい度:うーん、うーん、夏ならソーダ割用に・・。

お気に入り度;4点

宮城峡と名乗るにはビター、スパイシー、刺激が強すぎるかなあ。もっと甘さをフルーティーさを。

面白いのは樽の感じ、木の香りがかなり出ているところ。これは夏のハイボールに結構よろしいのでは?

ロック、ソーダ割ならばかなり好きです。ストレートでは常飲はしないかなあ・・。

宮城峡10年を改めて飲む。

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香り:軽快でフルーティー。エステリーさ。が、ちょっと鼻にツンときて、基本、新宮城峡に近い。少しバニラ。

飲む:やっぱ甘い。液体が柔らかい。そしてそのあとの刺激。この順番は新宮城峡と変わらない。飲み込めば強くスパイシー。似ている。けど甘さが違う。やはり甘いのです。そしてフルーティーさ、ドライフルーツの感じもあります。飲み込むと華やかな余韻が広がる。スパイシーだけど、ここで甘渋さが残る。ここが違うところ。新宮城峡は苦渋さが強く残ってしまう気がする。

ロックにするとマイルドになる。コクが出て、最後とても甘い。これ旨い。

宮城峡10年方がやや刺激が少なく、甘さが出てくる。宮城峡らしい甘さがあるのです。

新宮城峡、もっと甘さが欲しいところ。ストレートだと余韻の刺激がやはり強すぎて、甘さを隠してしまう。

ロックやソーダ割でなかなかな旨さを見せるけど、ストレートではちょっとこのおっさんにはキツいです・・。

宮城峡のシェリー系のボトルを入手しやすく出し欲しいなあ。

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2015年9月24日 (木)

新余市。強くてスパイシー・余市10年、旧余市NAとの比較。

シルバーウィーク終わって寂しいなあ。ラグビーも負けちゃったし。あんだけミスが多いとワールドカップじゃ厳しいよなあ。相性が悪かったか。あと2戦頑張って。

さて、今夜も既に出来上がっている酔っぱらいのおっさんが、適当なウィスキーレビューを飲みながら書きますよっ。

9月に発売されたニッカの新余市です。前回はファーストインプレッションでしたが今回はレビューします。

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9月1日に購入して、家で他の10種類くらいのウィスキーと平行に飲んで、そろそろ700mlボトル飲み切りなんで、酔っぱらいながら感じたことを書きます。

一緒に以前の余市も飲んで比較もしてみましょう。

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基本ストレートで飲んでいます。自分ポイント評価はストレートで飲んだものです。

新余市(ニッカ・シングルモルト・45度)

香り:甘い香り。やはり鼻にツンと来る刺激がある。その中にフルーティな甘さと、香ばしい麦っぽさ。微かに溶剤っぽさもあるか。刺激が強くて香りを得るのが難しい。ピーティーな感じはない。

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飲む。甘い。液体はあまりコクがなく、徐々に刺激が強くなり、苦い辛い。

飲み込むと刺激の中に香ばしさが広がりなかなか華やか。甘味もあるが刺激に隠されてしまう。

口にあるうちには感じなかったピート香が余韻に現れる。ヨードっぽさは無く、余市らしい煙があるが、それほどスモーキーでもない。むしろ苦さが強く、余韻の最後は渋みが強いが、さりげなくスモーキーさが長く残るのは好印象。

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スパイシーすぎる。刺激が強く力強いモルト。酸味渋味甘味と結構複雑のようでシェリーっぽささえあるのに、苦みと刺激が風味を隠してしまうのが残念。一言で言えば辛い。ストレートだとキツい。

ロック:苦さがやや後退して味がわかるように。苦さが中心だが甘さ渋さも。余韻の抜け方が心地よい。ちょっとの甘さと渋味、苦みが長い。

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水割り:お、甘さ、。煙さが増す。飲みやすいし、苦みが爽やかだし、余韻がスモーキーだし、水で割った方が良い。

炭酸割り:これは甘みが薄っすら出てそれに苦みが重なって。余韻のちょっとのスモークさが心地よい。苦いけど。けど苦みが爽やかで、旨い。口に残る煙さで飲みごたえのあるハイボール。

自分ポイント(10点満点)

香り:5点

味:4点

余韻:6点

コストパフォーマンス:5点

リピートしたい度:保留。次に買うのどうしよっかなあ・・。

お気に入り度:5点

では比較開始。

旧余市NA(ニッカ・シングルモルト・43度)

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香り:あれ?結構新余市に似ている?甘いフルーティーさ。ツンと来る刺激。ちょっと香ばしさ。新余市の香りをそのままま少し小さくしたような感じ。やはり刺激が強い。

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飲む:甘い。甘さが前面にある。刺激もあるが新余市より刺激は少ない。まだこちらは味がわかる。飲み込むと鼻孔に気持ちよく刺激が抜ける。最後は辛いが、香ばしさと少しの甘さとちょっとピートがある。スモーキーさは最後に出てくるが多くはない。余市の個人的なイメージから離れている気もするが、やはり最後強い。苦い。

ロックで:マイルドで飲みやすい。甘く軽くなる。余韻もスモーキーで、刺激も心地よくなった。美味しい。

ソーダ割り:爽やかで渋味もあるがスモーキーでうまい。

やはり氷や炭酸で割った方が旨いと思う。

自分ポイント(10点満点)

香り:5点

味:4点

余韻:5点

コストパフォーマンス:6点

リピートしたい度:特にこれでなくても・・。

お気に入り度:5点

余市10年(ニッカ・シングルモルト・45度)

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以前レビューしましたが、改めてテイスティング。

香り:甘いフルーティさ、刺激はこの3本で一番少ないが、やはり刺激はある。ちょっと酸っぱい果物とドライフルーツも。その奥にスモーク。余市の煙が隠れている。刺激を除けばかなり良い香り。複雑さも。クリーミーなバニラも残る。

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飲む:甘い、一番甘い。そしてコク。口の中で煙を感じる。甘酸っぱさ。複雑。枯れたフルーツも。15年で感じた渋柿のような風味の片鱗を。刺激は来るが軽い。辛さもバランスの良いスパイシーさ。余韻の華やかさ。飲み込むと煙が強く、苦みと甘酸っぱさ渋味。心地よい苦甘みが長い。余韻の綺麗なスモーキーさ。旨い。余市。私個人的なイメージの余市。

熟成以上に構成原酒の違い。この3本では別格・・。

自分ポイント(10点満点)

香り:7点

味:7点

余韻:7点

コストパフォーマンス:8点(当時の定価で)

リピートしたい度:もう無理だってば。

お気に入り度:7点

もう余市10年はこの3つの中では別格です。他の2本とあまりにも差が大きい。

心地の良いスパイシーさ。強い刺激では無いのです。こんなに差があるとは思わなかった。

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余市、せめてこの10年の復活を!

いや~飲んだ飲んだ・・。

新余市、なんでこんな強い味なのかなあ?

やはり、ニッカも竹鶴やブレンデッドウィスキーとかのバランスをとった味の商品で売っていく自信があるから、余市は個性的な路線で好きな人が飲めばいいよってことで、差別化しようってことなのかなあ?

先程、新余市1本目を飲み切りました。

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好きな飲み方はロックと、煙さが残るハイボールですね。

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ストレートが辛くてきついので、新余市、リピートするかは保留中です・・。

今後は、いろいろなバリエーションの余市ボトルを入手しやすく出して欲しいですね。

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2015年9月14日 (月)

白州NA・ハイボール専用・・。

ウィスキーのレビューです。

今回はサントリーのシングルモルト・白州です。

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サントリーには、山崎と白州の二つの蒸留所があります。山梨県の白州蒸留所のモルトのみで作られたウィスキーを「白州」と呼びます。

以前、白州12年をご紹介しました。

この記事です。

12年はとても爽やかで、森の中の蒸留所を表現するような木の香りや、スモーキーさ、そしてふくよかな甘みのあるウィスキーでした。最初はクリアな酒質に物足りなさを覚えましたが、飲めば飲むほどに甘味と深い味わいが高まってくる旨さを感じました。

今回はその白州シリーズのNA・ノーエイジです。

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年代が表記されていないこのボトルは、若い原酒も使用しており(白州12年では最も若い原酒が12年モノ)、昨今の原酒不足を補う手法として、また原酒の年代にこだわらずにより多くの原酒から選ぶことから良い酒造りを目指す手法として、最近では各メーカーがシングルモルトにも取り入れています。

もともと白州シリーズには「白州10年」というボトム商品がありましたが終売になり、やはり原酒不足によってこの白州NAとバトンタッチされたのではと思います。

白州と山崎の二つのNA商品はスーパーでも売っていますが、なかなかお値段はスーパーの販売する酒の中でも高いほうです。が、白州12年に比べると大幅に安く、供給状態も良いようです。

白州を飲む際には、南アルプス天然水をお忘れなく。これこそ白州の仕込み水なんです。ストレートで飲むならチェーサーとして、水割りにはもちろんこれで。仕込み水で割った酒は焼酎でも最高なんです。ソーダ割にも南アルプス天然水スパークリングで。

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まずはストレートで。

香り:柑橘系の爽やかさ。ミントと鼻にツンと来る刺激。青りんご、少しの甘酸っぱいフルーティーさと甘いバニラ。ちょっとのウッディー。全体に小さ目。じっくり嗅げば、レーズンやら枯れたドライフルーツのニュアンス。深く探せば複雑かも・・。

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飲む:口当たりは、まずはフルーティーな甘みだが、すぐに刺激が覆い隠す。飲み込むと強い刺激。良い香ばしさもあるが、かなりのスパイシーさがそれも覆い隠す。余韻は刺激的な分華やかで甘さと苦辛さ、刺激が長く、渋味の後、最後に甘さと香ばしさ。最後は華やかだが、原酒の若さが全開という感じで、味わいが薄く、刺激が強く平板。苦い辛い。

加水、香りは爽やかさが増す。味はそのまんま薄くなった感じで苦みが残る。水割りだと、とても飲みやすく、甘みもないので食事の邪魔はしないと思う。

ソーダ割りで。これはいい。酸味が出てフレッシュな爽やかさが全開。ストレートが何だったのかというくらい、いきなりの素晴らしさ。

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なぜか今まで出なかったウッディーさが強く出る。余韻にスモーキーさも出てくるのだ。どこに隠れていたのだ。苦みもミントのような爽快感になり、清涼なカクテルのよう。白州ハイボールは暑い日に最適な一杯。

自分ポイント(10点満点)

香り:5点

味:4点

余韻:4点

コストパフォーマンス:4点

お気に入り度:6点(ハイボール限定で)

リピートしたい度:ハイボール用としてリピートしたい。

香りや味の深さは白州12年には及びませんが、爽やかでクリアな感覚は同じ系統の味わいを保っています。

12年と比べると甘味が足りない。味のふくよかさや、香り、旨み、余韻の綺麗さ、スモーキーさなど、やはりどれも12年のかなり手前です。刺激が強すぎる。

しかし、この透明感あふれる爽やかな味わいは、白州の大きな特徴です。

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特にソーダで割ったハイボールに最適です。甘味が少なく苦みが強いことも爽やかさを強調します。割とハイボール用とうたっているリーズナブルなウィスキーは甘いものが多いですから。

夏場にぴったり。ソーダ割りをごくごく飲みました。

もう止まらず、この夏で白州NAは2本目です。

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1本目は7月中に空、その後開栓した2本目はお盆からの涼しさで止まっていますが、現在あと数センチ。これでもう飲みきりですね・・。

白州NA、シングルモルトと思って飲むにはどうかなあ?ハッキリ言えば苦すぎる。びりびり来る原酒の若さ。ハイボールしかないよ・・。ソーダ割り専用とすればお高いですが、このハイボールの爽やかさは夏限定でお勧めできます。

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